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エアロバイクはダイエットに効果的?痩せる漕ぎ方やメリットを知って上手に活用しよう

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エアロバイクはダイエットに効果的?痩せる漕ぎ方やメリットを知って上手に活用しよう

室内でできるダイエット方法のひとつに、エアロバイクが挙げられます。エアロバイクは、サイクリングのようにペダルを漕いで有酸素運動をするフィットネスマシンです。 本記事では、エアロバイクがダイエットに効果的な理由や痩せるための漕ぎ方、ダイエット効果を高めるコツなどをご紹介します。これからエアロバイクを始めたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

カテゴリ | ボディケア
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ダイエットに最適!エアロバイクの痩せる漕ぎ方

エアロバイクの正しい漕ぎ方

エアロバイクの正しい漕ぎ方 出典:adobestock

エアロバイクでダイエットを始めるなら、正しい漕ぎ方を意識する必要があります。まず確認したいのが、サドルの高さです。ペダルを下まで踏んだ時に脚が伸び切らない位置に調整しましょう。調整が済んだら、サドルの後ろ側で腰を下ろします。

ペダルを漕ぐ時は、脚の筋肉だけでなく、股関節から動かすことがポイントです。お尻の筋肉にも意識を向けながら、前のめりの姿勢で漕ぐようにしましょう。

3つのステップを守る

3つのステップを守る 出典:adobestock

エアロバイクでダイエットを始める際には、3つのステップで実施しましょう。いきなり負荷の高い運動を始めると、膝や腰を痛めてしまう危険性があります。安全にトレーニングを続けるためにも、身体にかかる負荷のバランスを考えることが大切です。

ここからは、各ステップについて解説していきます。エアロバイクでダイエットを始める方は、参考にしてみてください。

【STEP1】ウォーミングアップ

一般的なトレーニングと同じく、エアロバイクもウォーミングアップから始めていきます。最初は身体を慣らすようにゆっくり漕ぎましょう。あまり心拍数を上げないように、楽な速度で漕ぐことを意識してみてください。

ウォーミングアップは、3~5分を目安に行うのが理想的です。身体が慣れてきたら次のステップに移りましょう。

【STEP2】メイントレーニング

ウォーミングアップで身体を慣らしたら、漕ぐ速度を速めて負荷を上げていきます。漕ぐペースは、時速15~20kmが理想的です。回転数で示すと60~75回転/分が望ましいでしょう。少しきついと感じる速度を維持してください。

エアロバイクのペダルの重さは、調整することも可能です。まずは低負荷から始めて、簡単に漕げる重さを探しましょう。

【STEP3】クーリングダウン

20分以上メイントレーニングを続けた後は、クーリングダウンを行います。心拍数が高い状態でトレーニングを終えると身体に負荷がかかってしまうため、心拍数をもとに戻してから終えるようにしましょう。

呼吸を落ち着かせるように2~3分は、無理にない速度でペダルを漕ぎます。クーリングダウンまで行ったら、トレーニングは終了です。

適切な負荷をかける

適切な負荷をかける 出典:adobestock

エアロバイクでダイエットをする際には、適切な負荷をかけることを意識しましょう。負荷が軽すぎると、十分に有酸素運動ができずに脂肪が燃焼しにくくなります。一方で、長時間漕いで負荷をかけすぎると、ストレスホルモンが放出され、逆効果になってしまうので要注意です。

また、身体が慣れていない状態で高負荷のトレーニングを始めると怪我をしてしまう可能性もあります。ご自身の体力や健康状態に応じて、適切な負荷をかけてください。

心拍数を一定にキープする

心拍数を一定にキープする 出典:adobestock

有酸素運動でダイエットをするためには、心拍数を一定にキープすることが大切です。軽い負荷がかかる状態を長時間キープすることで、効率よく脂肪を燃焼できるようになります。反対に一気に心拍数を上げると、有酸素運動ではなく無酸素運動になってしまうため注意しましょう。

心拍数の目安としては、最大心拍数(220-年齢)×60~70%が適しているといわれています。エアロバイクの種類によっては心拍数を計測できるものがあるため、そうした機能を活用してみてください。

トレーニング時間は20分以上を目指す

トレーニング時間は20分以上を目指す 出典:adobestock

有酸素運動で効率よく脂肪を燃焼させるには、20~40分のトレーニングが効果的です。20分に満たないと脂肪が燃焼されづらく、効果を実感しにくくなります。

ダイエット目的でエアロバイクを始めるなら、最低20分はトレーニングを続けるようにしましょう。ただ漕ぐだけでは退屈な場合は、動画を見たり音楽を聞いたりと別のことをやりながらトレーニングをすると続けやすくなります。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

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