出典:adobestock
《写真映えするメイクテク》もっと可愛く&自然に見えるコツをパーツごとにレクチャー
スマホで手軽に撮影ができる今、不意に撮られた自分の写真にショックを受けたことはありませんか?いつものメイクに写真映えするメイクテクをプラスすることで、もっと可愛く自然な印象で写真に写れますよ。
写真映えするテクニックをパーツごとにご紹介し、撮影前のメイク直しを手順に沿ってレクチャーします。写真映えするメイクを覚えて、キレイな自分を写真に残しましょう。
《ベースメイク》パウダーで仕上げてテカリをオフ
リキッドファンデーションを塗ったら、パウダーでテカリをオフしましょう。このとき、パウダーはラメやパールが入っていないものをチョイスしてください。
粉のつけすぎに注意して、しっとりとしたマット肌に仕上げましょう。塗りむらが出ないよう、鼻のキワや生え際まで顔全体に丁寧にパウダーを乗せるのがコツ。パウダーが顔の色むらやテカリを自然にカバーしてくれますよ。
写真映えメイクのコツ(2)コントゥアリングで立体感を演出
《コントゥアリング》シェーディングで顔を引き締める
顔に立体感を出すため、コントゥアリングをメイクに取り入れましょう。まず、肌より少し暗いカラーを使って、顎のラインや生え際など、顔の引き締めたい部分に影を作ってください。顔の輪郭にシェーディングを入れることで小顔見え効果も狙えますよ。
また、眉頭の下の窪みから鼻筋に沿ってシェーディングを入れるのもおすすめ。鼻筋が強調されることで立体感が生み出され、写真映えするメイクに仕上がります。
《コントゥアリング》マットなハイライトで美人見えを狙って
コントゥアリングとは、シェーディングとハイライトを組み合わせて立体感を演出するテクニック。シェーディングで顔を引き締めたら、次にハイライトで顔の高さを出しましょう。鼻の付け根や鼻筋、目の下といった、高さを強調させたいパーツにハイライトを乗せてください。
ハイライトはキラキラと光るタイプが多いですが、写真映えを狙う場合はラメやパールが入っていないマットなタイプを選ぶのがコツ。マットなハイライトを使うことで写真に写った際の乱反射を防ぎ、自然な立体感を演出できます。
写真映えメイクのコツ(3)アイメイクで目元の印象アップ
《アイメイク》アイシャドウで目元に立体感を
写真映えを狙う場合、アイメイクはいつもより少し濃いめに仕上げましょう。アイシャドウは、ベースカラー・中間色・締め色の3色でグラデーションをつくり、目元に自然な立体感を演出するのがおすすめです。いつもより締め色の幅を広くすることで、目元の印象を強調できますよ。
さらにトレンド感のある目元にしたい場合は、目の下にもうっすらベースカラーのシャドウを入れるのがおすすめ。馴染みのよい今っぽいアイメイクに仕上がりますよ。
《アイメイク》アイラインではっきりとした目元に
写真映えするアイメイクにはアイラインが必須です。まつ毛の生え際を埋めるように丁寧にアイラインを引いて、目元の印象をアップさせましょう。塗り終わったらまつ毛の生え際を確認して塗り残しがないかをチェックするのがコツ。目元がぼやけた印象にならないよう、しっかりとまつ毛の隙間を埋めるように仕上げてください。
また、下まぶたも目尻から3分の1程度、黒目の外側にラインを引くのがおすすめです。普段あまりアイラインを引かないという方も、写真映えメイクではしっかりラインを引いてみてください。