出典:ライター撮影
大人《涙袋メイク》特集。失敗しないナチュラルな目元の作り方を伝授
大人女子でも簡単にかわいく、印象的な目元を作るための涙袋メイクを紹介します。
大人女子が涙袋メイクをするには、いくつか注意点があります。涙袋を主張しすぎると、若作りをして痛々しいイメージになりかねません。
でもナチュラルに涙袋メイクができると、目元がぱっと明るくなり、華やかな印象に。
自然な涙袋メイクで、簡単にいつもよりかわいいを手に入れましょう!
【涙袋×ハイライト】アイグリッターを使うやり方
大人女子の涙袋メイクは自然であることが基本だと説明しましたが、女子会などオフの日ならアイグリッターでK-POPアイドルのように華やかさをプラスして、キラキラメイクを楽しむのもおすすめです。
アイグリッターを使う時は、黒目の下の部分にのみちょこんとのせます。ラメやパールとは違った輝きで、とてもかわいい雰囲気になれますよ。
ただし、アイグリッターを涙袋全体にのせるとやりすぎなので、注意してください。
大人女子向け涙袋メイク≪涙袋の影のやり方≫
【涙袋×影】涙袋の陰影が必要な理由
涙袋はハイライトだけでなく、自然な涙袋の陰影をつけることで、デカ目と立体的な顔立ちに見える効果が出るので、涙袋の影まで作ることが重要です。
涙袋メイクに慣れていないと、最初は抵抗を感じるかもしれませんが、薄く影をつけるだけなので初心者も気軽に挑戦してみてください。
ここでは手持ちのメイクアイテムで、簡単に陰影を作るやり方を紹介します。
【涙袋×影】アイブロウを使うやり方
薄めカラーのアイブロウを使って陰影をつけるやり方が、一番簡単で自然に仕上がっておすすめです。アイブロウペンシルとアイブロウパウダーどちらも使えますが、パウダーの方が濃淡をつけやすくナチュラルに仕上がりますよ。
やり方はとても簡単。
- (1)まず笑った時に涙袋にシワができるライン、もしくは涙袋が欲しいと思う箇所に薄く線を引きます。
- (2)アイシャドウチップなどを使い、目立たないようにぼかしていくだけで完成です。
涙袋ラインの幅を大きく引きすぎると、不自然な目元になってしまいます。欲張って大きく涙袋ラインを描かないように注意してください。
【涙袋×影】アイシャドウを使うやり方
ベージュや薄いブラウンカラーのアイシャドウを使うやり方もあります。アイブロウだと陰影が濃くできてしまう人は、アイシャドウを一度試してみてください。
やり方は細いブラシでアイシャドウを適量取り、笑った時に涙袋にシワができるライン、もしくは自分がここまで涙袋が欲しいと思う箇所に薄く線を引きます。ぼかすのも忘れないでくださいね。
自分の肌に合う涙袋ラインの色がない人も、アイシャドウの色味を混ぜると自分好みの色が完成するためおすすめですよ。
大人女子の涙袋メイクをする3つの注意点
やりすぎNG!自然に見える涙袋メイクを
大人女子の涙袋メイクは、自然な仕上がりが基本。ついつい大きく、派手に涙袋を描いてしまわないように注意して。自分が考えているより少し控えめにメイクをしてみるのが、ナチュラルメイクに仕上がるポイントです。
また目元にクマがある場合は、コンシーラーを使って下まぶたの肌の色を均一に整えてくださいね。そうすることで、より涙袋が映えるようになります。
時間が経っても浮かない涙袋メイクを
乾燥や皮脂分泌により、アイメイクは崩れやすい部分です。特に下まぶたは小じわが多く、アイシャドウなどが溜まりやすい部分でもあります。せっかく涙袋メイクをしても、夕方にはメイクがヨレヨレにならないように注意しましょう。
朝の仕上がりを一日キープするためには、目元のベースメイクをしっかりします。またメイクが崩れてきたら、早めにメイク直しをすることを心掛けてください。
摩擦は肌老化の原因。下まぶたに負担の少ない涙袋メイクを
目元周りの皮膚の薄さはわずか0.2mmしかありません。無理に引っ張ると、肌へのダメージにつながります。
摩擦によるダメージが重なると、将来的に小じわが増えたり、シミになったりする可能性があるので、大人女子は特に注意したいところ。
涙袋メイクをする時も、できるだけ下まぶたの摩擦を少なくするのが、いつまでも綺麗な目元を保つために大切なポイントです。
自然な涙袋メイクでいつもよりかわいいを手に入れて!
大人女子でも楽しめる涙袋メイク。初心者やメイクが苦手な方でも、やり方さえ知っていれば簡単に涙袋メイクはできちゃいます。
さっそく手持ちアイテムで、実際に涙袋メイクを楽しんでみてください。
自然な涙袋を作れると、いつもよりかわいい自分にテンションが上がるはずです。マスクで暗くなりがちな顔を明るくする効果もあるので、ぜひデイリーメイクに取り入れてくださいね。