出典:RAXY撮影画像
【リリミュウ】シェーディングの使い方を解説。話題のコスメブランドのマストバイはこれ!
2021年春にデビューしたばかりのフレッシュなコスメブランド「リリミュウ」。美容マニアと名高い指原莉乃さんプロデュースのコスメブランドとして話題になりました。
どのアイテムもクオリティの高い使用感と仕上がりで、多くの大人女性を虜にしています。
なかでもシェーディングは、自然な立体感が簡単に作れると、大人気のアイテムです。
そこで今回は、リリミュウの人気アイテム「シアーマットシェーディング」の魅力や使い方を徹底解説します!
パーソナルカラーに合わせたカラーの選び方や、顔の形別の使い方も併せてご紹介してるので、ぜひ参考にしてください。
穏やかな発色でシェーディング初心者の人にも扱いやすい
リリミュウのシェーディングは仕上がりがとにかく自然。発色が穏やかなため付けすぎる失敗が少なく、メイク初心者の方にも使いやすいのが魅力です。
また、仕上がりがマットなため、メイクの邪魔をせずどんなメイクにもマッチします。
1つ持っておくとどんなメイクにも対応できるので、これからシェーディングに挑戦したいと思っている方にもおすすめです。
*仕上がりには個人差があります。
リリミュウシェーディングの色展開と選び方
グレー系ブラウンのグレージュトーン
リリミュウのシェーディング「グレージュトーン」は、ほんのりグレーがかったブラウンカラー。グレーブラウンのシェーディングは、アイテムによっては顔色を悪く見せ、老けた印象を与えてしまうことも。しかし、このグレージュトーンは肌にのせても違和感なくきれいになじむのが特徴です。
イエロー系ブラウンのベージュトーン
リリミュウのシェーディング「ベージュトーン」は、黄みがかったブラウンカラー。やわらかい色味で、あたたかみのある仕上がりになります。
イエロー系ブラウンのシェーディングは、黄みが強すぎると肌にのせたときに赤黒く発色してしまうものも。しかし、このベージュトーンは非常に肌なじみがよく、ナチュラルな美しさを演出してくれます。
ブルベさんはグレージュトーンがおすすめ
青みがかった寒色系の色味が似合うブルベさんは、グレーがかったブラウンカラーのグレージュトーンがおすすめです。
グレー系ブラウンは肌トーンが明るい人の場合、色浮きしてしまうことがあります。
しかし、リリミュウのグレージュトーンはなじみがよく、肌トーンを選ばずに使いやすいのがポイントです。
イエベさんはベージュトーンがおすすめ
黄みがかった暖色系の色が似合うイエベさんには、黄みがかったブラウンカラーのベージュトーンがおすすめです。
イエべさんの肌色にベージュトーンの絶妙なブラウンがきれいに溶け込み、ナチュラルな立体感を生み出します。
こちらも肌になじむ絶妙な色味なので、どんな肌トーンの人でも失敗しにくいのが魅力です。
メイクに合わせて選ぶのもおすすめ
リリミュウのシェーディングはどちらも肌なじみのよい色味なので、パーソナルカラーに合わないカラーを使っても失敗しにくいのが特徴。そのため、パーソナルカラーが分からない人は、メイクに合わせて選ぶのもおすすめです。
例えば、クールに仕上げたいときは「グレージュトーン」、キュートに仕上げたいときは「ベージュトーン」など、メイクに合ったカラーをチョイスすれば統一感が出ます。
リリミュウシェーディングの自然な立体感メイク術【基本編】
まずはパウダーシェーディングを使う順番をおさらい
リリミュウのシェーディングはパウダータイプなので、まずはパウダーシェーディングの使う順番をおさらいしていきましょう。
パウダーシェーディングは、ファンデーションを使ったあとに使用するのが一般的です。
しかし、リキッドファンデーションを使う場合は、ファンデーションの直後に使うと肌がしっとりとして塗りムラになることがあるため、ルースパウダーやプレストパウダーで肌をサラっとさせてから使用するようにしてくださいね。
1番濃いカラーを髪の毛の生え際にON
おでこが広い人や、小顔に見せたい人におすすめの使い方です。1番濃いカラーを大きめのブラシに取り、髪の生え際からこめかみにかけてパウダーをのせます。
このときブラシは、軽いタッチで大きく動かすのがポイントです。
リリミュウのシェーディングは発色が穏やかなため、少し大胆にのせても大丈夫。肌に溶け込むようになじんでいきます。
おでこからこめかみにかけて影ができ、顔がスッキリして見えますよ。
2番目に濃いカラーと1番薄いカラーをブレンドして鼻筋にON
鼻を高く見せる使い方。2番目に濃いカラーと1番薄いカラーをブレンドしながらアイシャドウブラシに取り、鼻の付け根から鼻筋にかけて撫でるようにのせます。
このとき、鼻筋の下までがっつりのせずに、鼻筋の真ん中あたりで止めおくのが自然に仕上がるポイントです。
最後にブラシに残ったパウダーを、小鼻から鼻先に向かってぼかしながらのせると彫りが深い立体感のある顔に仕上がります。