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トリートメントの正しい使い方と注意点を徹底解説!付け方から流し方までの完全版!

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トリートメントの正しい使い方と注意点を徹底解説!付け方から流し方までの完全版!

カラーやパーマなどはもちろん、ドライヤーやコテ、日中の紫外線や乾燥など、さまざまな場面で私たちの髪はダメージにさらされています。そんな髪をケアしてくれるのがトリートメント。
今回は、自宅で美髪を作ることができるトリートメントについて、タイミング&放置時間など正しい使い方や順番、注意事項まで徹底的に解説。
これを読めば、おうちトリートメントの効果が格段にUPすること間違いなしです。

カテゴリ | ヘアケア
How to 基本編 トリートメント

屋外で過ごすときは紫外線カットタイプ

屋外で過ごすときは紫外線カットタイプ 出典:adobestock

髪のダメージの原因のひとつ、紫外線。顔や身体には日焼け止めを塗っていても、髪はノーガードという方も多いのではないでしょうか?

実は髪は日焼けによって髪質が変化し、パサつくだけでなく、抜け毛や薄毛、脱色の要因になることも…。そんな時に役立つのが紫外線カットタイプのアウトバストリートメント。朝のスタイリングの際に使うだけでキューティクルを保護し、髪のうるおいをキープしてくれます。

トリートメントの正しい使い方【インバストリートメント編】

正しい使い方でインバストリートメントの効果を最大限に生かそう!

正しい使い方でインバストリートメントの効果を最大限に生かそう! 出典:adobestock

それでは、インバストリートメントの正しい使い方と順番、タイミングをチェックしていきましょう。インバストリートメントを行う際、付け方や流し方、順番、放置時間など気にせず何となく行っていませんか?

インバスタイプはシャンプーの後に手軽に行える身近なトリートメントだからこそ、正しい使い方や効果的なタイミング、時間配分を注意するだけで、トリートメント自体の本来持つ効果をしっかり実感できるはずですよ。

インバストリートメントの使い方①髪の水分をしっかり切る

インバストリートメントの使い方①髪の水分をしっかり切る 出典:adobestock

インバストリートメントの正しい使い方の順番をご紹介していきましょう。最初のタイミングはトリートメントを付ける前。シャンプー後の濡れた髪にそのままつけないことを注意しましょう。

トリートメント自体が水で薄まってしまうだけでなく、水に濡れた髪は、ツヤのもとであるキューティクルがはがれやすくなっていてダメージの原因にも。毛束を分けたら根元からやさしく手で挟み、水分をしっかり切るようにしましょう。

インバストリートメントの使い方②毛先からなじませる

インバストリートメントの使い方②毛先からなじませる 出典:adobestock

次の順番は付け方です。適量のトリートメントを髪になじませていくタイミングで注意したいのが、毛先からつけること。毛先はとくに傷みやすく、根元からの栄養も行き渡りにくいため、まずは毛先にはじめになじませ、徐々に髪の上の方に付けていくようにしましょう。

つけ方の順番は、キューティクルの流れに沿って、髪の上~下に指を滑らせるとよいですよ。

インバストリートメントの使い方③コーミングする

インバストリートメントの使い方③コーミングする 出典:adobestock

トリートメントを髪全体にいきわたらせたら次の順番はコーミングです。もちろん手ぐしでの付け方でもOKですが、おすすめは粗めのくしでの付け方。

髪全体に補修成分が行きわたるようにまんべんなくコーミングして、トリートメントをなじませます。このとき目の細かいくしを使ってしまうとトリートメントを落としてしまう原因になるだけでなく、キューティクルをはがしてしまう原因になるので注意が必要です。

インバストリートメントの使い方④洗い流す

インバストリートメントの使い方④洗い流す 出典:adobestock

規定の時間で放置し、髪にしっかりと補修成分を浸透させたら、洗い流します。この流し方にもコツがあり、髪の根元にシャワーを当てるようにして、ヌルつきがなくなるまで流しましょう。

根元からの流し方によって、毛先の流しすぎを防止し、髪全体が均一に潤った仕上がりになります。

頭皮にトリートメントが残るとトラブルやべたつきの原因になるので注意しましょう。

インバストリートメントの効果的なタイミングは?

インバストリートメントの効果的なタイミングは? 出典:adobestock

髪が傷んでいると毎日でもトリートメントをしたくなりますが、トリートメントはコンディショナーと比べて高価であることが多く、毎日使うのが厳しく感じられることもありますよね。せっかくなら効果的なタイミングで使いたいもの。

実はトリートメントは保護力が強いため、毎日は使わなくてもよく、2~3日に一回で十分です。ただ、パーマやカラーをした日は髪の傷みが激しくなるため、トリートメントするのがおすすめですよ。

インバストリートメントの効果的な放置時間は?

インバストリートメントの効果的な放置時間は? 出典:adobestock

インバストリートメントは長時間放置したほうが効果があると思っている方が多いですが、実はトリートメントには浸透する限界があり、栄養分が十分に浸透した後は時間を置いても効果は変わりません。

それどころか長時間放置することでヘアカラーの色落ちの原因や頭皮トラブルの原因となる場合があります。

必ずパッケージに書かれた規定の時間を守るようにし、長くても10分以内の時間には正しい流し方で流すようにしましょう。

トリートメントの正しい使い方【アウトバストリートメント編】

手軽に取り入れられるヘアケア、アウトバストリートメント

手軽に取り入れられるヘアケア、アウトバストリートメント 出典:adobestock

次に、アウトバストリートメントの正しい使い方をご紹介していきましょう。アウトバストリートメントは、その名の通りお風呂の外でつけるトリートメントのこと。一番多い使用タイミングは、お風呂から出た後のヘアドライのときに使うタイミングではないでしょうか?

アウトバストリートメントもインバストリートメント同様、使い方や順番によって効果が格段に変わってきますので、ぜひ正しい使い方をマスターしてくださいね。

アウトバストリートメントの使い方(1)髪の水分を切る

アウトバストリートメントの使い方(1)髪の水分を切る 出典:adobestock

インバストリートメントと同様、付ける前のタイミングから順番に使い方を見ていきましょう。まずシャンプーをした後の濡れた髪にアウトバストリートメントを付ける際は、必ず髪の水分をしっかりと切ってからつけるようにします。

毛束を握るように水滴を落とした後、タオルで包み込み、ポンポンとたたくようにしてやさしくふき取りましょう。キューティクルを傷つけないよう、強くこすらないように注意します。

アウトバストリートメントの使い方(2)手のひらに伸ばす

アウトバストリートメントの使い方(2)手のひらに伸ばす 出典:adobestock

髪の水分をしっかりと切ったら、次の順番は正しい付け方です。アウトバストリートメントには、乳液タイプ、オイルタイプ、クリームタイプ、ジェルタイプなどさまざまなタイプがあります。

どのタイプであってもそのままつけてしまうとムラづきの原因になるため注意が必要。両手をこすり合わせるように均一に伸ばしてから、手ぐしを使って髪の表面をなでるようにするつけ方がおすすめです。

アウトバストリートメントの使い方(3)ドライヤーで乾かす

アウトバストリートメントの使い方(3)ドライヤーで乾かす 出典:adobestock

髪全体にトリートメントを行きわたらせたら、次の順番はドライです。ドライヤーで乾かすときは均一に乾かすために風を上、横、後ろから方向を変えて乾かすのがおすすめ。

一番乾きづらい根元に最初にドライヤーを当て、手ぐしで風の通り道を作りながら乾かしていきます。髪が高温になりすぎないようドライヤーは左右に振りながら、同じ場所に風が当たりすぎないようにドライしていきます。

アウトバストリートメントの使い方(4)重ね付けする

アウトバストリートメントの使い方(4)重ね付けする 出典:adobestock

8割方髪が乾いたら、このタイミングでアウトバストリートメントを重ね付けしましょう。この時、根元がべったりとボリュームダウンしないように、髪の中間~毛先を中心に馴染ませるように注意しましょう。

とくに毛先には揉みこむようにしっかりと成分を浸透させたら、再度ドライヤーで乾かします。最後はドライヤーの冷風で仕上げると、キューティクルが引き締まり表面にさらにツヤが生まれますよ。

アウトバストリートメントの効果的なタイミングは?

アウトバストリートメントの効果的なタイミングは? 出典:adobestock

アウトバストリートメントは手軽に使えるアイテムのため、効果的な使い方のタイミングに迷う方が多いかもしれません。基本的には、髪を乾かす前の乾燥防止に使うのが一般的。ドライヤーの熱が原因の乾燥やゴワつき、広がりを抑えてくれますよ。

裏技の使い方としては、ヘアセットのタイミングでワックスと混ぜて使う方法がおすすめ。ツヤが出るだけでなく、ワックス単体よりもナチュラルでトレンド感あるテクスチャに仕上がります。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

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