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気になる「シミ」の自然な隠し方!コンシーラーの使い方&コツをマスターしよう
シミは、じわじわと肌の中に蓄積して忘れた頃に肌表面に現れるものだからこそ、スキンケアをいくら頑張ってもすぐに目立たなくなるものではありません。シミの目立たない肌にするには日々の習慣を見直すことがとても大切ですが、できてしまったシミが濃かったり大きかったりすると、肌が暗く年齢よりも老けて見える場合があります。
そんな悩みをしっかりカバーするのがコンシーラーです。そこで今回は、気になるシミの自然な隠し方やコンシーラーの使い方を紹介します。
広範囲のシミの隠し方
広範囲のシミを隠すなら保湿にもこだわる
広範囲でシミをカバーする場合は、伸びや保湿力がポイント。保湿力があっても伸びが悪いとメイクがよれやすくなり、伸びがよくても保湿力が弱いとカバー力が下がってしまい、ただ厚塗りになるだけでメイク崩れにつながる可能性があります。
また、コンシーラーを広範囲で使用するときは選び方も大切です。広範囲のシミを隠したいときは高いカバー力ではなく、伸びや保湿力が高いものを選ぶと事前に失敗を防げますよ。
シミを広範囲でカバーしたいならスポンジで決まり
自然にシミをカバーしたいなら、指ではなくスポンジでコンシーラーをなじませる隠し方がおすすめ。指だけでカバーしようとすると部分によって指の圧が異なり、結果メイクよれにつながってしまいます。
スポンジを使用する隠し方は一定の圧でコンシーラーをなじませられるので、塗りムラを防げ自然な仕上がりに。メイクが苦手な人でも、簡単かつキレイにシミを隠せますよ。
濃いシミの隠し方
コンシーラーと肌の境目はしっかりぼかす
濃いシミの隠し方は、質感が硬くカバー力の高いスティックタイプやペンシルタイプのコンシーラーがおすすめ。しかし、カバー力が高い分、コンシーラーと地肌の境目をしっかりぼかさなければ不自然な仕上がりになりがちです。
シミを自然でキレイにカバーするなら、ブラシやスポンジ、指などで境目をしっかりぼかしましょう。
濃いシミはブラシで集中カバーが簡単
濃いシミをしっかりカバーしたいなら、ブラシを使った隠し方がおすすめです。スティックタイプやペンシルタイプを直塗りし指で境目をぼかすのもよいですが、小さなシミをカバーしたい場合は指を使うことでカバー力が下がってしまう場合もあります。
濃いシミを簡単に隠すには、細筆のブラシを使うのがコツ。アイテムをうまく利用してしっかりカバーしましょう。