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鼻を小さく見せるメイク方法とは?アイテムを上手く使って理想の印象に近づこう!

出典:adobestock

鼻を小さく見せるメイク方法とは?アイテムを上手く使って理想の印象に近づこう!

鼻の大きさや形に悩んでいるものの「鼻を小さく見せるのは難しい」と感じる方も多いのではないでしょうか?よく理解せずに小さく見せるメイクをすると、かえって鼻を強調することになりかねません。
そこで今回は、鼻を小さく見せるメイク方法や簡単なマッサージ方法をレクチャー。アイテムを駆使し、鼻の形に合わせたメイクをすると、すっと小さく存在感のない自然な鼻をつくれます。鼻を小さく見せるメイク方法でコンプレックスを解消して、理想の印象に近づきましょう。

カテゴリ | アイメイク
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理想的な鼻の大きさや形とは?

鼻をすっと小さく見せるメイク方法を紹介します。鼻は顔の縦3分の1、横5分の1が黄金比といわれており、そこからはみ出している部分をカバーするのがポイント。コンシーラーやノーズシャドウ、ハイライトなどをブラシを使ってメイクします。また、鼻を小さく見せるには、むくみやコリをマッサージで解消することも大切です。

【条件1】長さは顔の縦3分の1

【条件1】長さは顔の縦3分の1 出典:ライター撮影画像

顔にはパーツごとに理想とする比率があり、鼻の長さの黄金比率は顔の縦3分の1です。額の生え際から眉下、眉下から鼻下、鼻下から顎先までの3つに分けて見たときに、すべて同じ長さになっているのが理想的。

鼻が額や顎よりも短いと幼い印象に、長いと大人びた面長なイメージになります。鼻が短い場合は鼻がすっと長く見えるように、長めなら短く見せるメイクをして顔のバランスを整えると、鼻を小さく見せることが可能です。

【条件2】高さがある

【条件2】高さがある 出典:adobestock

高さのある鼻に憧れる方は多くいますが、ただ高ければよいわけではありません。顔を横から見たときに、眉間と小鼻の付け根を結んだ線と、鼻先から鼻根にかけての角度が30°〜35°になる鼻の高さが理想的。

また、鼻先から顎先を結んだラインに唇がおさまっている「Eライン」がきれいに出る高さの鼻が美しいとされています。メイクで実質的な高さは出せないものの、ハイライトやコンシーラーで高さを強調すると鼻の低さをカバーでき、立体感のある鼻筋をつくることが可能です。

【条件3】横に広すぎない

【条件3】横に広すぎない 出典:ライター撮影画像

フェイスラインの外側から反対の外側までを、横へ5分割したときにすべて1:1となるのが鼻の理想的な横幅です。また、なかには目の幅と小鼻の幅が1:1となるのが美しいとされる説もあります。

そのため基準より幅が広い場合は、顔の面積に対して大きめの鼻といえるでしょう。横に広い鼻はコンシーラーやノーズシャドウを使ってメイクすると、小さく見せることが可能です。

【条件4】鼻先と小鼻の下ラインが同じ位置

【条件4】鼻先と小鼻の下ラインが同じ位置 出典:ライター撮影画像

鼻先と小鼻下のラインが同じ、もしくは鼻先が少しだけ長い下向きの鼻が理想的な形とされています。鼻先が短い鼻はアップノーズとよばれる形で、可愛らしい印象があるものの豚鼻のイメージがあり悩んでいる方も少なくありません。反対に小鼻の下が短く鼻先の長い形は、実年齢より老けて見られる傾向があります。

コンシーラーやノーズシャドウなどで形を変えて見せる簡単なメイク方法や、鼻先を短く見せるカバー術を覚えてコンプレックスを解消しましょう。

鼻を小さく見せるために必要なメイクアイテム

【アイテム1】ブラシ

【アイテム1】ブラシ 出典:adobestock

鼻を自然に小さく見せるには、ブラシを使うと簡単になじませられます。指で直に塗ると濃いメイクになりがちなので、とくにメイクが苦手な方はブラシを使いましょう。使用するブラシは大きいものではなく、細かな部分に使える筆先の小さいタイプがおすすめ。

ブラシを使う際は、一気に塗らずに少しずつ足していくのがメイクのポイントです。ブラシを使いこなすと自然な立体感がでるので、鼻を小さく見せるメイクがやりやすくなりますよ。

【アイテム2】コンシーラー

【アイテム2】コンシーラー 出典:adobestock

コンシーラーというとニキビ跡や目の下のクマに使うイメージがありますが、鼻を小さく見せる場合にも使えます。少し暗めのコンシーラーは肌色を自然にトーンダウンでき、気になる部分の存在感を消すのにぴったりです。

また、明るい色と暗い色のコンシーラーを2色使いすることでナチュラルな立体感をつくれます。より自然に鼻を小さく見せるメイクがしたいときや、肌のトーンを落とさずに立体感のある鼻筋にしたい場合はコンシーラーを上手に活用しましょう。

【アイテム3】ハイライト

【アイテム3】ハイライト 出典:adobestock

ハイライトとは、ツヤ感や肌の凹凸を強調させたいときに用いられるアイテムです。立体感が欲しい部分にハイライトを塗ると、高さがあるように見せられます。バームやスティック、パウダータイプなどさまざまなテクスチャーのハイライトがあるため、なりたい質感に合わせて選ぶとよいでしょう。

マットな質感にしたいならパウダータイプ、ツヤが欲しい場合はバームやスティックがおすすめ。また、より高さを出したい部分には、パール感の強いハイライトやツヤタイプを使用すると強調できますよ。

【アイテム4】ノーズシャドウ

【アイテム4】ノーズシャドウ 出典:adobestock

ノーズシャドウとは、陰影をつけて鼻の彫りを深く見せるためのアイテムです。影をつくり凹凸を強調すると、高さや立体感が生まれ、形が変わったように見せることも可能。気になる部分をカバーできるので、鼻を小さく見せるメイクには必須アイテムといえます。ハイライト同様、さまざまなテクスチャーのタイプがあるものの、ノーズシャドウを自然になじませるならパウダータイプがおすすめです。

ノーズシャドウを塗る際は、ブラシで少量ずつ重ねていくとナチュラルな立体感をつくれます。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

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