出典:TIRTIR 公式画像
『TIRTIR』の人気コンシーラー色選びガイド!カバー力や肌への密着も検証
TIRTIR(ティルティル)の「マスクフィットオールカバーデュアルコンシーラー」は、「ナチュラル」と「ミディアム」の2色展開です。せっかく購入するなら、色選びでの失敗は避けたいですよね。
そこで今回は、TIRTIRのコンシーラーの色の違いや選び方のコツをご紹介します。目元のクマやシミをカバーした仕上がりも検証しているので、購入を検討している人はぜひ参考にしてくださいね。
色選びはどうする?TIRTIRコンシーラーのカラー2色を比較
TIRTIRのコンシーラーは全2色
TIRTIRのコンシーラーは、明るめの「ナチュラル」と暗めの「ミディアム」の2色展開です。色選びの目安としては、17~21号の肌はナチュラル、21~23号の肌はミディアムを選ぶとよいでしょう。肌の色に合わせた選び方が一般的ですが、クマやシミなど肌悩みに合わせた選び方をするのも1つの方法です。
スティックの色の違いを比較
スティックタイプの色の違いを比較してみました。「ナチュラル」と「ミディアム」の2色を並べてみると、色の違いがはっきりわかります。ナチュラルはピンクベースの明るいカラーで、肌にのせるとハイライトのようにワントーン明るくなりました。
一方、「ミディアム」はイエローベースの暗めのカラーで、落ち着いた肌のトーンの人にしっくりなじむカラーです。
リキッドの色の違いを比較
次に、リキッドタイプの色の違いを比較してみました。リキッドタイプはスティックタイプよりも色の違いがはっきりわかります。「ナチュラル」は明るめのピンクオークルで、指で塗り広げたあともピンクの色味が引き立ちました。
一方、「ミディアム」は深みのあるベージュオークルで、塗り広げたあとも深みのある色味が持続します。シミやそばかすといった黒や茶系の強いカラーを打ち消したいときは、「ミディアム」が重宝するでしょう。
肌の色や肌悩みで選ぶ!TIRTIRコンシーラーの色選びのコツ
明るいトーンの肌には「ナチュラル」がおすすめ
ここからは、コンシーラーの色選びのコツをご紹介します。頬や目元など広範囲に使うことを前提に購入するのであれば、肌の色に合わせた選び方をしましょう。
明るいカラーの「ナチュラル」は、色白~標準的な肌の人におすすめです。ほんのりピンクが混ざっているカラーなので、ブルベの人にしっくりなじみます。一方、暗めの肌の人が「ナチュラル」を広範囲に塗り広げると白浮きしてしまうことも!暗めの肌の人は全体のカラーとマッチさせるためにも、ワントーン暗いカラーを選びましょう。
暗いトーンの肌には「ミディアム」がおすすめ
暗めカラーの「ミディアム」は、標準よりやや色黒の肌の人におすすめです。「ナチュラル」と比較すると暗いカラーですが、落ち着いたトーンの肌であれば広範囲に塗り広げてもバランスよく仕上がります。また、こんがり日焼けした夏場のメイクにも「ミディアム」はおすすめです。
ただし、色白の人が「ミディアム」を広範囲で使うと顔色が悪く見えてしまうことがあるので、色選びにはご注意ください。
クマや毛穴をカバーするなら「ナチュラル」がおすすめ
TIRTIRのコンシーラーをスポットで使うのであれば、肌悩みに合わせた選び方をするのがポイントです。どんよりとした目元のクマを隠したいときは、明るいカラーの「ナチュラル」を選びましょう。目元に明るさをプラスすることで、顔全体がパッと華やぎます。
また、鼻の毛穴をカバーしたいときにも「ナチュラル」がおすすめです。鼻筋に沿って明るいカラーをのせれば、ハイライトとしての役割も果たしてくれますよ!
濃いシミをカバーするなら「ミディアム」がおすすめ
濃いシミをカバーしたいときは、暗めのカラーの「ミディアム」を選びましょう。濃いシミやそばかすはファンデーションだけではなかなかカバーしきれませんが、肌よりもワントーン暗いコンシーラーを使うことで目立たなくなります。
また、暗めのカラーの「ミディアム」はシェーディングとしての役割も!骨格に沿ってスティックで色を入れれば、引き締まった小顔を演出できます。
この記事を書いた人
kou
化粧品メーカーで商品開発に携わった経験を活かし、美容ライターとして活動中。コスメの知識を深めるため、日本化粧品検定1級の資格を取得。現在は1児の母として子育てに奮闘中。忙しくても肌は綺麗でいたいと願う女性たちに役立つ情報を発信します。