ボブから伸ばしかけの時期に起こりがちなのが、毛先のハネです。ハネを直すために、毎朝アイロンで伸ばしている人もいるのではないでしょうか？伸ばしかけボブがハネやすい理由は、毛先が肩に触れるから。髪が肩に触れることで、毛先にくせがつきハネやすくなってしまいます。 

また、くせが強い髪質の場合はうねりが気になることも！ボブのときはそこまで気にならなかった人でも、伸ばしかけの時期では長くなった分うねりが目立ってしまいます。 

ボブのときはすっきりまとまっていたのに、伸ばしかけの時期には髪型のバランスが悪くなってしまうこともありますよね。ボブのときは頭のバランスに合わせてカットしているので綺麗に見えていましたが、サイドやバックが長めになった伸ばしかけの状態だと全体のバランスが悪く見えてしまいます。 

バランスが悪いと感じたときは、美容院で調整してもらうのがおすすめ。伸ばしかけであることを伝えれば、長さは変えずにバランスが悪い部分だけをカットしてもらえますよ！ 

伸ばしかけボブは、全体が重い印象に見えるのもよくある悩みの1つです。とくにワンレングスの重めボブは、伸ばしかけの時期に全体が重く見えてしまいます。また、髪が広がりやすいタイプだと、全体が広がってよりボリューミーに見えてしまうことも。 

伸ばしかけボブを軽くしたいときには、美容院で毛先をカットしてもらうのがおすすめです。レイヤーを入れて毛先を軽くすれば、すっきりとした印象に仕上がりますよ。そのほかにも、黒髪から明るめのカラーにチェンジすることで軽く見せられます。 

伸ばしかけボブは、サイドが長めになってきたせいで鬱陶しく感じることもありますよね。すっきりと後ろでまとめられれば楽ですが、伸ばしかけで長さが足りずに結べないことも。縛りたいのに縛れないのも、伸ばしかけボブの厄介なところです。 

すっきりまとめたいときは、長さが足りなくてもできるハーフアップや編み込みがおすすめ。そのほかにも、ヘアクリップなどを活用すれば簡単にまとめられますよ。 

伸ばしかけボブを簡単にアレンジするなら、アイロンで毛先にワンカールを入れるのがおすすめ。内巻きは女性らしく可愛い印象に、外巻きはアクティブな印象に仕上がります。うねりやハネが気になるときは、パーマやレイヤーを入れるのもおすすめです。髪型を変えることで、伸ばしかけの時期ならではの悩みが解消されますよ。 

伸ばしかけボブの定番アレンジといえば、内側に毛先をカールさせるアレンジ。重めボブや切りっぱなしボブにワンカール入れることで、女性らしい清楚な印象に仕上がります。毛先のハネが気になるときにもおすすめの髪型です。 

ストレートアイロンを使った内巻きカールのやり方