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日焼け後の保湿におすすめのパック9選!選び方や注意点も解説

出典:adobestock

日焼け後の保湿におすすめのパック9選!選び方や注意点も解説

紫外線が強い季節は、どれだけ気をつけていても日焼けをしてしまうことがあります。日焼けによるダメージを受けた肌は、できるだけ早く保湿することが大切です。
肌を保湿する手段の一つとしてパックがありますが、日焼け後の肌に使っても問題ないのか、どんなパックを選べばよいのかなど、迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、日焼け後のパックの使い方やシートパックの選び方などについて解説します。また、日焼け後の肌におすすめのパック9選もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

カテゴリ | スキンケア
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日焼け後の肌にパックをしてもいいの?

日焼け後の肌にパックをしてもいいの? 出典:adobestock

一般的に、日焼けをした肌にパックを使用することは問題ありません。紫外線によってダメージを受けた肌のバリア機能を補い、うるおいを保持するために、パックなどのスキンケアアイテムを使用して、肌を保湿しましょう。

ただし、日焼けによって肌が赤くなっている場合、炎症を起こしている可能性があるので注意が必要です。炎症を起こしている状態の肌に、いきなりパックを使用すると、強い刺激を与えてしまう可能性があります。

日焼けによって肌が赤くなっている場合は、まず冷たいタオルで冷やすなどして、肌の赤みが引いてからパックを使いましょう。
日焼け後のパックは、ご自身の肌の状態に合わせて、適切なタイミングで使用することが重要です。

日焼け後に使うパックの選び方

保湿成分や美肌成分に着目する

保湿成分や美肌成分に着目する 出典:adobestock

日焼け後の肌に使うパックを選ぶときには、肌にうるおいを与える保湿成分や、美白*成分が含まれているパックを選ぶことが大切です。
保湿成分の例として、セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸などが含まれているものを選ぶとよいでしょう。

また、美白*成分としては、アルブチンやトラネキサム酸、プラセンタエキス、コウジ酸などが含まれている医薬部外品が挙げられます。
なお、パックのなかには、メーカー独自の保湿成分や美白*成分を採用している商品もあります。成分については、パッケージに記載してあるのでチェックしてみましょう。

* メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

アルコールや防腐剤などが使用されたパックは避ける

アルコールや防腐剤などが使用されたパックは避ける 出典:adobestock

日焼けした直後の肌はダメージを受け、敏感になっています。そのため、日焼け後のパックを選ぶときには、アルコールが使われているものを避けることが大切です。

肌になるべく刺激を与えないように、敏感肌用や弱酸性と表記されているパックを選びましょう。普段使用している化粧水やクリームなども、アルコールなどが使用されていないものを選ぶようにしてください。

次の章では、アルコールが使用されていないおすすめのパックをご紹介します。

日焼け後の肌の保湿におすすめのパック9選

【Curél】うるおい成分がセラミドの働きを補う

【Curél】うるおい成分がセラミドの働きを補う 出典:Curél公式画像

* ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド(うるおい成分)

「潤浸保湿 モイストリペアシートマスク」は、ひたひたうるおったやさしい感触のシートで、日焼け後の肌を保湿できるパックです。独自に開発したセラミド機能成分*やユーカリエキスが、セラミドの働きを補って、濃密なうるおいを角層のすみずみまで補給します。

有効成分のグリチルリチン酸ジカリウムが配合で、肌荒れを防いでくれる薬用パックです。乾燥しやすいまぶたや小鼻のすき間なども、きちんとカバーできるシート設計となっています。

【Curél(キュレル) 潤浸保湿 モイストリペアシートマスク(4枚入り)[医薬部外品]】
1,650円(税込) 編集部調べ

2024年9月20日時点

【MINON AminoMoist】とろみのある美容液が肌の角層まで浸透する

【MINON AminoMoist】とろみのある美容液が肌の角層まで浸透する 出典:MINON AminoMoist公式画像

「ミノン アミノモイスト もちもちふっくら艶肌マスク」は、保湿成分として11種類のアミノ酸*¹を配合しており、うるおいで満たしてバリア機能をサポートしてくれるパックです。とろみのある濃密な美容液が、肌の角層までゆっくり浸透します。

ハリのある肌へと導いてくれるハリシェイプペプチドWR*²も配合されているので、乾燥による小ジワも目立たなくしてくれます(効能評価試験済み)。

無香料、無着色、アルコール不使用で、密着性の高いやわらかいシートが、目元やあご下までフィットしてくれるのもポイントです。

*¹ バリン、トレオニン、セリン、ロイシン、プロリン、ヒスチジン、グリシン、アラニン、アルギニン、リシンHCℓ、カルノシン[アミノ酸誘導体](すべて保湿成分)
*² アセチルヘキサペプチド-38(肌にハリを与える成分)

【MINON AminoMoist(ミノン アミノモイスト) もちもちふっくら艶肌マスク(4枚入り)】 

【極潤】4つのヒアルロン酸*配合で角層までうるおう

【極潤】4つのヒアルロン酸*配合で角層までうるおう 出典:ロート製薬公式画像

「肌ラボ 極潤3Dパーフェクトマスク」は、うるおい成分として、3Dヒアルロン酸(立体ネット構造)を含む4つのヒアルロン酸*を配合したパックです。ひたひたに液がしみこんだマスクがそっと肌を包み込んで密着し、角層までうるおいを届けてくれます。

健康な素肌と同じ弱酸性で、鉱物油フリー、アルコールフリー、無香料、無着色のため、日焼け後の敏感な肌にも使用が可能です。1枚で、化粧水・美容液・乳液・クリーム・アイマスク・マスクの6役をこなします。

* ヒアルロン酸クロスポリマーNa(3Dヒアルロン酸)、アセチルヒアルロン酸Na(スーパーヒアルロン酸)、加水分解ヒアルロン酸(ナノ化ヒアルロン酸)、ヒアルロン酸Na[すべてうるおい成分]

【ロート製薬 肌ラボ 極潤3Dパーフェクトマスク(35枚入り)】 

【ちふれ】ダブルのうるおい成分で集中的に保湿できる

【ちふれ】ダブルのうるおい成分で集中的に保湿できる 出典:ちふれ公式画像

ちふれの「美容液 シート マスク」は、ヒアルロン酸とトレハロースのダブルのうるおい成分で、集中的に保湿ができるパックです。肌に密着するマスクが成分を角層へじっくり届け、みずみずしくツヤのある印象の肌へと導いてくれます。

ノンアルコール、無香料、無着色なので、日焼け後の敏感な肌にも使用が可能です。シートは小鼻周りも浮かずにフィットし、顔の凹凸にあわせて密着するよう設計されています。

【ちふれ 美容液 シート マスク(4枚入り)】
836円(税込) 編集部調べ

2024年9月20日時点

【LuLuLun】3種のセラミド*¹が肌にうるおいを与える

【LuLuLun】3種のセラミド*¹が肌にうるおいを与える 出典:LuLuLun公式画像

「ルルルンプレシャス GREEN(バランス)」は、浸透*²型のセラムカプセルに包み込まれた3種のセラミド*¹が肌の水分をキープし、うるおいを保持するパックです。

健康な22歳の皮脂を再現した、植物由来の複合オイル「L22®*³」も配合しており、年齢とともに不足しがちな皮脂を補うことで乾燥やごわつきを抑え、健やかな印象の肌へと導いてくれます。

無香料、無鉱物油、無着色、アルコールフリーで、スティンギングテスト(皮膚に刺激感やヒリヒリ感がないかを確認するテスト)も済んでいるため、日焼け後の敏感な肌にも使用が可能です*⁴。

*¹ セラミドNP、セラミドNG、セラミドAP、水添レシチン、フィトステロールズ(保湿成分)
*² 角層まで
*³ トリ脂肪酸(C18-36)グリセリル、トリ脂肪酸(C12-18)グリセリル、ホホバエステル、スクワレン、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、フィトステロールズ、トコフェロール(保湿成分)
*⁴ すべての方に皮膚刺激が起こらないというわけではありません

【LuLuLun(ルルルン) ルルルンプレシャス GREEN(バランス)】
7枚入り 550円(税込)/ 32枚入り 1,980円(税込) 編集部調べ

2024年9月20日時点

【WHITH WHITE】有効成分ナイアシンアミドがシワ改善にアプローチ

【WHITH WHITE】有効成分ナイアシンアミドがシワ改善にアプローチ 出典:WHITH WHITE公式画像

WHITH WHITEの「夜用フェイスマスク」は、有効成分のナイアシンアミドがメラニンの生成を抑えてシミやそばかすを防ぎ、肌荒れの予防やシワの改善にアプローチしてくれる夜用パックです。

大きめに設計されたシートが顔全体を包み込み、フェイスラインをカバー。
さらに、ナノコラーゲン*¹や3種のヒアルロン酸*²、4種のセラミド*³などの保湿成分を配合しており、眠っているあいだの肌の乾燥を防ぎ、うるおいを与えてくれます。
アルコール、着色料、シリコン、パラベン、紫外線吸収剤、サルフェート、鉱物油、酸化防止剤すべて不使用で、日焼け後のスキンケアにも使用OK。

*¹ 加水分解コラーゲン末(保湿成分)
*² 加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、ヒアルロン酸ナトリウム(2)(すべて保湿成分)
*³ ユズセラミド、ヒドロキシステリアリルフィトスフィンゴシン、N-ステアロイルジヒドロスフィンゴシン、N-ステアロイルフィトスフィンゴシン(すべて保湿成分)

【WHITH WHITE (フィス ホワイト) 夜用フェイスマスク(30枚入り)[医薬部外品]】
2,480円(税込) 編集部調べ

2024年9月20日時点

【MEDIHEAL】ブラック(炭)シートが乾燥によるくすみを防ぐ

【MEDIHEAL】ブラック(炭)シートが乾燥によるくすみを防ぐ 出典:MEDIHEAL公式画像

「W.H.P ホワイトハイドレイティングブラックマスクEX」は、有効成分のナイアシンアミドや肌のトーンを整えてくれるサンショウ果実エキスが配合された、韓国コスメブランドのパックです。炭のマスクシートが、乾燥によるくすみを防ぎ、ハリのある肌へと導いてくれます。

肌にうるおいを与える成分のアクアシール*も含まれているので、紫外線によって乾燥した肌も保湿できる商品です。

* キシリチルグルコシド・無水キシリトール・キシリトール(うるおい成分)

【MEDIHEAL(メディヒール) W.H.P ホワイトハイドレイティングブラックマスクEX(3枚入り)】
1,069円(税込) 編集部調べ

2024年9月20日時点

【VT COSMETICS】独自成分シカヒアルロン™*¹が肌をうるおす

【VT COSMETICS】独自成分シカヒアルロン™*¹が肌をうるおす 出典:VT COSMETICS公式画像

VTの「シカコラーゲン マスク」は、独自の整肌成分の、シカヒアルロン™*¹が配合されており、乾燥して荒れた素肌にうるおいを与え、ゆらぎにくい素肌へと導いてくれるパックです。
肌の角層への浸透力が高い低分子フィッシュコラーゲン*²と、大豆プラセンタエキス*³も配合しているので、しっとりうるおいつつ、弾力のある印象の素肌を目指せます。

やさしい肌触りで、化学素材も使用していないため、敏感肌や日焼け後の肌にも使用が可能です。

*¹ ツボクサエキス、マデカッソシド、マデカシン酸、アシアチコシド、アシアチン酸(すべて整肌成分) /プロポリスエキス、ヒアルロン酸Na(ともに保湿成分)
*² 加水分解コラーゲン(保湿成分)
*³ ダイズ胎座エキス(保湿成分)

【VT COSMETICS(ブイティー) シカコラーゲン マスク(30枚入り)】
2,596円(税込) 編集部調べ

2024年9月20日時点

【ByUR】乾燥によってゆらぎやすい肌を健やかに整えてくれる

【ByUR】乾燥によってゆらぎやすい肌を健やかに整えてくれる 出典:ByUR公式画像

「スージンググリーン デイリーアクアセラムマスク」は、整肌成分のティーツリーエキス*¹やツボクサエキス、4-テルピネオールなどが配合されており、乾燥によってゆらぎやすい肌を健やかな印象に整えてくれるパックです。

不要な角質にアプローチしてくれるLHA*³も配合されているので、毛穴が目立ちにくい印象の肌へと導いてくれます。アルコールフリーのため、日焼け後のスキンケアにも使用が可能です。

*¹ ティーツリー葉エキス(整肌成分)
*² カプリロイルサリチル酸(整肌成分)

【ByUR(バイユア) スージンググリーン デイリーアクアセラムマスク(30枚入り)】
2,420円(税込) 編集部調べ

2024年9月20日時点

パックを使うときの注意点

適切な頻度で使用する

適切な頻度で使用する 出典:adobestock

パックの種類によって、適正な使用頻度が異なることに注意が必要です。
具体的に、保湿を目的としたパックやスリーピングマスクで、毎日使用できるものもあれば、気になる肌悩みに集中的にアプローチすることを目的としたパックで、週に1回~2回の使用が推奨されているものもあります。

商品ごとに適切な使用方法が異なるため、説明文を確認しながら使いましょう。

長時間貼ったままにしない

長時間貼ったままにしない 出典:adobestock

シートパックは長く貼ったほうが、肌がうるおってよいと考える方もいらっしゃるかもしれません。しかし、パックを長く顔の上に乗せておくことでシートが乾燥すると、肌の水分を奪ってしまうことがあります。

そのため、パックは推奨されている時間以上に貼り続けるのは避け、一定の時間が経過したら肌から外しましょう。なお、パックに推奨の使用時間が記載されていない場合は、肌がひんやりし始めたタイミングを目安にしてみてください。

入浴中のパックは避ける

入浴中のパックは避ける 出典:adobestock

湯船につかっている間にパックをすれば、時間を有効に使えたり、血行がよくなって成分が行き渡ったりするのではと思う方もいるでしょう。
しかし、入浴中は汗をかきやすいため、シートが顔から剝がれやすくなり、パックに含まれる成分も一緒に流れてしまう可能性があります。

また、入浴中は汗をかくので、パックに含まれる成分が角層まで浸透しにくくなることもあるでしょう。そのため、湯船につかりながらのパックは避けることが大切です。
パックはお風呂から上がり、汗が引いたタイミングで使うことをおすすめします。

日焼け後はなるべく肌に負担をかけない設計のパックで保湿しよう

日焼け後の肌は、まずはよく冷やしたうえで保湿することが大切です。日焼けによって炎症を起こしていなければ、基本的にはパックを使って肌を保湿しても問題ありません。
ただし、日焼け後の肌は、バリア機能が低下して敏感になっています。そのため、パックするときには、アルコール不使用など、なるべく肌に負担をかけない設計のものを選びましょう。

今回の記事では、コラーゲンやセラミドなどの保湿成分を含むパックや、アルコール不使用のパックを中心にご紹介してきました。ぜひご自身に合うパックを見つけて、日焼け後の肌を保湿してみてくださいね。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

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