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洗顔ブラシに期待できる効果は?使うメリットや機能、使う頻度を詳しく追求!
毛穴をキレイに洗う「洗顔ブラシ」は、つるすべ肌に憧れる女性ならすでに注目しているのではないでしょうか。しかしこの洗顔ブラシ、「肌に悪いのでは?」と効果に対して心配する声も。果たして、本当にそうなのでしょうか…?
今回は皆さんに洗顔ブラシの正しいメリットと機能を知ってもらうため、本来の美肌効果やタイプ別の選び方・使用方法を詳しく伝授!この記事を読んで洗顔ブラシを使いこなし、今よりもっと輝くような素肌を手に入れましょう。
(3)ぬるま湯でしっかり洗い流す
洗顔後は泡をしっかりとぬるま湯で洗い流します。洗顔料が肌に残らないように髪の生え際や耳元・フェイスラインに気をつけ、30回程度やさしくすすぐ方法がポイントです。
肌の乾燥を防ぐために、30〜32度くらいのぬるま湯ですすぐとよりよいでしょう。洗い終わったら早めに化粧水で水分を与えます。 正しい洗顔ブラシの使い方で丁寧にケアすると、キメが整いトーンアップ※した見違えるような美肌に近づきますので、ぜひお試しください!
※古い角質や汚れが取れたことによる肌印象
【注意】肌トラブルを防ぐ洗顔ブラシの使い方
使用頻度は「週1〜2回」まで
洗顔ブラシは、週に1〜2回の使用頻度が目安。間違った使い方にならないよう頻度を守ることは大切ですよ。
ピーリングやスクラブに比べると効果はマイルドになりますが、毎日の手洗いよりもはるかに汚れや古い角質を落とす効果が高い方法です。洗い過ぎによるトラブルを起こさないよう、適切な頻度でお手入れしましょう。
「長時間の使用」は絶対にNG!
洗顔ブラシの使用上の注意として、肌にブラシを当てる「時間」も重要なポイントです。いくら正しい使い方をマスターしても長時間洗顔ブラシを使って顔を洗うと、肌への負担は大きくなります。
顔だけなら1分半、首も含めて2分を目安におこなってみてください。
洗顔料自体も洗浄効果をもつため、長時間の使用は洗顔料と洗顔ブラシの力が相まって乾燥や肌荒れ、場合によっては皮膚を傷めてしまう可能性があります。
「やさしい使い方で!」肌トラブルには使用しない
洗顔ブラシは力を入れたり頑張って汚れを落としたりしなくても、きちんと洗浄効果を高めてくれるのがメリットです。したがって、力強くブラシを当ててしまうと過度な刺激によって逆効果となります。
肌トラブルがある場合はより負担も大きくなりますので、使用を控えるかトラブルのある箇所は避け、毛穴や角栓の目立つところだけに使用するなど部分的な使い方をおすすめします。
洗顔ブラシのお手入れ方法と保管について
【洗顔ブラシは清潔に】お手入れ方法もチェック!
洗顔ブラシの毎回のお手入れ方法
- 1.洗面器にキレイなお湯をはり、ブラシに付いた洗顔料をもみ洗いします。
- 2.ある程度洗ったら、お湯の中でブラシを振ってさらにキレイに洗います。
- 3.ブラシの根本から毛先までやさしく水分を絞り、清潔な乾いたタオルで水気を十分吸い取ります。
- 4.直射日光の当たらない風通しのよい所で、毛先を下にして吊るした状態で乾燥させます。
洗顔ブラシを使った後は、長く衛生的に保つために毎回綺麗に洗い乾燥させる手入れを忘れずにおこないましょう。毛が密集していて乾燥しにくい洗顔ブラシは、カビや雑菌が繁殖しやすいアイテムです。天然毛などのタイプはとくに注意が必要。
綺麗な洗顔ブラシで心地よく安心してケアできるよう、使用後のお手入れ方法をご確認ください。
【品質を長く保つ】洗顔ブラシの保管方法
洗顔ブラシはよいものだと高価なアイテムもあり、できるだけ大切に長く使いたいですよね。
しばらく洗顔ブラシを使わない場合は、しっかりと根本まで乾燥させた後湿気のない濡れにくい場所に保管すると安心です。布袋などに入れてほこりがつくのを防ぐとよりよいでしょう。
また毎回のお手入れ方法にくわえて月1回位の頻度で、メイクブラシ用の洗剤か薄めた中性洗剤を使い念入りに洗う方法もおすすめですよ。
洗顔ブラシで汚れをすっきり落として、大人の肌に自信を
洗顔ブラシの効果や使用方法などをお伝えしましたが、いかがでしたか?
洗顔ブラシは決して皮脂の多い10代向けのアイテムではなく、自分の肌に合ったタイプや機能を選び正しい使い方をおさえれば、大人女子のスキンケアに大いに役立つメリットが豊富なアイテムです。
毛穴の目立ちにくいツルツルの艶肌に導く洗顔ブラシを、あなたもぜひお試しくださいね。