出典:ライター撮影画像
【2024年最新】TIRTIRのクッションファンデはどれがいい?新作クリスタル・赤・黒・ピンク・シルバーの違いを徹底解説
マスクをしても崩れにくいことで一躍人気となったTIRTIR(ティルティル)のクッションファンデーション「マスクフィット」シリーズ。
現在は5つのタイプが展開されていますが、それぞれどう違うのか、選び方に悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、既存の「黒」「赤」「ピンク」「シルバー」に加え、最新作の「クリスタル」も含めて全種類を徹底解説!
質感・色の選び方から、ムラや厚塗りになりにくいクッションファンデの使い方まで、詳しくご紹介します。
TIRTIR「マスクフィット」シリーズを全種類比較!肌質別おすすめや色の選び方、使い方もご紹介
TIRTIR「マスクフィット」シリーズ全5種をご紹介しました。
改めて、仕上がりの質感やおすすめ肌質など特徴をまとめると以下のとおりです。
アイテム | 紫外線カット効果 | カバー力 | 質感 | とくにおすすめの肌質 |
---|---|---|---|---|
マスクフィットクッション(黒) | SPF50+/PA+++ | ナチュラル | マット | 脂性(混合)〜普通肌 |
マスクフィットレッド クッション(赤) | SPF40/PA++ | 中〜高 | セミグロウ(セミマット) | すべての肌タイプ |
マスクフィットオールカバークッション(ピンク) | SPF50+/PA+++ | 高 | マット | 脂性(混合)〜普通肌 |
マスクフィットオーラ クッション(シルバー) | SPF30/PA++ | ナチュラル〜中 | セミグロウ(セミマット) | すべての肌タイプ |
マスクフィットクリスタル メッシュクッション(クリスタル) | SPF50+/PA++++ | ナチュラル〜高 | グロウ(ツヤ) | 乾燥〜普通肌 |
「マスクフィット」シリーズ内の1番人気は、崩れにくさと高いカバー力、程よいツヤ質感を兼ね備えたセミグロウ(セミマット)タイプの「赤」。
続いて、ハイカバー・マットタイプで脂性肌さんにおすすめの「ピンク」、適度なカバー力とうるおいツヤ感が乾燥肌にもうれしい「シルバー」の順に人気となっています。
また、最新作の「クリスタル」は重ね塗りによってナチュラルカバーからしっかりカバーまで調整できるのが特徴で、オンラインの公式ショップでは販売開始まもなく完売するほどの注目アイテムとなっています。
また、いずれのタイプも色味はそれぞれ「17C・21N・23N」の3色で展開されています。
「17C・21N・23N」の3色の違いは?肌色にあった韓国ファンデーションの選び方
TIRTIR「マスクフィット」クッションのカラーは、黒・赤・ピンク・シルバー・クリスタル全て共通で、それぞれ明るい色から順に「17Cポーセリン」・「21Nアイボリー」・「23Nサンド」の3色展開です。
上の写真では、「赤」の明るめな17C・標準色21N・健康的な23Nの3色を順に並べています。
韓国コスメのファンデーションの色味では、この「17・21・23」といった数字がよく使われます。
標準色となる21を中心に、数字の小さい17が明るめ、数字の大きい23が健康的なカラーです。
アルファベットは、「C」がピンクみを含んだブルベさんが使いやすいカラー、「N」がイエベ・ブルベによらないニュートラルなカラーです。
またここでは使われていませんが、「W」がある場合は黄みを含んだイエベ系のカラーを指します。
とはいえ、「17C」でも極端にピンクみや明るさが強くなるわけではないため、普段は標準色を選ぶ方も、明るい肌の韓国っぽメイクをしたいときにはブルベ・イエベ問わず「17C」を選んでみるのもおすすめです。
前半で比較したとおり同じ番号でもアイテムによって少しずつ発色は異なるため、お店で購入する場合はぜひ実際に手に取って試してみてくださいね。
オンラインで購入する場合は「21N」を標準色として普段使っているファンデーションの色と比べて考えてみるとよいでしょう。
クッションファンデは厚塗りになりがち?ムラになりにくい塗り方
クッションファンデーションは手につかず手軽にベースメイクができ、持ち運びにも便利なのが魅力ですが、厚塗りやムラになりやすいと感じる人も多いのではないでしょうか。
付属している薄いフラットなパフは、ファンデーションが多くつきすぎていると、最初に触れた箇所にペタっとスタンプのように肌についてしまいムラになりやすいのです。
ファンデーションのつけすぎやムラは、時間が経ったときにヨレや崩れにもつながります。
クッションファンデーションを上手に塗るコツは以下のとおりです。
【クッションファンデを塗るときのコツ】
- ・ファンデーションを多くつけすぎない。パフの3分の1程度でOK。
- ・フタの裏に何度かパフをあてて余分なファンデーションを落として均す。
- ・肌に強く当てないよう軽く細かくぽんぽんと叩き込んでいくようにつける。
ファンデーションをつけたパフを直接肌に持っていかず、一旦フタの裏でならすのがポイント。
いちどに多くつけず、少量を均一に薄く塗り重ねることで、浮きやヨレの起こりにくい仕上がりになります。
また、ファンデーションを塗る前のスキンケアも大切。
毛穴落ちが気になる場合は、メイク前のスキンケアでしっかりと保湿をするとよいでしょう。
乾燥していると毛穴が開いて見えるため、毛穴落ちの原因になります。
また、スキンケアが十分に肌になじんでいないうちにファンデーションを塗ってしまうと毛穴落ちや崩れにつながりやすいため、スキンケア後は5分ほど時間をおいてからベースメイクをするのがおすすめです。
TIRTIR(ティルティル)の人気クッションファンデなら思い通りの肌がつくれる
今回は、韓国コスメ・TIRTIR(ティルティル)のクッションファンデーション「マスクフィット」シリーズをご紹介しました。
1番人気はマットタイプ「赤」クッション、注目のツヤタイプ最新作は「クリスタル」。
他にもナチュラル仕上がりのものからカバー力の高いものまで、また、質感もマットからツヤ感まで好みに合わせて選べる5種類で展開されています。
自分にぴったりのクッションを見つけて思い通りのメイクを楽しんでくださいね!
この記事を書いた人
haru
韓国コスメをはじめとするアジアコスメが大好きな30代。本業は美容とは全く縁のないものでしたが、趣味が高じてコスメコンシェルジュ・コスメライター資格を取得し、現在は韓国コスメライターとして活動中。
都内で16タイプパーソナルカラー診断・顔タイプ診断・骨格診断によるイメージコンサルティングも行っています。