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ヘアミストの基本的な使い方!香りや髪の毛の潤いが持続する付け方もチェック
付けると一瞬で髪の毛がよい香りになるヘアミスト。「ヘアミストを持っているけれど基本的な使い方がわからない」「へアミストとヘアオイルって違うの?」というような疑問を持っている方も多いでしょう。ヘアミストは香りを付ける以外にも、ヘアケアや髪の毛を熱や紫外線から保護する機能がありますよ。
この記事では、ヘアミストの基本的な使い方や潤いを持続させる使い方のコツなどを紹介します。
(4)紫外線などのダメージから保護する
ヘアミストは、紫外線などのダメージから髪の毛を保護してくれます。顔や体の紫外線対策をしている人は多いですが、髪の毛の紫外線対策をしている人は少ないのではないでしょうか。
髪の毛が紫外線に当たると傷んでしまうため、顔や体と同じようにダメージを予防する必要があります。紫外線は1年中降り注いでいるため、髪の毛を保護するヘアケアアイテムとして使うのもおすすめですよ。
女子力アップにつながる!気分が上がるヘアミストの選び方
好みの香りで選ぶ
ヘアミストにはいくつか種類がありますが、せっかく使うのであれば気分の上がるものがよいですよね。女子力アップにつなげるためには、好みの香りで選ぶ方法がおすすめです。
ヘアミストの香りの種類
- ・爽やかでクセのない柑橘系
- ・可愛らしいイメージのフローラル系
- ・清潔感を与えるサボン系
- ・大人女性を感じさせるローズ系
このように、ヘアミストも香水と同じようにさまざまな種類があります。自分が付けていて気分が上がるものを探してみてくださいね。
好みのテクスチャーで選ぶ
好みのテクスチャーで選ぶ方法もおすすめです。ヘアミストは、ヘアオイルやヘアミルクと比べて軽い付け心地のヘアケアアイテムですが、テクスチャーに違いがあります。
さらさらしているタイプは水分が多いため、スタイリング前など日中に使いやすいです。一方、とろみを感じるタイプは保湿成分が多いため、寝る前のヘアケアにおすすめですよ。その日の気分や髪の毛の状態によって使い分けるのもよいですね。
また、季節によって使い分ける方法もおすすめです。汗をかきやすく、髪の毛や頭皮がべたつきやすい夏はさらさらタイプ、乾燥しやすい冬は保湿成分の多いとろみタイプが◎。
タイプ | おすすめの時間帯 | おすすめの季節 |
---|---|---|
さらさらタイプ | 日中 | べたつきやすい夏 |
とろみタイプ | 夜寝る前 | 乾燥しやすい冬 |
ダメージ補修・パサつき防止などの機能で選ぶ
ダメージ補修やパサつき防止などの機能で選ぶ方法もおすすめです。髪の毛は女性にとって印象を大きく変える大事な部分です。ダメージがひどくパサつきのある髪の毛では、気分よく毎日を過ごせないのではないでしょうか。
髪の毛が綺麗な状態だとスタイリングもしやすくなり、自信を持って友人や恋人と会えます。女子力アップのためには、ダメージ補修やパサつき防止が期待できる成分が入った、ヘアケア効果のあるヘアミストを選びましょう。
【ヘアミストの使い方】基本の流れを徹底解説
ヘアミストの基本的な使い方は「ブラッシングする→ヘアミストを付ける→スタイリング後にもう一度付ける」です。ヘアミストには香り付けだけでなく、髪の毛をダメージから保護したり予防したりなど、ヘアケア剤としての機能があります。香りや潤いを持続させるために、「少量ずつこまめに付ける」「内側にも付ける」を意識しましょう。
【朝】アイロンなどの前に付けて熱から保護する
ヘアミストのおすすめの使い方は朝・日中・夜で少し変わります。
朝の使い方
- 1.ブラッシング後、ヘアミストをスプレーする
- 2.アイロンをしてセット・スタイリングをする
- 3.最後にもう一度軽くスプレーする
このように、朝は寝ぐせ直しやアイロンの熱から髪を保護するためにヘアミストを使うのがおすすめです。パサつき・広がり・うねりなどが気になる部分にヘアミストをスプレーして、馴染ませてからアイロンをあてます。
アイロンをした際に香りが弱くなってしまう場合があるため、最後にもう一度付けましょう。
【日中】スタイリングの仕上げに
日中の使い方
- 1.スタイリングの仕上げにサッと吹きかける
- 2.香りが弱くなってきたと感じたら、その都度付ける
日中は、出かけた先などでスタイリングし直したりブラッシングしたりして、髪の毛を整える機会がありますよね。そのようなときは、スタイリングの仕上げにサッとヘアミストを吹きかけましょう。また、食事や喫煙した後は、匂い消しとしての使い方をするのもおすすめです。