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【保存版】ベースメイクの正しい基本の順番〜きれいに塗るコツまで総まとめ!

出典:adobestock

【保存版】ベースメイクの正しい基本の順番〜きれいに塗るコツまで総まとめ!

肌をきれいに見せるために欠かせないベースメイク。みなさんは正しい順番で正しく使えていますか?
知れば知るほど奥が深いベースメイクは、使う順番や使い方に落とし穴がたくさん!間違った使い方をしてしまうと、せっかくのメイクが台無しになってしまうこともあるのです。
そこで今回は、ベースメイクの正しい順番や基本の選び方、塗り方などをご紹介します。意外と知られていない上級者テクニックのコツやおすすめアイテムもご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

カテゴリ | ベースメイク
How to 基本編 アイテム別 肌タイプ別

【選び方4】好みの使用感で選ぶ

【選び方4】好みの使用感で選ぶ 出典:adobestock

ベースメイクは毎日使うものなので、できれば心地よく使えるものを選びたいですよね。

どれだけ機能性がよくても、使い心地が悪いとメイクも楽しめなくなってしまいます。

アイテムによって形状や質感が違うため、好みの使用感や使いやすさでアイテムを選びましょう。

最近は、1つで複数の機能を持つ多機能型のアイテムも数多くあります。忙しくてメイクに時間をかけられない大人女子のみなさんは、そのようなアイテムを上手に使うのもよいですよ。

ベースメイクの基本的な使い方の順番

ファンデーションの種類によってベースメイクの順番を変える

ファンデーションの種類によってベースメイクの順番を変える 出典:adobestock

ファンデーションと一口にいっても、リキッドファンデーションやパウダーファンデーションなど種類が豊富です。

それぞれ質感や使用感が違うため、好みや肌質などで選んでいる方が多いと思います。

実は、タイプによってベースメイクの順番が変わることをご存知ですか?

すべて同じように使っていると、うまく仕上がらないこともあります。

今回はパウダーファンデーション、リキッドファンデーション、BBクリームの使用する順番を確認していきましょう。

基本的なベースメイクの順番

ベースメイクの順番はファンデーションの種類によって変わりますが、ファンデーションまでの流れは基本的に同じです。

  • 1.スキンケア
  • 2.日焼け止め
  • 3.化粧下地
  • 4.コントロールカラー
  • 5.ファンデーション

ファンデーションは種類に応じて、コンシーラーを入れるタイミングが異なるので注意!手持ちのファンデーションに合わせてベースメイクを完成させていきましょう。

【パウダーファンデーション】基本のベースメイクの順番

【パウダーファンデーション】基本のベースメイクの順番 出典:adobestock

パウダーファンデーションは油分が少なく、サラッとした質感が特徴。皮脂が多い脂性肌さんにおすすめです。

パウダーファンデーションの基本のベースメイクの順番は以下の通り。
 
1:スキンケア
2:日焼け止め
3:化粧下地
4:コントロールカラー
5:コンシーラー
6:パウダーファンデーション
 
コンシーラーはパウダーファンデーションの前に使うのが基本です。あとに使うとコンシーラーのノリが悪く、メイクがヨレてしまいます。

【リキッドファンデーション】基本のベースメイクの順番

【リキッドファンデーション】基本のベースメイクの順番 出典:adobestock

リキッドファンデーションは仕上がりがしっとりとしているため、潤いが不足している乾燥肌さんにおすすめです。

リキッドファンデーションの基本のベースメイクの順番は、以下の通り。
 
1:スキンケア
2:日焼け止め
3:化粧下地
4:コントロールカラー
5:リキッドファンデーション
6:コンシーラー
7:ルースパウダー
 
リキッドファンデーションのときは、フェイスパウダーで仕上げるのが基本です。肌をサラッと仕上げたあとに、ハイライトやシェーディングの工程に進みましょう。

【BBクリーム】基本のベースメイクの順番

【BBクリーム】基本のベースメイクの順番 出典:adobestock

BBクリームは、1つで複数の機能を持つ多機能型のアイテム。一般的に日焼け止め、化粧下地、ファンデーションのすべてが叶うアイテムが多いのが特徴です。

BBクリームの基本ベースメイクの順番は以下の通り。
 
1:スキンケア
2:BBクリーム
3:コンシーラー
4:フェイスパウダー
 
BBクリームは工程が少なく時短メイクになるので、メイクに時間をかけられない方にもおすすめです。メイクを塗り重ねることにストレスを感じやすい方も負担なく使えます。

ベースメイクのアイテム別!塗り方のコツ【基本テク】

日焼け止めや化粧下地はスキンケアが肌になじんでから塗る

日焼け止めや化粧下地はスキンケアが肌になじんでから塗る 出典:adobestock

朝、スキンケアで肌を整えたあとすぐにベースメイクを始めていませんか?

化粧水や乳液でベタベタの状態ですぐにメイクを始めると、メイクヨレやメイク崩れの原因になってしまいます。

スキンケアで肌を整えたら少し時間を置き、化粧水や乳液が肌になじんだ状態でベースメイクを始めましょう。

忙しいときは一度ティッシュオフしてベタつきをとってから行うのもおすすめです。

コントロールカラーは肌悩みでカラーを選ぶ

コントロールカラーは肌悩みでカラーを選ぶ 出典:adobestock

コントロールカラーはカラーの種類が豊富なため、肌に合った色選びがとても大切。

カラーの選び方のコツはたくさんありますが、まずはカバーしたい肌悩みに合わせてセレクトしてみましょう。
 

  • ・ピンクは、血色感が欲しい方におすすめ。
  • ・オレンジは、くまやシミが気になる方におすすめ。
  • ・イエローは、くすみが気になる方におすすめ。
  • ・パープルは、血色感と透明感の両方を叶えたい方におすすめ。
  • ・ブルーは、透明感が欲しい方におすすめ。
  • ・グリーンは、肌の赤みが気になる方におすすめ。

ファンデーションは顔の中心から外側に向かって塗る

ファンデーションは顔の中心から外側に向かって塗る 出典:adobestock

ファンデーションは塗り方次第で、ベースメイクの仕上がりに大きな差が出ます。

きれいに仕上がる塗り方のコツは、顔の中心から外側に向かって塗っていくことです。

顔の中心はファンデーションが濃く、フェイスラインに向かうほど薄くなるイメージで塗ってみてください。

また1度塗りでは隠しきれずに気になった部分は、薄く重ねるように少量ずつ塗ると厚塗り感のない自然なベースメイクに仕上がります。

コンシーラーはカバーしたい部分によってテクスチャーを変える

コンシーラーはカバーしたい部分によってテクスチャーを変える 出典:adobestock

ファンデーションでは隠しきれない肌悩みを頼もしくカバーしてくれるコンシーラーにも、塗り方にコツがあります。

それは、使う部分によってテクスチャーの違うアイテムを使い分けることです。

目元や口元などの表情でよく皮膚が動く部分は「リキッドタイプ」、頬やおでこなどあまり皮膚が動かない部分は「固形タイプ」を使うと、持ちもよく見た目もきれいに仕上がるのでおすすめですよ。

フェイスパウダーは肌質によって付け方を変える

フェイスパウダーは肌質によって付け方を変える 出典:adobestock

フェイスパウダーを使うときは、肌質によって付け方を変えてみてください。

使うツールと塗り方を変えるだけで、肌質に合ったベースメイクに仕上がります。

テカりが気になる脂性肌の方はパウダーがたっぷり付きやすいパフを選び、顔全体に付けるのがおすすめ。乾燥が気になる乾燥肌の方はパウダーがふんわり付くブラシを選び、崩れやすいTゾーンにだけ付けるのがおすすめです。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

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