出典:adobestock
垢抜けフェイスになる3つのメイク方法!野暮ったく見える原因を知ってコツを掴もう
自分の好きなコスメを使ってメイクをしているけれど、なんだか垢抜けない…。とメイク方法に悩むことはありませんか?どれだけ素敵なアイテムを使っても、メイク方法や色味が似合っていないとやぼったい顔になりがち。
今回は垢抜けない顔の原因を知って、垢抜けフェイスになるための3つのメイク方法をご紹介します。
ポイントメイクのコツ
メイクは、全体のバランスが大切です。リップが真っ赤な場合はチークレスにして唇を目立たせ、カラフルなアイメイクの場合は肌なじみのよいリップで唇は主張せず目元を目立たせることを意識すると、顔全体のバランスがよくなります。
主張させたいカラーがあるときは他のパーツを控えめにすると、そのパーツメイクがより引き立つものです。引き算メイクを知れば垢抜けた顔に変身でき、メイクをするのも楽しくなりそう!
垢抜けフェイスになるメイク方法【その3:眉毛メイク編】
眉毛メイクのポイント
あまり時間をかけないメイクパーツである眉毛。実は、垢抜けた顔になるためには押さえるべき場所なのです。
垢抜けるコツは2つ。眉毛の色と髪色を合わせること、自分の眉の形を活かしてきちんと整えることの2点です。整えるといっても細眉はNG。自然で存在感のある眉毛にしましょう。
また、髪色を変えたら、眉毛メイクも変化が必要。アイブロウパウダーや眉毛マスカラを使って髪色と統一すると、グッと顔の印象が変わります。
眉毛のタイプ別メイク方法
濃い眉毛
濃くて主張が強すぎる眉毛の持ち主の方は、剃りすぎると剃ったところが青くなってしまい不自然になるので注意してください。自分の眉の形を活かしてアーチ眉に整えたら、アイブロウパウダーで薄いところを埋めます。
薄い色から使って、様子を見ながら濃い色を乗せて。仕上げに眉マスカラで眉毛の色を変えると、優しい印象になりますよ。美容室に行ったときに、眉毛を一緒にカラーするのもおすすめ。
薄い眉毛
薄くて主張が弱い眉毛の方はアイブロウパウダーでふんわり色を乗せて、眉毛の主張を強めましょう。毛が薄い部分に眉ペンシルでくっきり眉毛を書くと、不自然なのでNG。
眉頭はアイブロウパウダーの薄い色を乗せ、外側に向かって濃い色を乗せると奥行きがでます。眉尻のみリキッドペンシルで書くと、きりっとした知的な眉毛に。仕上げにブラシでぼかすと、リキッドペンシルがなじみ自然な仕上がりになります。
抜きすぎて短い眉毛
眉毛を抜きすぎたり剃りすぎたりして、眉尻側が足りない!という方もいますよね。
そんなときは、まず理想の眉の形を眉ペンシルで囲むように描きます。その囲った中を、アイブロウパウダーでぼかしながら埋めるのがおすすめ。パウダーは薄い色から乗せて、眉尻に向かって濃くするのが自然に見えるコツです。
練習が必要ですが、極細タイプの眉ペンシルを使って眉毛を1本1本書き足すように描くのも、より自然な仕上がりになります。
垢抜けフェイスになるには髪型も大切【おまけ】
垢抜けるためには、メイクだけではなく髪型も重要です。パーソナルカラーに合わせて髪色を変えたり、思い切ってロングからショートにするなどで髪型を変えたりすると、かなりイメージチェンジになりますよね。「自分にはこの髪型が似合う!」と思っている方も、実は固定観念に縛られているだけかもしれません。
また、大幅なヘアチェンジでなくとも、たまにはヘアアレンジをしたりヘアケアに力を入れてみたりするのもよいですね。
メイクのコツをマスターして垢抜けフェイスに変身しよう!
垢抜けフェイスになるための3つのメイク方法・コツをご紹介しました。垢抜けない原因を知って自分に必要なのはどんなことかを理解すると、手持ちのメイクアイテムだけで誰でも垢抜けフェイスに変身できます。
「丁寧にメイクしてるのに、垢抜けない…!」とお悩みの方にとって、参考になればうれしいです。難しいテクは必要ありませんので、さっそくメイク方法をマスターして垢抜けフェイスになりましょう!