出典:adobestock
乳液は必要?今さら聞けない基本的な使い方から注意点までご紹介
みなさんは毎日のスキンケアに乳液を取り入れていますか?「化粧水のみで済ませている」という方は要注意です!
乳液には化粧水とは異なる役割があるので、セットで使うことで肌の土台を整えていきます。
しかし乳液は使い方を間違えると、十分なスキンケア効果を実感できなくなることも。
乳液の正しい使い方をマスターすることが美肌への近道です。本記事では、乳液が必要な理由や正しい使い方を詳しく解説していきます。
プラスアルファの効果で選ぶ
アイテムによっては保湿効果以外の機能をあわせ持つ優れものも存在します。例えば、日焼け止めの機能をあわせ持つ乳液は、お出かけ前に保湿とUV対策が一気にできるので、忙しい方にも便利です。
「保湿するだけでは物足りない!」という方は、プラスアルファの効果を狙って選ぶとよいでしょう。多機能な乳液は一般的な乳液よりは若干お値段が上がることもありますが、自分が本当に必要とするアイテムを選ぶことが重要です。
おすすめの乳液を紹介
ミノン アミノモイスト モイストチャージ ミルク
ミノン アミノモイストは敏感肌について研究を続けてきた製薬会社が開発した「ミノン」ブランドのフェイスケアシリーズです。「最近、乾燥が気になる」という方におすすめできるアイテムです。
モイストチャージミルクは保湿力の高い重みのあるテクスチャーですが、べたつきはほとんど感じません。乳液後のベタベタした肌触りが苦手な方にも使いやすい乳液です。
2,200円(税込)※編集部調べ
ミノン アミノモイスト モイストチャージ ミルク【使い方】
モイストチャージミルクはポンプタイプの乳液です。使い方は手のひらに1~2プッシュ出し、顔全体に馴染ませます。そのあと、両手でじんわり温めるように、優しくハンドプレスをしていきましょう。 肌が敏感になっている時は摩擦による刺激を避けるため、コットンではなく手のひらでつけるのがおすすめです。
初めて使う時はポンプを押してもなかなか液が出てこないこともありますが、そんな時は容器の底を手のひらにトントンとたたきつけて、乳液が底に溜まるようにしてみてください。そのあとゆっくりと5~6回程度プッシュすると出てきます。
キールズ クリームUFC
キールズは1851年にニューヨークで誕生したアポセカリー(調剤薬局)がルーツのスキンケアブランドです。クリームUFCはキールズの中でも人気商品で、世界各国で愛用されています。
保湿力はあるのに、べたつかず、サラッとしたテクスチャーが特徴。成分は保湿成分であるスクワランと、南極に生息する微生物から採取されるアンタークチシンが配合されています。
4,400円(税込)※編集部調べ
キールズ クリームUFC【使い方】
まずは基本的な使い方を紹介します。パール1粒大のクリームを両頬・鼻・あご・おでこに置き、両手で優しく伸ばしましょう。全体に馴染んだら優しくハンドプレスをすると、より効果を実感できます。
スペシャルケアとして、普段より2~3倍の量のクリームを肌に塗り、その上からホットタオルをのせる使い方もあります。スペシャルケアは洗顔前でもスキンケア後でもどちらでも効果的です。
乳液の正しい使い方を知って、美肌になろう
乳液は毎日のスキンケアには必要なアイテムです。「面倒だからつけるのはいいや」「つけ方は適当でいいや」と投げ出すのは今日で卒業しましょう!
また、正しい使い方を知ることで、乳液の効果を最大限引き出すことができます。まずは基本の使い方をマスターし、物足りなくなったらアレンジした使い方も試してみてくださいね。毎日のスキンケアに乳液を取り入れて、うるおいに満ちたもっちり美肌を手に入れましょう!