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これだけでOK【最低限メイク】のやり方。必要なもの&自然に見えるコツを伝授!
ちょっとしたお出かけや、朝の忙しい時間でも簡単に仕上げられるメイク法を習得したいと思ったことはありませんか?
この記事では、最低限メイクのやり方を、部分ごとに必要なものやコツを説明しながら伝授していきます。最低限のメイクでも十分キレイは叶えられ、ナチュラルに盛ることは可能なので、メイクにあまり時間をかけられないけれど、しっかり垢抜けたいという人は必見です!
【チーク&リップ】は1つ2役の最低限のメイクアイテムで完成
1つ2役のチーク&リップとは?
最低限メイクで必要なものは、1つで複数の役割を果たしてくれるようなアイテムです。とくにおすすめなのが「チーク&リップ」で、コスパもよく時短にもなります。
チーク&リップは、名前のとおりチークとリップが1つのアイテムだけで完結するマルチコスメ。チークとリップの色味が同じになるので、メイク全体に統一感も出せますよ。
<コツ1>発色のよい色を選ぼう
チーク&リップを選ぶ際は、淡い色ではなくなるべく発色のよいものを選ぶのがおすすめです。最低限メイクでも、リップに血色感があるだけでしっかりメイクしているように見えるため、高発色タイプを使いましょう。
チーク&リップにはリキッドやジェルなどさまざまなタイプがありますが、最低限メイクではクリームタイプがおすすめ。よくぼかせばチークとして濃くなりすぎることもないので、指に取る量には気をつけてくださいね。
<コツ2>道具いらず!指でOK
チーク&リップは、初めは使い方に戸惑う人も少なくないはず。使い方は簡単で、指で適量を取りチークとリップそれぞれにやさしくなじませるだけで、じゅわっと血色感がアップします。
普段、チークとリップそれぞれで道具やアイテムを使い分けている人は、その楽さに驚いてしまうでしょう。ブラシやスポンジなど必要なツールもないため、誰でも指だけでチークもリップも完成させられるのが魅力です。
最低限のメイクで押さえるべきポイント4つ
メイクの前はしっかり保湿しよう
最低限メイクでは、ベースメイクも最低限の必要なもので済ませるため、肌の土台作りが重要です。日中肌が乾燥してしまっては、印象が台無しになってしまいますよね。
最低限のアイテムでも肌が潤い、キレイに見えるためには保湿が欠かせません。メイクのノリも全く変わってくるので、メイク前のスキンケアは念入りに行いましょう。
1つで複数の役割を持つアイテムを活用しよう
最低限メイクに必要なものは、1つで複数の機能を果たしてくれるアイテムです。たとえば、すべてオールインワンになっているBBクリームや、ビューラーがなくてもまつ毛が上がるマスカラ、チークにもリップにもなるチークリップなど、便利なアイテムで溢れています。
これらを上手に活用すれば、最低限の時間とアイテムでささっと盛れるのでぜひチェックしてみてくださいね。
ナチュラルな仕上がりが重要
最低限メイクは、少ないアイテムや短い時間で完成させるやり方なので、派手な印象よりナチュラルな印象に統一させるのがポイントです。どこか1つのパーツだけ濃くしてしまうとバランスが崩れるため、全体的にナチュラルに仕上げましょう。
ただし、メリハリは大事なので、まつ毛はぱっちりと上げたりリップには血色感をしっかり与えたりするのがおすすめですよ。
マスクメイクの際はアイメイクに力を入れて
マスクを着けた状態で、一番見られる部分は目元です。そのため、マスクありきの最低限メイクはアイメイクに力を入れましょう。アイメイクだけでも最低限メイクをしていれば、十分垢抜けた印象は作れます。
アイシャドウはラメがたっぷり入ったものにしてみたり、アイライナーをいつもより強調してみたり、アイメイクの工夫だけで目元の印象は変わるので試してみましょう。
最低限のメイクでもナチュラルに盛って垢抜けよう
最低限メイクのやり方やコツを詳しく紹介しました。普段しているメイクのやり方に慣れていると、「引き算メイク」には勇気が必要ですよね。
しかし、引き算した最低限メイクでも必要なものは十分補えて、ナチュラル盛りで垢抜けられます。時短になるのはもちろん、肌を休める機会にもなるため、ぜひ明日から取り入れてみましょう。