出典:https://www.instagram.com/p/Cq8Dh91p30Q/?img_index=2
フレンチネイルとは?バリエーション豊富でおしゃれなデザイン10選をチェックしよう
シンプルで上品なイメージのフレンチネイルは、数あるデザインの中でもトップクラスに人気です。オフィスネイルにも重宝されていますが、その反面定番ゆえに「無難すぎてつまらない……」と思われている方も多いのではないでしょうか。この記事では、フレンチネイルのメリットや、10種類のおすすめデザインをご紹介します。タイプ別のバリエーションや、セルフネイルで用意すべきアイテムなども併せて紹介していますので、あなたにぴったりのフレンチネイルを見つけてください。
フレンチネイルとは?意味やメリット
フレンチネイルの特徴やイメージ
フレンチネイルとは、主にベージュやクリアをベースに塗り、爪の先端にホワイトのラインを描いたデザインです。自爪のようなシンプルな見た目で、清潔感があり落ち着いたイメージを与えてくれます。
さらに、他のデザインよりも自由自在にアレンジでき、飽きがこないところも人気の理由です。現在は、さまざまなカラーを取り入れたりラメやミラーを施したりと、新たなタイプのフレンチネイルが増えています。
フレンチネイルとジェルネイルの違いは?
ジェルネイルとは、専用のライトで硬化するジェル状の樹脂を爪に塗り、色やデザインを作っていくネイルのことを指します。デザインの一種であるフレンチネイルに対し、ネイルの手法や素材を意味しているのがジェルネイルです。
フレンチネイルは、ジェルネイルでもマニキュアでも作りやすいタイプのデザインなので、はじめてのアートにもおすすめです。
実はアメリカ発?フレンチネイルの由来
フレンチという言葉の意味から、フレンチネイルとはフランスで生まれたデザインではないかと思われがちです。ところが一説によると、意外にもアメリカが発祥だといわれています。
フランスでは、素のままを生かした気負わないスタイルを美しいと感じる文化があります。フレンチネイルは、そんなフランス人女性のナチュラルネイルに感銘を受けたアメリカ人が発案したデザインだという説があります。
フレンチネイルならではのメリットとは?
フレンチネイルのメリット
- ・指や爪が細くキレイに見える
- ・爪が伸びてもデザインが崩れない
- ・どんなシーンでも取り入れやすい
- ・トレンドや好みに沿ってアレンジ可能
- ・ブライダルやオフィスネイルにもぴったり
フレンチネイルとは美しいデザイン性だけではなく、このようにさまざまなメリットがあります。控えめな印象も派手めな印象も実現できるので、なりたいイメージに合わせて取り入れてみてください。
【タイプ別】フレンチネイルの主なバリエーション
種類(1)フレンチの形を変える
主なバリエーション
- ・斜めフレンチ
- ・ハーフフレンチ
- ・逆フレンチ
- ・ダブルフレンチ
- ・丸フレンチ
- ・ひし形フレンチ
- ・変形フレンチ
- ・スキニーフレンチ
フレンチネイルといえば爪の先端でカーブを描くデザインが定番ですが、境目の形を変えると雰囲気の違いが生まれます。フレンチの幅が狭いほど上品に、幅が広いほどカジュアルなイメージに近づくでしょう。
上記のようにさまざまなバリエーションがありますので、参考にしてみてください。同じフレンチネイルとはいえ、驚くほど豊富なネイルデザインを楽しめるはずですよ。
種類(2)フレンチやベースのカラーを変える
フレンチネイルの基本カラーであるベージュ(クリア)とホワイト以外の組み合わせで作るのが、カラーフレンチネイルです。フレンチネイルのシンプルさをキープしながら、よりおしゃれで垢抜けた印象を手に入れられます。
やり方も定番のフレンチネイルと変わらないので、手軽にいつもとは違うイメージを楽しめるでしょう。
種類(3)フレンチの素材を変える
主なバリエーション
- ・ミラーフレンチ
- ・ガラスフレンチ
- ・クリアフレンチ
- ・オーロラフレンチ
- ・ぷっくりフレンチ
カラーフレンチをさらに発展させて、素材感を加えたフレンチネイルは、大人っぽくトレンド要素を取り入れられるおすすめのデザインです。光沢や透け感、凹凸などの質感をプラスすることによって、見る角度や光の当たり方で表情が変わります。
定番のフレンチネイルに奥行きや輝きが生まれるため、ワンランクアップした仕上がりを叶えられます。
種類(4)フレンチと相性のよいアレンジを加える
主なバリエーション
- ・ベースに模様を入れる
- ・フレンチに柄を入れる
- ・ストーンやラメで装飾する
- ・ネイルパーツを付ける
ベーシックなフレンチネイルに、上記のようなアレンジを足す方法もおすすめ。どんなタイプのアレンジでも基本的には相性がよく、デザインがまとまりやすいです。
他のバリエーションよりもやや派手めに仕上がるため、定番のフレンチで物足りない方はぜひ試してみてください。