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気になる「シミ」の自然な隠し方!コンシーラーの使い方&コツをマスターしよう
シミは、じわじわと肌の中に蓄積して忘れた頃に肌表面に現れるものだからこそ、スキンケアをいくら頑張ってもすぐに目立たなくなるものではありません。シミの目立たない肌にするには日々の習慣を見直すことがとても大切ですが、できてしまったシミが濃かったり大きかったりすると、肌が暗く年齢よりも老けて見える場合があります。
そんな悩みをしっかりカバーするのがコンシーラーです。そこで今回は、気になるシミの自然な隠し方やコンシーラーの使い方を紹介します。
カバー力が高い濃厚コンシーラーのおすすめ商品
【DECORTÉ】乾燥肌にぴったりなクリームコンシーラー

こちらは保湿力もカバー力もあるパレットコンシーラーです。4色の肌色が1つのパレットに入っており、少量肌にのせるだけでも気になるシミにしっかり密着!
カバー力が高いものは、質感が硬く保湿力があまり期待できないものが多い印象ですが、「トーンパーフェクティングパレット」はすべてを叶えてくれるコンシーラーパレットです。チップやブラシも付属しているので、コンシーラー初心者の人でも使いやすいデパコスアイテム。
【DECORTÉ(コスメデコルテ)トーンパーフェクティング パレット】
4,950円(税込) 編集部調べ
2025年5月27日時点
【the saem】ピタッと密着!カラバリ豊富なリキッドコンシーラー

カバー力がとにかく高いリキッドコンシーラー。カラーバリエーションも豊富で、自分の肌色に合ったコンシーラーを見つけられます。濃いシミをカバーするのにおすすめなコンシーラーですが、速乾性もあるので使い方次第ではムラになるのが難点。
シミが気になる部分にピンポイントでのせ、スポンジやブラシなどアイテムを活用しながら境目をぼかす隠し方だと自然な仕上がりになりますよ。
【the saem(ザセム)カバーパーフェクション チップコンシーラー】
590円(税込) 編集部調べ
2025年5月27日時点
コンシーラーにプラス!シミ隠しはアイテム選びを工夫しよう
リキッドファンデーションをプラスしてより自然な仕上がりに

より自然にシミをカバーしたいなら、質感の硬いコンシーラーにリキッドファンデーションをプラスする隠し方がおすすめ。リキッドファンデーションは、肌の色ムラを均一にする特徴があります。
リキッドファンデーションをつけた後に、気になる部分にピンポイントでコンシーラーをのせることで、密着度が高まりカバー力もアップ。また、最後にフェイスパウダーを使用するとキレイな仕上がりもキープできます。
パウダリーファンデーションを合わせるとカバー力UP

カバー力を上げたいなら、コンシーラーの後にパウダリーファンデーションをプラスするのがおすすめ。とくに濃いシミは、部分的にカバーした後にパウダリーファンデーションを使用することで、カバー力が上がり肌色を均一にします。
「広範囲のシミも、もう少しカバーしたい!」というときにパウダリーファンデーションを使用すると、シミが目立ちにくくなりますよ。
コンシーラーの選び方と使い方でシミのカバー力は決まる
気になるシミを自然に隠すには、自分にあったコンシーラーを使うことがとても大切。伸びや保湿力だけで選んでも濃いシミをカバーすることは難しく、カバー力が高いコンシーラーを選んでも広範囲にのせることで厚塗りになるだけです。
コンシーラーの選び方や使い方のコツを押さえて、シミの自然な隠し方をマスターしましょう。