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《必見》若見えメイク!部分ごとの若返りポイントや老けて見えるNGメイクもチェック
年齢を重ねると、たるみやシワなどが徐々に増えてきて、老けて見えてしまうという悩みを抱えていませんか?また、「年齢によるものだから仕方がない」「美容医療でないと改善しないのでは?」と、諦めている人もいるのではないでしょうか。
実は、老け顔をメイクによって若返りさせるコツがあるのです。本記事では、パーツごとに若見えメイクの方法やコツを詳しく紹介します。老けて見えてしまうNGメイクも解説しているので、若見えメイクを習得したいという人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
若見えすると思ってやっているメイク方法、実はNG!?
<NGメイク1>シミやシワを隠すためにベースメイクは厚塗り
若返りしたいからといって、シミやシワを隠そうと下地・コンシーラー・ファンデーション・パウダーなどをとにかく重ねていませんか?ベースメイクの厚塗りは、返って老けて見えてしまうメイク方法なのでNGです。肌に重みが増し、透明感が損なわれるのが理由のひとつ。
気になる箇所は、できるだけ薄く肌なじみのよい色のコンシーラーを使いましょう。ただし、紫外線はシミやシワの大敵なので、日焼け止めはしっかり塗るのがおすすめです。
<NGメイク2>血色感アップ&可愛らしさ狙いでチークはしっかりめ
くすみを目立たせないように、または可愛らしい印象を作れば若返りだと思って、チークはつい濃いめに入れてしまう人も多いのではないでしょうか?チークの入れすぎは、若見えメイクにおいては絶対NGです。幼く見えすぎてしまうので、年齢の印象とギャップが生まれ、不自然な印象になってしまいます。
若見えメイクではチークの位置も重要なので、バランスを見て慎重に入れましょう。
<NGメイク3>アイライン・マスカラで目元ははっきり
若見えメイクでは、華やかに見せようとアイライン・マスカラをがっつり入れる人がいますが、やりすぎはNGです。目元だけ派手な印象になり、返って老けて見えてしまいます。
年齢とともに目元はたるんだり、目力も弱くなったりしてくるため、目元の周りのみ派手にするのはNGなのです。目元の若見えメイクは、ナチュラルな印象を目指しましょう。
<NGメイク4>血色感を出すために赤リップ
唇には年齢とともに、徐々に血色感がなくなり薄くなってきてしまいますが、それをカバーするために赤リップのような強めの色を使ってしまうのはNGです。顔全体が老けてくると、ひとつひとつのパーツの印象が弱くなります。それにもかかわらず、メイクで無理やり若返りを作ろうとすると浮いてしまい、逆に老けが目立ってしまうのです。
赤リップはとくに強調され、バランスが悪くなってしまうため使うのは避けましょう。肌なじみのよい、自然な色合いを意識してみてくださいね。
若見えメイクのコツを押さえて魅力的に若返り!
本記事では、パーツごとのメイクによる若返りができる方法を、詳しく解説しました。どれも明日から取り入れられる方法ばかりなので、ぜひ真似してみてくださいね。
実はNGだったメイク方法の中に、日頃やってしまっているものはありましたか?この機会に自分のメイクを見つめ直し、コツを押さえて若返りましょう!高価な美容法や美容医療に手を出さなくても、メイクで十分若返りは実現できます。この記事を何度でも振り返ってみてくださいね。