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30代におすすめのクレンジング15選!デパコスからプチプラまで厳選してご紹介
肌の乾燥や毛穴の目立ちが気になり始める30代は、毎日使うクレンジング選びにもこだわりたいところ。メイクの落としやすさはもちろん、保湿効果や毛穴ケア、角質ケアなどのプラスαの機能にも注目して選ぶのが重要です。
とはいえ、自分に合う商品の選び方がわからない方もいるかもしれません。
そんな方に向けて今回は、種類別クレンジングの特徴や選び方のポイントをお伝えします。また、30代におすすめの商品15選をプチプラからデパコスまで幅広くご紹介していますので、ぜひクレンジング選びの参考にしてみてください。
知っておきたい!種類別クレンジングの特徴
クレンジングオイル
クレンジングオイルとは、液状オイルをベースにつくられたクレンジングアイテムで、スルスルと肌に伸ばしやすいテクスチャーが特徴です。油性成分が中心となっているので、同じ油性成分であるメイク汚れともなじみがよく、濃いメイクも比較的早く落とせます。
クレンジング力が強いものが多いので、肌が乾燥するイメージを持っている方もいるかもしれません。しかし最近は、肌のうるおいを残しながらメイクを落とせる商品も増えています。
また、しっとりタイプからさっぱりタイプまで、幅広い仕上がりの商品が展開されているため、ご自身の肌質に合わせて選びやすいクレンジングアイテムといえるでしょう。
クレンジングバーム
クレンジングバームとは、オイルを固めたような半固形状のクレンジングアイテムです。スパチュラや指で適量を取って肌に伸ばすと、体温で溶けて液状に変化します。
油性成分の配合量が多いので、クレンジング力が強く、濃いメイクや気になる毛穴の汚れ、角栓もオフしてくれます。クレンジングバームは洗い上がりがしっとりするタイプが多いので、乾燥が気になる30代の方にもおすすめです。
クレンジングクリーム
コクのあるテクスチャーが特徴のクレンジングクリームは、しっとりした洗い上がりが特徴のアイテムです。保湿力が高いので、肌の乾燥が気になる方やエイジングサイン*が気になる方におすすめします。ゆっくりとクリームを肌に伸ばしてメイクとなじませていくため、丁寧にお手入れできます。
クレンジングクリームは適度なクレンジング力がありますが、クレンジングオイルやクレンジングバームに比べると洗浄力は弱めです。そのため、比較的ナチュラルなメイクを落とすときに向いています。
* 年齢に応じた肌の状態のこと
クレンジングミルク
クレンジングミルクは、乳液のようになめらかな使い心地で、肌をしっとりと洗い上げてくれるアイテム。クレンジングクリームよりもテクスチャーがやわらかく、肌になじませやすいため手軽に使えるのが魅力です。
ただし、クレンジングミルクは、バームやオイル、クリームタイプに比べると油性成分の配合量が少ないため、クレンジング力はそれほど強くありません。そのため、クレンジングクリームと同様に、ナチュラルメイクをオフしたいときにおすすめです。
クレンジングジェル
クレンジングジェルには、油性成分が少ない水系ジェルと、油性成分がベースとなっている油系ジェルの2種類があります。
水系ジェルは、スルスルと肌になじむテクスチャーと、さっぱりとした洗い上がりが特徴です。油性成分を配合していないオイルカットタイプもあり、肌のベタつきが気になる脂性(オイリー)肌の方も使いやすいでしょう。
一方、油系ジェルは油性成分の配合量が多く、オイルやバームタイプのようなクレンジング力の強さが特徴です。洗い上がりもしっとりしているため、乾燥肌の方も使用できます。
リキッドクレンジング
リキッドクレンジングは、水分をベースにしたクレンジングアイテムです。化粧水のようなみずみずしいタイプやとろみのある美容液のようなタイプなど、幅広い使用感があります。
テクスチャーによって差があるものの、さっぱりとした洗い上がりの商品が多く、ぬるつきのなさが魅力です。洗浄力のある界面活性剤が配合されており、比較的強いクレンジング力が期待できます。
一般的に化粧水タイプは、コットンに含ませて肌をふき取るようにメイクオフするため、洗い流しは不要なものが多いです。美容液タイプはそのほかのクレンジングアイテムと同じように、メイクとなじませたあと、すすいで洗い流します。
クレンジングフォーム
クレンジングフォームは、泡タイプのクレンジングアイテムです。弾力のある泡がクッションの役割を果たしてくれるので、クレンジング時の摩擦を軽減できます。なるべく肌に負担をかけずにメイクを落としたい方におすすめです。
一般的にはポンプタイプとエアゾールタイプの2種類があります。
ポンプタイプは手軽に使用でき、詰め替え用が展開されているアイテムも多く、コスパの高さが魅力です。一方のエアゾールタイプは、ガスの圧力で泡をつくるので、きめ細かい濃密泡を作れるというメリットがあります。
クレンジングシート
クレンジングシートとは、化粧水タイプのリキッドクレンジングを、シートに染み込ませたタイプのアイテム。シートでサッとふき取るだけで、手軽にメイクを落とせるのが特徴です。
商品によっては、ウォータープルーフのメイクを落とせるものや、化粧水のような保湿ケアができるものもあるので、スキンケアにかける時間を短縮したい方にはもちろん、忙しいとき用のサブアイテムとして常備しておくのに役立ちます。
便利なアイテムですが、肌に負担がかかりやすいため毎日の使用は避けるのがおすすめです。ゴシゴシこすらず、やさしくふき取るよう意識してみてくださいね。
30代向けクレンジングの選び方
クレンジングの種類で選ぶ
クレンジングは、メイク汚れを溶かして落とす油性成分と、浮かせたメイク汚れを洗い流すための界面活性剤をベースに設計されているアイテムです。
油性成分と界面活性剤、そして水分の配合バランスに応じて、上記でご紹介したような複数の種類があり、それぞれクレンジング力や洗い上がりの質感が異なります。
下の表で、種類と特徴をまとめているのでチェックしておきましょう。
クレンジングの種類 | 特徴 | こんな方におすすめ |
---|---|---|
オイル | クレンジング力強め メイクとなじませやすく、手軽に使える |
濃いメイクもオフしたい方 手早くメイクを落としたい方 |
バーム | クレンジング力強め 洗い上がりがしっとり |
濃いメイクもオフしたい方 肌の乾燥が気になる方 |
クリーム | コクのあるテクスチャー 洗い上がりがしっとり |
肌の乾燥やエイジングサインが気になる方 |
ミルク | メイクとなじませやすく、手軽に使える 洗い上がりがしっとり |
手早くメイクを落としたい方 肌の乾燥が気になる方 |
ジェル(水系) | なめらかなテクスチャー 洗い上がりがさっぱり |
手早くメイクを落としたい方 肌のベタつきが気になる方 |
ジェル(油系) | クレンジング力強め 洗い上がりがしっとり |
濃いメイクもオフしたい方 肌の乾燥が気になる方 |
リキッド | みずみずしいテクスチャー 洗い上がりがさっぱり |
濃いメイクもオフしたい方 肌のベタつきが気になる方 |
フォーム | 泡状のテクスチャー クレンジング時の摩擦を軽減 |
肌に負担をかけずにクレンジングしたい方 |
シート | ふき取るだけでメイクオフ 洗い流し不要 |
時短でクレンジングをしたい方 |
このように、クレンジングには多くの種類があるので、ご自身のメイクの濃さや肌質に合わせて、適切な種類のクレンジングを選択することが大切です。
とくに30代以降は、肌の乾燥が気になりやすいため、クレンジング力と洗い上がりのうるおい感のバランスを重視しましょう。
乾燥や毛穴など肌悩みに合わせた成分で選ぶ
30代になると、肌の乾燥や毛穴の目立ち、ハリ不足などの悩みが気になり始めます。クレンジングを選ぶ際は、こうした肌悩みに合わせた成分が配合されているかもチェックしましょう。
保湿成分のヒアルロン酸やセラミド、グリセリンなどが配合されているクレンジングは、肌が乾燥しやすい30代の方におすすめです。
また、30代以降の毛穴目立ちは、毛穴汚れや角栓に加え、乾燥によって毛穴周りの角質が硬くなることも原因のひとつ。毛穴汚れにアプローチするクレイや、角栓をケアするオイル成分、角質をケアする酵素など、複合的に毛穴悩みにアプローチできる成分が配合されているクレンジングを使ってみましょう。
時短したい場合は「ダブル洗顔不要」や「ふき取りタイプ」もチェック
忙しい毎日のなかで、なるべくスキンケアに時間をかけたくない方は、時短ができる「ダブル洗顔不要」や「ふき取りタイプ」のクレンジングを選ぶのがおすすめです。
ダブル洗顔不要のクレンジングとは、1本でクレンジングと洗顔の両方の役割を果たすアイテムのことを指します。
スキンケアの工程をひとつ減らせるので、摩擦やすすぎによる肌の乾燥を抑えられるメリットがあり、肌に負担をかけたくない方にもぴったりのアイテムです。
また、コットンに含ませてふき取るタイプのリキッドクレンジングや、クレンジングシートも時短につながります。洗い流し不要で保湿ケアまで完了するタイプなら、仕事から帰宅して疲れているときも、手早く肌をお手入れできるでしょう。
30代におすすめのプチプラクレンジング8選
【FANCL】こすらず落としてうるおいも守るクレンジングオイル
「マイルドクレンジング オイル」は、濃いメイクもこすらずスルッと落とせるのが魅力的な商品です。クッション性の高いなめらかなテクスチャーで、摩擦を抑えてメイクオフできます。
FANCL独自の角栓を落としやすくする成分である熟成ホップエキス*¹を配合していることもポイントです。メイク汚れはもちろん、毛穴の汚れや角栓にもアプローチし、クリアな印象の肌に洗い上げます。
クレンジングオイルでありながら、乾燥による小ジワを目立たなくする*²効果も期待でき、クレンジング力の強さと肌ケア効果を両立した商品です。
*¹ 角栓中の角質にアプローチ
*² 効能評価試験済み
【FANCL(ファンケル) マイルドクレンジング オイル】
1,870円(税込) 編集部調べ
2024年10月1日時点
【ロゼット】大人の毛穴悩みに!海泥*¹配合のクレンジングバーム
「夢みるバーム 海泥*¹スムースモイスチャー」は、クレイ*¹×オイル*²×酵素*³で、毛穴の汚れもメイクもやさしくオフしてくれるクレンジングバームです。肌にうるおいを与える3種のセラミド*⁴などが配合されており、肌をしっとり洗い上げます。
専用のスパチュラ付きで使いやすいのもうれしいポイントです。固形状のバームが肌に触れるとなめらかに変化するクッションバーム設計で、摩擦を軽減しながら、メイクをスルッとオフしてくれます。
*¹ 海シルト(清浄成分)
*² アボカド油(皮膚保護成分)
*³ プロテアーゼ(皮膚コンディショニング成分)
*⁴ セラミドNG、セラミドNP、セラミドAP(すべて保湿成分)
【ロゼット 夢みるバーム 海泥スムースモイスチャー】
1,980円(税込) 編集部調べ
2024年10月1日時点
【MINON AminoMoist】うるおいのある肌へ導くクレンジングクリーム
「モイストミルキィ クレンジング」は、肌あたりのやさしいテクスチャーで、落ちにくいメイクや毛穴の汚れをオフしてくれるクレンジングクリームです。敏感肌の方でも使いやすいように設計されており、やさしく汚れを浮かせて落とし、肌への負担を軽減します。
2種類の清透アミノ酸*が配合されており、うるおいのある健やかな素肌へと導いてくれる商品です。
* アミノ酸誘導体:リシンHCℓ、カルノシン(保湿成分)
【MINON AminoMoist(ミノン アミノモイスト) モイストミルキィ クレンジング】
【Curél】セラミドの働きをサポートするクレンジングミルク
「潤浸保湿 乳液ケアメイク落とし」は、乾燥しがちな肌にうれしいセラミドケア*¹ができる医薬部外品のクレンジングミルクです。毛穴の約1/1,000サイズに微粒子化したセラミドケア*¹オイル*²が配合されており、毛穴の汚れやメイク汚れもすっきり落とします。
一般的なクレンジングミルクとは異なり、コットンに含ませてふき取るタイプです。メイクオフ後は洗い流し不要で保湿ケアまで完了するので、忙しいときの時短にもつながります。
有効成分グリチルリチン酸ジカリウムが配合されているので、肌荒れ予防に期待できるのもポイントです。
*¹ セラミドの働きを補い、うるおいを与える
*² セラミド機能成分(ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド)[保湿成分]を含む流動イソパラフィン(基剤)
【Curél(キュレル) 潤浸保湿 乳液ケアメイク落とし[医薬部外品]】
1,650円(税込) 編集部調べ
2024年10月1日時点
【Bioré】ウォータープルーフのメイクも落とせるクレンジングジェル
「おうちdeエステ メイク落とし マッサージブラックジェル」は、洗浄助剤である炭が配合されており、毛穴に入り込んだメイクやウォータープルーフのマスカラまで落とせるクレンジングジェルです。摩擦低減*設計のやわらかなジェルで、肌に負担をかけずにすっきりメイクオフできます。
つっぱらずしっとりとした洗い上がりで、ダブル洗顔が不要です。手や顔が濡れていても使えるので、毛穴が開きやすいお風呂場でも使用できます。
* ビオレしっかりクリアジェルとの比較
【Bioré(ビオレ) おうちdeエステ メイク落とし マッサージブラックジェル】
【ORBIS】ニキビ肌をいたわりながらメイクオフできるリキッドクレンジング
「クリアフル ディープ クレンジング リキッド」は、繰り返しニキビ*¹に悩む方から支持されている医薬部外品のリキッドクレンジングです。ニキビの原因となる皮脂汚れやメイク汚れに密着し、汚れを溶かして落とします。
オイルカット設計&うるおい成分40%配合で、すっきり洗い上がるのにつっぱらないのもうれしいポイントです。有効成分のグリチルリチン酸ジカリウム*²や、肌を整える紫根エキスが配合されており、メイクをオフしながら肌荒れも予防してくれます。
*¹ ニキビ、肌荒れを防ぐ
*² 甘草由来(保湿成分)
【ORBIS(オルビス) クリアフル ディープ クレンジング リキッド[医薬部外品]】
1,650円(税込) 編集部調べ
2024年10月1日時点
【Bifesta】ワンプッシュで濃密泡がつくれるうるおいたっぷりクレンジングフォーム
「もっちりミルク泡クレンジング」は、もっちりとした濃密泡が特徴のクレンジングフォームです。保湿成分であるシアバター*やチューベロースエキス、ラベンダー油などが配合されており、しっとりうるおいに満ちた肌に洗い上げます。
ワンプッシュでできる弾力泡が、肌への摩擦を軽減してくれるのも魅力的なポイントです。贅沢な泡テクスチャーが、クレンジングをご褒美タイムにしてくれます。
* シア脂(保湿成分)
【Bifesta(ビフェスタ) もっちりミルク泡クレンジング】
【softymo】Wヒアルロン酸配合で保湿も時短も叶うクレンジングシート
ソフティモの「メイク落としシート」は、ふき取るだけすっきりメイクを落としてくれるクレンジングシートです。肌にうるおいを与えるWヒアルロン酸*が配合されたクレンジング液がたっぷりしみ込んでいるので、こすらずスルッとメイクを落とせます。
ふき取ったあとは洗い流し不要で、しっとりクリアな印象の素肌へ。大きめサイズなので、1枚~2枚で1回のクレンジングが完了します。
* アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸Na(ともに保湿成分)
【softymo(ソフティモ) メイク落としシート(ヒアルロン酸)】
638円(税込) 編集部調べ
2024年10月1日時点
30代におすすめのデパコスクレンジング7選
【shu uemura】洗うたびにうるおうクレンジングオイル
「アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイルn」は、独自のクレンジングテクノロジーを搭載し、肌の上で乳化することで、メイク汚れだけではなくほこりや皮脂、汗などの汚れも一度で洗い流すダブル洗顔不要のクレンジングオイルです。
ツバキ花エキス*やツバキ種子油*などの成分を約94%配合しているので、洗うたびにうるおいとハリのある印象に導きます。
夜のメイクオフにはもちろん、朝のスキンケアのファーストステップにもおすすめです。余分な皮脂や汚れを落として肌のキメを整え、メイクノリのよい肌へ仕上げてくれます。
* 整肌成分
【shu uemura(シュウ ウエムラ) アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイルn】
150ml 5,720円(税込)/ 450ml 14,850円(税込) 編集部調べ
2024年10月1日時点
【CLINIQUE】毛穴汚れも吸着する黒いクレンジングバーム
「テイク ザ デイ オフ クレンジング バーム チャコール」は、落ちにくいメイクや肌の汚れもやさしくオフできるクレンジングバームです。
保湿成分のハイブリッドサフラワーオイル*¹にプラスして、毛穴の汚れを吸着する備長炭*²が配合されており、肌にうるおいを与えながら毛穴まですっきり洗い上げられます。
さらに、バームを肌に伸ばした瞬間、なめらかなオイルに変化するので、肌に負担をかけずにメイク汚れを浮かせて落とせるのも魅力的なポイントです。
*¹ サフラワー油
*² 炭(汚れ吸着成分)
【CLINIQUE(クリニーク) テイク ザ デイ オフ クレンジング バーム チャコール】
30ml 1,760円(税込)/ 125ml 5,170円(税込) 編集部調べ
2024年10月1日時点
【POLA】保湿膜を残してうるおいを守るクレンジングクリーム
「B.A クレンジングクリーム N」は、独自の乳化技術で、汚れや古い角質によるくすみをケアするクレンジングクリームです。濃密なクリームが肌の上でなめらかなオイルに変化し、メイク汚れをキャッチしてくれます。
さらに、水になじみやすいエピ・モイストホルダー*が、メイク汚れを含んだオイルを抱え込み、肌に保湿膜を残しながらすっきり洗い流せるので、クレンジング後はしっとりなめらかな印象の肌に。
シプレフローラルをベースに、みずみずしいグリーンフルーティーの香りから芳醇なホワイトフローラルへ、奥行きのある甘さと上質感のある香りが優雅なスキンケアタイムを演出します。
* (C10-20)アルキルグルコシド(保湿成分)
【POLA(ポーラ) B.A クレンジングクリーム N】
11,000円(税込) 編集部調べ
2024年10月1日時点
【COVERMARK】化粧水を忘れるほどうるおうクレンジングミルク
「トリートメント クレンジング ミルク」は、ファンデーションもすっきり落とせるクレンジング力とスキンケアしたかのような保湿力の両立にこだわった商品です。
独自のアクアクレンジングゲル構造のミルクが、肌になじませるだけでフワッとメイクを浮かび上がらせ、肌に負担をかけずにスルリと落とします。
ヒアルロン酸の約2倍の保湿力を持つMCキトサン*¹などの美容液成分を89%配合*²しているのも特徴です。クレンジングしながら肌にうるおいベールを形成し、しっとりとした印象の肌に洗い上げます。
9種のエッセンシャルオイルをブレンドした柑橘系の香りで、クレンジングのたびに気持ちもリフレッシュ。
*¹ カルボキシメチルキトサンミリスタミド(保湿成分)
*² 水と保湿成分
【COVERMARK(カバーマーク) トリートメント クレンジング ミルク】
100g 1,760円(税込)/ 200g 3,300円(税込)/ 400g 5,500円(税込) 編集部調べ
2024年10月1日時点
【RMK】メイク汚れや古い角質、ざらつきもオフするクレンジングジェル
「Wクレンジングジェル」は、厚みのあるやわらかなテクスチャーのジェルが、肌の負担を軽減しながらやさしくメイクを落としてくれるRMKのクレンジングジェルです。メイク汚れはもちろん、古い角質や毛穴のざらつきにもアプローチしてくれます。
さらに、スイートアーモンドオイル*¹やマカデミアナッツオイル*²、シロキクラゲ多糖体*²などの成分を抱え込んだアクアジェル*³を配合しており、クレンジングのたびに、みずみずしくなめらかな印象の肌へと導きます。
*¹ エモリエント成分
*² 保湿成分
*³ 水、DPG、カルボマー
【RMK(アールエムケー) Wクレンジングジェル】
3,520円(税込) 編集部調べ
2024年10月1日時点
【GUERLAIN】とろみのあるテクスチャーで汚れを逃さないリキッドクレンジング
ゲランの「クレンジング ウォーター」は、コットンに含ませてふき取るタイプの商品です。とろみのあるテクスチャーで、わずかなメイク汚れも逃さずキャッチし、すっきりオフできます。
メイク汚れが気になる目もとにも使用でき、ふき取ったあとは洗い流し不要。うるおいに満ちたみずみずしい印象の肌へ導いてくれます。
【GUERLAIN(ゲラン) クレンジング ウォーター】
8,250円(税込) 編集部調べ
2024年10月1日時点
【Clé de Peau BEAUTÉ】うるおいを残して汚れを選択的にオフするクレンジングシート
「ランジェットデマキアントヴィサージュ」は、毛穴の汚れやウォータープルーフのメイク汚れをオフできるクレンジングシートです。
肌のうるおいを残しながら、汚れを選択的に取り除く独自のインテリジェントクレンジングテクノロジーを採用。
やわらかいシートにはアルガンオイル*¹やツバキオイル*²が配合されており、繊細な目もとの肌やまつ毛のメイクをやさしく落とせます。
さらに、マンゴスチンエキス*³やヒアルロン酸*⁴も配合されているので、メイクをオフしながら、とことん肌にうるおいを与えられるのもうれしいポイントです。
*¹ 保湿成分
*² 毛髪保護成分
*³ マンゴスチン樹皮エキス(肌保護成分)
*⁴ ヒアルロン酸Na(保湿成分)
【Clé de Peau BEAUTÉ(クレ・ド・ポー ボーテ) ランジェットデマキアントヴィサージュ】
4,180円(税込) 編集部調べ
2024年10月1日時点
クレンジングの使い方のポイント
適量を守り、肌をゴシゴシこすらない
クレンジングの際は、商品に記載のある適量を守ることが大切です。
使用量が少ないと、クレンジングとメイクをなじませる際に、肌をこすってしまい摩擦による刺激で肌に負担をかけてしまうことがあります。摩擦による刺激は、乾燥やシミ、シワなどの原因につながることもあるため注意が必要です。
また、クレンジングの使用量が少ないと、メイクと十分になじまず、肌に汚れが残ってしまう可能性があります。使用量を守り、肌をこすらずやさしくなでるようにメイクとなじませましょう。
クレンジングしながらのマッサージは避ける
クレンジングのついでにフェイシャルマッサージをしてしまうと、長時間クレンジング剤を肌にのせておくことになります。長時間のクレンジングは、必要以上に肌のうるおいを落としてしまう可能性があるため、避けたほうがよいでしょう。
また、メイク汚れを抱え込んだクレンジング剤で長時間マッサージをしていると、メイクの粒子が肌を傷つけてしまうリスクもあります。フェイシャルマッサージは、メイクをオフしたあとに、専用のマッサージクリームなどを使用して行うのがおすすめです。
落ちにくい目もとや口もとにはポイントメイクリムーバーを使用
クレンジングによっては、ウォータープルーフのマスカラやロングラスティングの口紅などのポイントメイクを落としにくいものもあります。
こうした目もとや口もとのメイクが落ちにくい場合は、無理にゴシゴシこするのではなく、クレンジングの前にポイントメイクリムーバーを使用しましょう。
マスカラやアイシャドウ、口紅などが落としきれず残っていると、肌荒れや色素沈着の原因になります。
健やかな印象のある肌を目指すためにも、メイクの濃さやクレンジングアイテムの種類に合わせて、ポイントメイクリムーバーを併用するのがおすすめです。
30代向けのクレンジングは、メイクの落としやすさに加えて成分にも着目しよう
クレンジングを選ぶ際は、クレンジングの種類ごとの特徴を理解しておくことが大切です。
とくに、肌の乾燥や毛穴の目立ちなどが気になり始める30代は、メイク落ちにプラスして、洗い上がりのしっとり感や肌ケア成分の配合にも注目してみてください。
また、クレンジング時間を短縮したい方は、ダブル洗顔不要のクレンジングやふき取りタイプのクレンジングを取り入れてみるのもおすすめです。
ぜひこの記事を参考に、ご自身に合う商品を見つけて、うるおいに満ちたなめらかな印象のある素肌を手に入れましょう。