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夏の崩れないベースメイク方法とは?長時間ヨレない対策&コツをレクチャー!

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夏の崩れないベースメイク方法とは?長時間ヨレない対策&コツをレクチャー!

夏は汗や皮脂の分泌が多いため崩れないメイクをするのは案外難しいですよね。今回は夏でも長時間崩れないメイクを作る方法と、崩れたときの簡単な直し方について紹介します。
夏は汗や皮脂の影響でメイクが崩れやすいですが、丁寧なスキンケアと肌状態に合わせたベース作りを意識することで誰でも崩れないメイクが作れます。
記事の中では、夏でも崩れないメイク作りに欠かせないアイテムも紹介していますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

カテゴリ | アイメイク
How to 化粧下地

夏でも長時間崩れないメイクを作る方法【ベースメイク編】

STEP1|肌状態に合わせた下地を使う

STEP1|肌状態に合わせた下地を使う 出典:adobestock

夏でも長時間崩れないメイクを作るには、下地やファンデーションなどのベースメイク選びが大切です。ここでは、崩れないメイクを作るための肌状態に合わせたファンデーションを選ぶ方法を紹介します。

皮脂崩れには皮脂・テカリ防止用下地

皮脂崩れには皮脂・テカリ防止用下地 出典:adobestock

皮脂崩れが気になる脂性肌の人は、皮脂・テカリ防止用の下地を使うことで余分な皮脂分泌によるメイク崩れを防げます。難しいコツはいらないので、メイクが苦手な人でも簡単に崩れないメイク作りが可能です。

同じ皮脂崩れ防止下地でも、メーカーや入っている成分が違うなどたくさんの種類があるので、周りの人におすすめを聞いたり口コミを参考にしたりして自分に合う下地を探しましょう。

乾燥崩れには保湿成分入りの下地

乾燥崩れには保湿成分入りの下地 出典:adobestock

皮脂崩れよりも乾燥によるカサつきや毛穴の開きが気になる人は、セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲンなど保湿成分入りの化粧下地がおすすめ。

しっかりスキンケアをするなど乾燥対策の方法はいろいろありますが、日中肌に塗っている下地やファンデーションを高保湿タイプのものに変えるのが崩れないベースメイクのコツです。

STEP2|高密着のリキッドファンデーションを薄く塗る

STEP2|高密着のリキッドファンデーションを薄く塗る 出典:adobestock

夏に崩れないメイクを作るコツは、ファンデーションを薄く塗ること。肌をカバーするためにファンデーションを厚塗りすると、メイクがヨレて皮脂崩れを起こしやすくなります。ファンデーションは高密着タイプで、薄づきでも肌をしっかりカバーできるものを選びましょう。

肌状態によってファンデーションの選び方は異なりますが、ウォータープルーフの高密着ファンデーションを使うことで夏でも崩れないメイクが作れます。

STEP3|濡れたスポンジで軽く馴染ませる

STEP3|濡れたスポンジで軽く馴染ませる 出典:adobestock

ファンデーションを薄く塗ったら、濡らしたメイクアップスポンジで肌全体を軽く馴染ませます。スポンジを上手に使うコツは、濡らしたスポンジをしっかり絞り、小鼻や口元周りの崩れやすい部分をしっかり押さえること。そうすることで余分なファンデーションをスポンジが吸い取り、肌に密着させて夏でも崩れないベースメイクが作れます。

スポンジは何度も使うと衛生的によくないので、使うたびに洗って汚れを落とし、肌荒れしないように対策しましょう。

STEP4|フェイスパウダーで油分を抑える

STEP4|フェイスパウダーで油分を抑える 出典:adobestock

スポンジでファンデーションを馴染ませ、フェイスパウダーで油分を抑えたらベースメイクの完成です。フェイスパウダーを使うことで余分な皮脂を吸収して肌のテカリを抑えられるので、夏のメイク崩れを対策できます。

フェイスパウダーを上手く使うコツは、付属のパフではなくフェイスパウダー専用のパウダーブラシを使うこと。パウダーブラシはパフに比べてかなり薄づきになるので、厚塗りにならずより自然な印象でフェイスパウダーをつけられます。

STEP5|仕上げにフィックスミストを吹きかける

STEP5|仕上げにフィックスミストを吹きかける 出典:adobestock

夏の崩れないメイクを作るコツは、メイクの仕上げにフィックスミストを吹きかけることです。フィックスミストはキープミストともいわれており、メイクの上から吹きかけることで肌に密着させて崩れないベースメイクを作ります。

使い方は簡単で、顔から15センチほど離して吹きかけ、乾くまで触らずそのままにするだけ。コツ要らずで崩れない夏のメイクが作れるのでとても便利です。

サッと簡単!夏の暑さで崩れたメイクを直す方法

STEP1|ヨレた部分にミスト化粧水を吹きかける

STEP1|ヨレた部分にミスト化粧水を吹きかける 出典:adobestock

崩れないメイクを意識しても、夏の猛暑でメイクが崩れてしまうことも。そんなとき外出先でサッと簡単にメイクを直す方法があるので、ここで紹介します。

まずは、ヨレた部分にミスト化粧水を吹きかけてベースメイクを浮かせましょう。ヨレた部分に上からファンデーションやコンシーラーを塗ってもかえって余分なファンデーションが浮いてしまうので、ミスト化粧水を使って軽くオフするイメージ。

ミスト化粧水を選ぶ方法は、室内で乾燥が気になる人は高保湿のもの、日中のテカリが気になる人はエタノールやメントールなど清涼成分が配合されたミストがおすすめです。

STEP2|余分な皮脂や汗をティッシュで吸い取る

STEP2|余分な皮脂や汗をティッシュで吸い取る 出典:adobestock

ミスト化粧水を顔全体に吹きかけたら、余分な皮脂や汗などの汚れをティッシュで吸い取ります。擦ったり拭ったりすると肌を傷つけてベースメイクがさらにヨレる原因になるので、顔にティッシュを乗せて余分な水分や汚れをやさしく吸い取るのがコツです。

ティッシュオフした上からメイクを直すことで、夏でも崩れないメイクをキープできます。

STEP3|コンシーラーで崩れた部分をカバーする

STEP3|コンシーラーで崩れた部分をカバーする 出典:adobestock

ティッシュオフしたあとは、ファンデーションやコンシーラーで小鼻の周りや口元など崩れた部分をカバーします。崩れないメイク直しのコツは、コンシーラーを厚塗りせず薄く塗ることと、濡れたスポンジを使って馴染ませること。メイク直しも正しい方法で行えばメイクの仕上がりと持ちがよくなります。

夏の暑さはどうすることもできないので、崩れない方法やちょっとしたメイクのコツを覚えて対策しましょう。

STEP4|フェイスパウダーを馴染ませる

STEP4|フェイスパウダーを馴染ませる 出典:adobestock

コンシーラーを馴染ませたら、フェイスパウダーを顔全体に乗せます。フェイスパウダーは、顔に塗るというよりパフやパウダーブラシでふんわり乗せるイメージでつけるのがベスト。顔に乗せる前に手の甲で馴染ませて、余分な粉を落とすとつけすぎを防止できます。

フェイスパウダーは余分な皮脂を吸着してメイクを肌に密着させるので、夏の崩れないメイク作りには欠かせません。

STEP5|仕上げにフィックスミストを吹きかける

STEP5|仕上げにフィックスミストを吹きかける 出典:adobestock

夏でも崩れないメイク直しは、フェイスパウダーを乗せたあと仕上げにフィックスミストを吹きかけて完成です。フィックスミストを使うことでメイクが肌にピタッと密着するため、夏の暑さにも負けない&崩れないメイクが完成します。

フィックスミストはさまざまな種類のものが販売されていますが、外出時間が長い日はキープ力の高いものを選びましょう。ただしキープ力が高いものはそれだけ肌への負担も大きくなるため、その日の暑さや行動によって使い分けが必要です。

ベースメイクのコツを掴んで夏でも崩れないメイクをしよう!

夏でも崩れないベースメイクは、肌質に合わせたアイテム選びとコツさえ掴めば誰でも簡単に作れます。丁寧なスキンケアや肌質に合わせた下地選び、メイクの密着力を高めるフェイスパウダーやフィックスミストを取り入れることが、崩れないメイク作りへの近道です。

夏のメイクに欠かせないアイテムを駆使して、1年中崩れないメイク術を手に入れましょう!

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

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