出典:ライター撮影画像
【2024年】最新の韓国眉メイクで垢抜け!セルフ眉メイクの整え方&描き方と、おすすめアイブロウコスメ5選
トレンドの「韓国っぽ」メイクをする上で、重要なポイントとなる眉。眉メイクはトレンドによって形や色味が変化し、何年もアップデートしていないと垢抜けない印象になってしまうため、苦手に感じている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、最旬の韓国眉メイクについて、自眉の整え方から描き方、おすすめのアイブロウコスメまで詳しくご紹介します!
眉メイクでおさえておきたいポイントは「形」と「印象」
眉毛は顔全体の印象を大きく左右する重要なパーツです。眉メイクは、大きく3つのタイプに分けることができます。
①アーチ眉
曲線的な形で、女性的でやわらかく親しみやすい印象に。
②平行眉
直線的な形で、きりっと整ったかっこよさや誠実さを感じさせる印象に。
③ナチュラル眉
自眉にあわせた形で、女優さんのような清楚で自然体な印象に。
同じ人でも、眉の形を変えるだけで異なる印象に仕上がります。トレンドにあわせることも大切ですが、「自分がなりたいイメージ」に近い形を選ぶことも重要です。
最近ではアートメイクで眉を整えるのも人気ですが、その日のメイク全体の雰囲気に合わせて微調整をすることもできるのがセルフ眉メイクの魅力。ナチュラルメイクの日は眉もふんわりと、きちんと感のあるメイクなら眉もしっかりめに描くなど、アイメイクやリップメイクとのバランスで使い分けるのも良いでしょう。
最新の韓国メイクはナチュラルアーチ眉!その特徴と描き方
「今っぽ」韓国眉の特徴は、自眉を活かした明るめのナチュラルアーチ眉
これまで、韓国メイクといえば「平行眉」というイメージを持っていた人もいるのではないでしょうか。しかし最近では、形だけでいえば韓国メイクと日本メイクの差は大きくなく、自然な印象の眉メイクが人気となっています。
現在の主流は、自眉を活かしつつやわらかな曲線を描くナチュラルなアーチタイプ。
とくに最近の韓国メイクでは、アイメイクやリップは肌なじみの良いカラーや質感が人気。眉もナチュラルメイクのトレンドに合わせて、やさしく自然な印象に仕上がるすこし明るめの色味で、輪郭をはっきりとさせすぎずふんわりと作るのが特徴となっています。
アイテム選びも大切!色はすこし明るめを選ぶのがポイント
眉メイクにおいて、最初のポイントとなるのが色選び。基本的な眉メイクでは髪色に合った色を選ぶことも多いですが、最新の韓国眉メイクを取り入れる際は、黒髪やダークブラウンなど自然な髪色の方もすこし明るめのカラーを選ぶのがおすすめです。
また、眉マスカラもふんわりとしたナチュラルな印象の「今っぽ」眉に仕上げるのには欠かせないアイテム。アイブロウペンシルまたはアイブロウパウダーと、それに近い色味の眉マスカラを揃えておくとよいでしょう。
韓国メイクのトレンド「ナチュラルアーチ眉」の描き方
ステップ①:眉尻側の下ラインを描く
はじめに、自眉の下側、眉頭よりすこし後ろから眉尻までをゆるやかな曲線で描きます。自眉のぎりぎり内側に沿って描くと、「描いている感」が出にくくナチュラルに仕上がります。
ステップ②:眉山と眉尻をゆるやかな曲線で描く
眉の上側を、眉山から眉尻までゆるやかに下がる曲線で描き、下側のラインとつなぎます。眉山は、自分で眉を上下させたときに眉上の筋肉がいちばん高く上がる位置。多くの場合は小鼻と黒目の外側を直線で結んだあたりです。眉尻は、小鼻と目尻を直線で結んだ位置でとめるとバランスがとれます。
ここでも、自眉からはみ出ないよう、自眉の内側に沿って曲線を描くのがポイントです。
ステップ③:眉頭には色を入れず、自眉のムラを埋めるように描く
眉尻側のラインを決めたら、眉の中央はしっかりと全体を塗ろうとせず、自眉の薄い部分やムラを埋めるようなイメージで描いていきます。ペンシルでなくパウダーを使うのもふんわりと仕上げやすくおすすめです。
ここで注意したいのは、眉頭をしっかり描いてしまわないこと。眉頭までしっかり色を入れてしまうと不自然な印象になりやすいため注意が必要です。
ステップ④:眉用のスクリューブラシでぼかす
最後に、描いたラインをスクリューブラシでぼかして完成です。
眉頭側や眉の上のラインは、ぼかしたことでふんわり色づく程度でOK。ぼかして仕上げることで全体的にナチュラルな眉メイクを作ることができます。
この記事を書いた人
haru
韓国コスメをはじめとするアジアコスメが大好きな30代。本業は美容とは全く縁のないものでしたが、趣味が高じてコスメコンシェルジュ・コスメライター資格を取得し、現在は韓国コスメライターとして活動中。
都内で16タイプパーソナルカラー診断・顔タイプ診断・骨格診断によるイメージコンサルティングも行っています。