出典:adobestock
ボディローションで乾燥ケアしたい!潤い肌を手に入れる効果的な使い方を伝授
乾燥する季節に必須なアイテムのボディローション。さらっとした使い心地で、べたつきが苦手な方にもおすすめのアイテムです。
非常に便利なアイテムではありますが、あなたは効果的な方法で使用できていますか?もしも使い方を誤ってしまうと、せっかくの保湿力が半減してしまうことも。
今回は、ボディローションの魅力や効果的な使い方、よくある疑問について解説します。使い方や選び方に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
肌に潤いを補給する!ボディローションの魅力とは?
ボディローションの魅力って?
身体に使用するアイテムは、ボディローションのほかにボディクリーム、ボディミルクなどがあります。これらの商品はすべて肌の保湿に特化した美容アイテムですが、それぞれテクスチャーや使用感、成分の配合バランスに違いが。
まずは他のアイテムと比較しながら、ボディローションの特徴や魅力について具体的にご紹介していきます。
肌に潤いを補給するアイテム
ボディローションを活用することで、潤いを角質層まで浸透させてしっとりと保てます。水分が多いため体用の化粧水というイメージが近く、全身にたっぷりと水分を補給できる点が大きな魅力です。そのため、みずみずしくしっとりとした肌を保てますよ。
とくにお風呂上がりの肌はカサカサしがちなので、全身に使用できる水分補給のアイテムとしてもぴったりです。
美容成分入りのボディローションは肌をなめらかに整える
ボディローションには、美容成分が含まれている商品もあります。美容成分が含まれているものは、肌をなめらかに整えてくれる効果も高いです。さらにアイテムによっては美白成分が含まれている場合もあるので、毎日のケアで全身の肌の調子を整えることが可能に。
お風呂上がりにサッと塗るだけで全身のケアが完了し、潤った美肌を手に入れられますよ。このような手軽さも魅力のひとつといえるでしょう。
さらりとしたテクスチャーで夏にもおすすめ
ボディローションは、ボディミルクやボディクリームと比べてもかなりさらっとしたテクスチャーが魅力的です。ボディミルクやボディクリームはこってりとしていて油分が多いアイテムなので、場合によってはべたついてしまうことも。
そのため、さらりとした使い心地が好まれる夏などの暑い季節にもってこいのアイテムです。べたつきが苦手な方にもおすすめ。 このように、快適な使い心地が大きな魅力ですね。
化粧水よりもこってり、クリームよりもさっぱり
ボディローションは独特なテクスチャーをしています。水のようなさらりとした使用感の化粧水と比べるととろみがあって保湿力が高く、こってりとした使用感のクリームと比べるとみずみずしくさっぱりと使用できるアイテム。
そのため、「このみずみずしさととろみがちょうどよい!」と感じる方が多いようです。こういった唯一無二のテクスチャーや使用感が、魅力のひとつといえるでしょう。
ボディローションの効果的な使い方って?
使うタイミングも大切
ボディローションをよりよく活用するには、使うタイミングが重要です。タイミングや頻度を誤ってしまうと、すぐにお風呂の時間になって洗い流さなければいけなくなったり、何度も重ね塗りをしてべたつきを感じたりしてしまうことも。
ここでは、ボディローションを使用するタイミングとして適切なポイントを3つご紹介します。
1.お風呂上がりに使う
最も一般的な方法としては、一日の中でもとくに肌の水分が奪われやすいタイミングのお風呂上がりに使用すること。お風呂上がりに使用することで水分の蒸発を防いで肌に潤いを閉じ込め、同時にスキンケアを行えます。
身体に水分がついたまま、お風呂の中で使用できるミストタイプのアイテムもありますよ。ミストタイプは、お風呂から上がったらとにかくすぐに潤いチャージをしたい方や、とくにべたつきが苦手な方にもおすすめ。
2.寝る前に使う
よい香りに包まれて眠りたい方は、好きな香りのボディローションを寝る前に全身に塗るのもおすすめです。全身のスキンケアをしつつ、ゆったりとした気分で眠りにつけますよ。
ハイブランドから出ている商品を使用すれば、高級感のある香りに包まれて眠れます。
好きな香りを選んで使えることも魅力のひとつです。アロマ代わりにも使えるので、ぜひ使用感とともに香りもお気に入りのアイテムを見つけてみてくださいね。
3.朝起きたときに使う
「夜しっかり保湿したはずなのに、朝起きると肌がカサカサしている」といった経験はありませんか?寝室の湿度が低かったり肌とパジャマの摩擦が起きてしまったりすると、肌が乾燥する原因になります。
そこで、朝起きて洗顔をするタイミングで全身のケアをするのがおすすめ。肌に潤いをチャージして、爽やかに1日をスタートさせましょう。