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BBクリームのその使い方間違ってない?上手に塗るためのコツ・注意点も含めてご紹介
韓国ブームと共に、日本にやってきて有名になったBBクリーム。下地いらずの時短アイテムとして人気で、ベースメイクをこれ1本で完成させるという方も多くいらっしゃいます。
そんな便利コスメのBBクリームですが、正確な使い方って意外と知らないですよね。きちんとした塗り方をマスターして、BBクリームの魅力をさらに引き出しましょう!
ブラシやスポンジの使い方や塗り方のコツを、注意点も含めてご紹介します。
メリット5:コスパ
BBクリームは、伸びがよく、少しの量で顔全体をカバーします。そのため、コスパがよいと評判のアイテム。
適量は、0.5cmから1.0cmほどのごく少量で問題ありません。足りないと感じたらさらに少しずつ付け足す使い方がおすすめです。
また、海外の化粧品ブランドだけでなくドラッグストアで購入できるプチプラBBクリームにも優秀なアイテムがたくさんあり、メイク初心者にとっても気軽に試せるコスメですね。
改めて知りたい!BBクリームの基本の使い方をマスター
BBクリームの基本の使い方・手順
手順1:洗顔
BBクリームを使用する前に、まずは洗顔とスキンケアをしましょう。
なんの準備もせずにいきなりBBクリームを使用しても、肌には皮脂やホコリなど汚れが付着していて、うまく肌にフィットせずヨレの原因になります。
肌のコンディションを整えて、BBクリームを肌にのせたときにきれいに仕上がるよう準備しましょう。いつも通りの洗顔でOK。
手順2:スキンケア
洗顔後は、化粧水と乳液で肌を保湿して。洗顔後の肌は、肌の水分が蒸発して乾燥しやすくなっているので、うるおいを守る必要があります。
このあとに使うBBクリームに保湿成分が含まれているので、クリームまでは基本的に必要ありませんが、乾燥肌の方は、ここで保湿効果の高いクリームを使ってもOKです。ご自身の肌の状態に合わせてくださいね。
注意点が1点あり、油分が多すぎても化粧崩れの原因になりますので気を付けて。
手順3:BBクリーム
化粧水と乳液を肌になじませたらBBクリームを塗っていきます。
パール粒ほどを手の甲に出したら、両頬・鼻・額・あご先の5点に置いて、内側から外側に向かって塗りましょう。このとき、なるべく均一に伸ばすことを意識してみて。
毛穴やクマなど「もう少しカバーしたい」と感じたところは、一度塗り終わってから少しずつ足してください。べたつきが気になる方や、夏などメイクが崩れやすい時期は、仕上げにフェイスパウダーを重ねても◎。
使い方1:手を使う
BBクリームの基本の塗り方の定番は、手を使って塗る方法です。
手の甲に出してから指を使って顔全体に伸ばします。
気を付けたい点は、厚塗りになりがちなところ。少しだけ出して、ムラにならないよう均一に伸ばしてくださいね。塗り終わった後、両手で顔を包むようにプレスすると、手の体温でBBクリームが肌に密着し、よく馴染みますよ。
まずはこの手と指を使った基本の使い方を試してみて。
使い方2:スポンジを使う
「指で塗ると、どうしても厚塗りになりがち…」という方は、スポンジを使うのもおすすめです。
ポイントは、指と違って横に滑らすのではなく、スポンジをポンポン、とスタンプを押すように叩き込むこと。やさしく叩き込むと、肌にBBクリームが密着し、崩れにくくなる効果があります。
スポンジを使う際も、均一にのせることを意識してくださいね。スポンジを使うことで、余分なクリームがスポンジに吸収され厚塗りを防げます。
使い方3:ブラシを使う
ブラシを使う方法も、BBクリームが均一に広がった仕上がりを期待できておすすめ。
コツは適量を顔に置いたら、力を抜いてブラシを内から外に滑らせることです。ブラシを使うと少量でかなり伸びるので、毛穴などをカバーしながらも厚塗りを防ぐ効果も。薄付きでナチュラルな仕上がりが好きな人は、ぜひブラシ塗りを試してくださいね。
馴れない間はブラシの跡が付くこともありますが、指でトントンと馴染ませると修正も簡単です!
BBクリームの選び方のコツ
選び方のコツ1:肌トーン
BBクリームは、カバー力の高さが魅力ですが、自分の肌トーンに合ったものを使わなければのっぺりとして不自然な印象になってしまいます。明るすぎるものを選ぶとトーンアップ効果は期待できますが、肌に馴染みませんので注意しましょう。
顔と首との差が目立たない色を選ぶことが、ナチュラルできれいな肌に仕上げるコツです。
きちんとした使い方をすれば、なりたい肌に近づけます。
選び方のコツ2:肌タイプ
オールインワンコスメとして魅力的なBBクリームですが、スキンケア成分が多いからこそ肌タイプに合わせて選ぶことが、自分に合ったものを見つけるコツです。
乾燥肌の方は、保湿成分が多いもの、脂性肌の方は、さらっとした質感のものを選びましょう。
また、肌トラブルが目立つときは薬用のアイテムを使うなど、コンディションに合わせて使い分けることが、きれいに仕上げるコツです。
選び方のコツ3:仕上がりの質感
カバー力の高いものから薄付きのものまで、BBクリームは多くの種類があるところが魅力です。しっかりベースメイク派も、ナチュラル派も満足の好みの質感になれるアイテムを選びたいですよね。
また、ツヤ肌仕上げのものや、マットなものなど質感もさまざま。毛穴やニキビ跡など、肌のアラを隠しながらなりたい肌に近づけるアイテムが、BBクリームなのです。