出典:ライター撮影
大人《涙袋メイク》特集。失敗しないナチュラルな目元の作り方を伝授
大人女子でも簡単にかわいく、印象的な目元を作るための涙袋メイクを紹介します。
大人女子が涙袋メイクをするには、いくつか注意点があります。涙袋を主張しすぎると、若作りをして痛々しいイメージになりかねません。
でもナチュラルに涙袋メイクができると、目元がぱっと明るくなり、華やかな印象に。
自然な涙袋メイクで、簡単にいつもよりかわいいを手に入れましょう!
手持ちのメイクアイテムで完成させられる
涙袋メイクは、手持ちのアイシャドウやハイライト、アイブロウなどを使って、簡単に完成させられます。特別なメイクアイテムもテクニックも必要ありません。
手持ちアイテムで、違うメイクに挑戦したいという大人女子にもおすすめ。新しいアイテムを買わなくても、いつもと違う雰囲気になれちゃいます。
大人女子向け涙袋メイク≪涙袋のベースメイクのやり方≫
【涙袋×ベースメイク】アイシャドウベースが大切な理由
大人女子が涙袋メイクをするのに大切なことは「自然に見えること」。朝は完璧に仕上げても、夕方になると涙袋メイクがよれて、浮いてしまうと意味がありません。
一日中朝のメイクをキープするためにも、アイシャドウベースを使うことをおすすめします。
アイシャドウベースはメイクキープ力を高めるだけでなく、メイクノリをよくする効果もあります。
目元の小じわにメイクが入り込んでしまうことに悩んでいる大人女子も、ぜひ取り入れてみてください。
【涙袋×ベースメイク】目元専用下地を使うやり方
デパコスからプチプラまで、各社から目元専用下地が発売されています。簡単にアイシャドウベースを完成させたい人は、目元専用下地を使うことをおすすめします。
ファンデーションを塗ったあと、アイメイクに取り掛かる前に目元全体に塗り広げるだけです。
とても簡単ですが、これだけでアイメイクの持ちが抜群によくなります。さらに保湿効果があり、目元が乾燥しにくくなる効果もあります。
【涙袋×ベースメイク】リップクリームを下地に代用するやり方
リップクリームやワセリンにはアイメイクを長持ちさせる効果があり、目元専用下地の代わりにできます。ただし目元に刺激がないように、メンソール感がないものを選んでください。
使い方は目元専用下地と同じで、指に適量を取って、まぶた全体に塗り広げるだけです。
簡単にアイシャドウベース+保湿ケアができちゃいます。たくさん塗りすぎると、逆にメイク崩れの原因になるため、使う量には注意してください。
【涙袋×ベースメイク】日中崩れてきた時の対処方法
日中に涙袋メイクが崩れてきた時の対処は、綿棒と乳液を使います。綿棒に乳液をのせて、やさしく涙袋をふき取ってください。乳液は崩れたメイクをオフするだけでなく、目元の保湿、メイクノリをよくする効果もあります。崩れたメイクをふき取ったあとは、再び涙袋メイクをしてください。
指やティッシュですると、かえってメイクが広がって汚くなったり、目元に摩擦ダメージを与えたりするので注意。
必ず清潔な綿棒を使うようにしてくださいね。
大人女子向け涙袋メイク≪涙袋のハイライトのやり方≫
【涙袋×ハイライト】自然な涙袋メイクのためのポイント
大人女子の涙袋メイクは次の2点がポイントです。
まず、ラメやパールは繊細なものを選ぶこと。涙袋メイクはやりすぎると、若作りな印象を与えるため注意が必要です。大人女子は細かいラメやパールを選ぶと自然な仕上がりになり、好印象になるでしょう。
次に、カラーはベージュを選ぶこと。ホワイトカラーの涙袋メイクは、肌から浮いて悪目立ちします。
ベージュなど、自分の肌になじむカラーを選んで、自然に仕上がりに。
【涙袋×ハイライト】アイシャドウを使うやり方
一番手軽に涙袋メイクを始めるなら、アイシャドウを使うやり方がおすすめです。アイメイクと同じアイシャドウパレットを使えば、アイメイクと涙袋メイクで統一感が生まれて、自然に仕上がります。
アイシャドウのパールやラメカラーをチップですくって、目頭~黒目下まで塗り広げるだけで完成です。
涙袋メイクの幅は、アイシャドウに付属しているチップの細い方の幅と同じくらいに揃えます。チップの幅以上になると、涙袋が大きすぎて不自然に。自然な仕上がりにしたいのであれば、幅には特に注意してくださいね。
【涙袋×ハイライト】アイペンシルを使うやり方
最近は涙袋専用のアイペンシルがあります。アイペンシルは一番時短で涙袋が完成するので、仕事や家事に忙しい方にぴったりのアイメイク方法です。
アイペンシルを使うやり方は、涙袋に沿ってアイペンシルを引くだけ。幅もアイペンシルと同程度の幅でOKです。
ただし、アイペンシルは目元に摩擦を与える可能性があるので注意してください。皮膚をひっぱらないように、やさしく涙袋にラインを引いてくださいね。
【涙袋×ハイライト】パウダー型ハイライターを使うやり方
涙袋にハイライターを使うアイメイクもおすすめです。ハイライターの特徴は、繊細なパールと肌なじみの良いカラーが多いこと。
アイシャドウよりもツヤ感をプラスする効果があるので、下まぶたがツヤっぽくなり、女性らしい繊細な印象に仕上げることができます。
パウダー型ハイライターのやり方は、アイシャドウと同じく、チップに取って涙袋にパールをのせるだけなので、特別なテクニックもメイクアイテムも必要ありません。
注意点としては、ハイライトは白っぽいものが多く、涙袋に塗ると浮いてしまう可能性があります。自分の肌に合う色味を選んでくださいね。
【涙袋×ハイライト】練り型ハイライターを使うやり方
練り型ハイライターは、肌への密着度が高まり崩れにくくなる効果があります。パウダーと比べて、目元が乾燥しづらいので乾燥肌さんにおすすめです。また濡れたようなツヤ感を出す効果もあります。
練り型ハイライターのやり方は、アイシャドウチップで適量をすくって涙袋に塗り広げます。摩擦で肌が傷つくので、指で広げないように注意してください。