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【最新】ピンクカラーの韓国メイク特集! ふんわり血色が印象のツヤ肌をつくろう
韓国メイクといえば、透明感のあるツヤ肌と血色感が特徴的です。とくにピンクを取り入れた韓国のピンクメイクは、アイドルや女優たちのような大人かわいいを演出できると日本でも多くの女性から人気を集めています。 この記事では、韓国ピンクメイクの魅力や特徴、ポイントを詳しく解説します。簡単に取り入れられるメイク方法も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
【基本編】韓国ピンクメイクの手順~パーツ別~
ベースメイク
韓国のピンクメイクのベースは、素肌が美しく整ったような自然なツヤ肌に仕上げるのが基本です。そのためには、スキンケアでしっかり肌を保湿しておくことが大切です。化粧水や乳液などで肌を整えてから、ベースメイクに取り掛かりましょう。
下地は保湿力が高いものを選びます。ピンク系の下地を使うと、ほんのり血色感を仕込めるのでおすすめです。ファンデーションは、ツヤっぽく仕上がるものを選び、薄く塗り広げてください。仕上げに軽くパウダーをのせると、透明感が引き立ちます。
アイメイク
アイメイクは、立体感のあるかわいらしい目元に仕上げましょう。ピンクとブラウンのアイシャドウを使い、以下の手順でグラデーションを作ります。
アイシャドウを塗る手順
- ・淡いピンクアイシャドウを上まぶたと全体と下まぶたに塗る
- ・濃いブラウンとピンクを混ぜてアーモンドアイをイメージしながら上まぶたと下まぶたの三角ゾーンに塗る
- ・ラメのアイシャドウを上まぶたの中央と下目頭に塗る
アイラインは、目尻に跳ね上げラインを短く引きましょう。韓国メイクに欠かせない涙袋は、ライナーでツヤと明るさをプラスし立体感を出してください。まつげは、部分用の付けまつげを使い、自然な束感を作るのがポイントです。
チーク
韓国ピンクメイクのチークは、ふんわりとした血色感が出るように頬の高い位置にのせるのがポイントです。パウダータイプのピンクチークを大きめのブラシに取り、少し広めの範囲にふんわりとのせます。このとき、濃くなりすぎないようにチークの量を調整しましょう。頬の中央から外側に向かってぼかすと、ナチュラルに仕上がりやすくなります。
仕上げにリキッドチークを頬の中央に少しだけ重ねづけすると、じゅわっと内側から血色感がにじみ出たような立体感のある頬に仕上がるのでおすすめです。
リップ
韓国ピンクメイクのリップは、大人っぽさが引き立つようにグラデーションに仕上げます。
ベースとして、レッド系のティントリップを唇の中央から外側に向かってグラデーションになるようにぼかしながら塗ってください。これにより唇に自然な立体感が生まれ、一気に洗練された印象になります。
さらに中央にのみレッド系のリップを重ねづけして、より濃淡がはっきりしたグラデーションリップに仕上げましょう。最後に透明感のあるリップグロスを重ねると、ツヤが足されてぷるんとした色っぽい唇に仕上がります。
あると便利!韓国ピンクメイクにおすすめコスメ
薄付きファンデーション
韓国ピンクメイクの透明感溢れるナチュラルなツヤ肌に仕上げるためには、薄付きのファンデーションが必須です。
ファンデーションはさまざまなタイプがありますが、比較的仕上がりがナチュラルで、なおかつツヤ肌を作れるリキッドタイプを選びましょう。肌タイプによりますが、使用感が軽く、できるだけ保湿力が高いアイテムの方が時間が経っても乾燥によるメイク崩れを抑えられるのでおすすめです。
ピンク系アイシャドウパレット
韓国のピンクメイクの目元は、アイシャドウパレットで仕上げると便利です。パレットは淡いピンク・濃いピンク・ブラウン・ラメが揃っているアイテムを選んでください。
パーソナルカラーを参考にすると、自分に似合うピンクパレットを選びやすいでしょう。ブルーベースの人は、青みピンクのパレットがおすすめです。イエローベースの人は、パステルピンクやサーモンピンクなどが入ったパレットを選ぶと使いやすいでしょう。
ふわっと発色のパウダーチーク
韓国のピンクメイクは、ふわっと発色するパウダーチークが必須です。発色がよすぎるものや色味が濃いものは、自然な血色が演出できません。チークは、肌なじみがよい色味で自然に仕上がるアイテムを選んでください。
また、アイシャドウと同じようにパーソナルカラーを参考に選ぶと、自分にぴったりなピンクチークを見つけやすくなります。ブルーベースの人は青みピンク、イエローベースの人はコーラルピンクやサーモンピンクのチークがおすすめです。
ぷるんと仕上がるツヤリップ
韓国のピンクメイクのリップは、ぷるんとした色っぽい唇を目指します。そこで必要になるのが、ツヤタイプのティントリップ。ティントリップは落ちにくく、時間が経っても色味が残りやすいのが特徴です。
また、グラデーションに仕上げる際はツヤっぽく仕上がり、色味が濃いものを選ぶと初心者の人でも失敗しにくいでしょう。プラスアルファで持っておくとよいのが、リップグロスです。仕上げに使うとぷるんと感が増し、より大人っぽい唇に仕上がります。色味は、ティントリップを邪魔しないような透明感のあるアイテムがおすすめです。