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【簡単オリジナル入浴剤の作り方3選】好きな香りでリラックス&癒やしのお風呂時間を

出典:adobestock

【簡単オリジナル入浴剤の作り方3選】好きな香りでリラックス&癒やしのお風呂時間を

お風呂タイムをより楽しいものにするために入浴剤を使っている人も見られます。自作すると香りのチョイスや肌への効果など、今の気分に合わせて作ることが可能です。
ここでは、自作入浴剤をおすすめする理由や自作入浴剤の作り方などを紹介します!キッチンにある簡単な材料で作れる方法を中心にレシピをまとめました。

カテゴリ | ボディケア
How to 応用編 入浴剤

ハーブティーもおすすめ

ハーブティーもおすすめ 出典:adobestock

ハーブの葉や花を乾燥させたハーブティーは、その成分を蒸気やお風呂の湯を介して体に取り込めます。花びらをお風呂に入れるというだけでも贅沢な気分が味わえます。

しかしお風呂や排水溝を汚してしまうため、ハーブティーを使う場合はお茶用パックや布袋に入れてから使うことが注意点です。浴槽に色移りする可能性もあるため、紅茶の茶葉入りのほか、花びらから色が抽出されるものは避けましょう。

オリジナル入浴剤におすすめのアロマオイル

ラベンダー

ラベンダー 出典:adobestock

代表的なハーブの一つです。日本でもラベンダーはさまざまな場所で栽培されています。ラベンダーの香りには鎮静効果があり、お風呂でじっくりリラックスができます。

安眠への準備のためにラベンダーの香りを自作入浴剤に取り入れると、ゆっくりとした入浴時間が過ごせますよ。ラベンダーの花はハーブティーとしても使われており、精油以外からも香りを楽しめます。あわせて使うことも一案です。

ペパーミント

ペパーミント 出典:adobestock

お風呂で使うと、清涼感がある香りと体感としての涼感が楽しめます。ミントの香りにもいくつか種類がありますが、「ペパーミント」の精油はなじみ深い香りなのでおすすめです。ドラッグストアで購入できる「ハッカ油」もペパーミントの精油と同じもの。

簡単に購入できるうえ、使い勝手がよいので準備しておくと便利です。清涼感が苦手な人は、キャリアオイルで希釈して軽い香りを楽しむこともいいですね。

ユーカリ

ユーカリ 出典:adobestock

オーストラリアで多く栽培されている木です。清涼感のある香りが呼吸や鼻通りを楽にしてくれます。抗菌作用などがあることから、家庭の知恵袋として用いられることもある精油です。

ニキビ肌などをトリートメントする効果も期待できるので、肌に悩みがある人に使ってほしい精油とも言えます。成分から妊娠初期の女性は避けるべき精油でもあるので、注意点を守って入浴剤に使ってください。

ローズ

ローズ 出典:adobestock

一般的にはダマスクローズという品種のバラの精油が使われます。甘い香りはストレスなどを和らげ、リラックス効果が期待できる精油です。

また肌の保湿効果や肌の調子を整える効果が見込め、トラブルのない肌を保ちたい人に選ばれています。自作入浴剤にもおすすめの精油で、古くから「美の象徴」と言われてきた花なので、美しくありたいと自己暗示をかけたいときに用いることもいいですね。

ホホバオイルやアーモンドオイルもおすすめ

ホホバオイルやアーモンドオイルもおすすめ 出典:adobestock

種子を圧搾して抽出したオイルです。一般的には精油を希釈するためのキャリアオイルとして使われます。お風呂に入れて湯上りの保湿効果を高めたい人に最適です。オイル自体に保湿効果があり、乾燥肌の緩和や角質を柔らかくしたいときに使われます。

また、シュガースクラブなどの材料としてもおすすめです。ここで紹介するオイルは、肌になじみやすいので初めてオイルを使う人にも選ばれています。

自作入浴剤の作り方3選

【1】粉末入浴剤の作り方

【1】粉末入浴剤の作り方 出典:ライター撮影画像

バスボム入浴剤のように炭酸ガスを発しながら溶けていきます。作り方は、材料を計って混ぜるだけ。簡単でポピュラーな自作入浴剤なので、ぜひチャレンジしてみましょう。

材料もキッチンにあるものが中心なので作りたいときに作れるのがポイントです。かわいく仕上がったら、ラッピングをして家族へのギフトにするのもおすすめです。日頃の疲れを癒してもらってはいかがでしょうか。

材料(1回分)

材料(1回分) 出典:ライター撮影画像
  • ・重曹:100g
  • ・クエン酸:50g
  • ・ホホバオイル:小さじ半分
  • ・お好みの精油:5滴

上記以外にホウロウやガラス容器、材料を混ぜるさじを準備してください。

簡単な作り方

簡単な作り方 出典:ライター撮影画像

材料をすべて計り、オイルと精油以外の材料を清潔なさじで混ぜます。その後、オイルに精油を5滴入れたものを先ほどの粉末に混ぜるだけで完成です。

おすすめの精油は、ミントやラベンダーです。色を付けたい場合は、食用色素を付属のさじ1杯程度の分量だけ使うとよいでしょう。

【2】バスソルトの作り方

【2】バスソルトの作り方 出典:ライター撮影画像

材料がそろえば、あとは混ぜるだけの簡単な入浴剤の作り方です。できあがったものを浴槽に沈めるだけで、じんわり温まるミネラルたっぷりのお風呂が楽しめます。

好みでハーブをプラスすると贅沢な気分が楽しめますよ。ぬるめのお湯でゆっくり岩塩を溶かしながら入浴すると、体がしっかり温まります。湯気にハーブの香りが立ち上るのも楽しみましょう。

材料(1回分)

材料(1回分) 出典:ライター撮影画像
  • ・岩塩またはクリスタルソルト:25g
  • ・お好みの精油:5滴
  • ・ドライハーブ(お好みで)1~2g程度

精油は、清涼感が得られるハッカ油やユーカリを合わせて5滴程度ブレンドすると気持ちよく入浴できます。ローズとラベンダーの組み合わせも一案です。ドライハーブはローズ、ラベンダー、ヤグルマギクをおすすめします。今回はヤグルマギクを使用しました。

簡単な作り方

簡単な作り方 出典:ライター撮影画像

岩塩とハーブを混ぜた後で、精油をたらし混ぜ合わせます。これでバスソルトは完成です。岩塩だけをそのまま湯船に入れてもいいでしょう。ハーブを入れず岩塩だけでも効果は変わりません。ハーブ入りのバスソルトを使う場合はお風呂が汚れないように、オーガンジー生地でできたきんちゃく袋などに入れてから使うことをおすすめします。作り方が簡単なので、入浴の都度作ってくださいね。

【3】バスシュガーの作り方

【3】バスシュガーの作り方 出典:ライター撮影画像

肌のかさつきが気になったら、バスシュガーの出番です。初めにスクラブのように肌につけてなじませたらそのままお風呂に入るだけ!

湯の中で砂糖を溶かすイメージで角質の硬さが気になる部分をさすっていけば、肌への負担をかけずに簡単にスキンケアができます。材料も普段のスキンケア用のオイルで代用可能です。週に1度の肌ケアで使ってくださいね。

材料(1回分)

材料(1回分) 出典:ライター撮影画像
  • ・上白糖:50g
  • ・ホホバオイル(スキンケア用):25g
  • ・精油(お好みで):1滴

ホホバオイルはスキンケアアイテムとして販売されているものを使います。好みに応じてアーモンドオイルなどもよいでしょう。食用油は、スキンケア用のオイルと精製方法が異なりますので使用しないでください。精油を混ぜる場合は、ローズウォーターがおすすめです。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

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