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除光液なしでもできる!基本のマニキュアの落とし方からきれいに剥がすコツを伝授!
手元に色があると、手元に視線がいく度にウキウキ。マニキュアは、自分のタイミングで色やデザインを変えられる便利なアイテムです。便利だからこそ、マニキュアをオフするときに適当な落とし方をしていてはもったいない!間違ったやり方は、爪が痛む原因になってしまいます。
今回の記事では、基本のマニキュアの落とし方やきれいに落とすコツ、除光液なしでもできるマニキュアの落とし方を解説します。
マニキュアを落とす前の事前準備を確認!
マニキュアをきれいに落とすには、事前の準備も重要です。マニキュアの基本の落とし方を実践するために、用意すべきアイテムにはどのようなものがあるのでしょうか?
まずは用意しておくと便利なアイテムを確認していきましょう。
除光液
マニキュアをきれいに落とすのに必須なアイテムが、除光液です。除光液は、リムーバーと呼ばれることもあります。
除光液の種類には、アセトン入り、アセトンなし、香り付き、などさまざま。アセトン入りの除光液はマニキュアを落とす力が強いですが、爪への負担も大きくなります。通常のネイルポリッシュであれば、アセトンなしのタイプを準備しましょう。アセトン入りを選ぶとしたら、落とし方やオフした後の爪のケアを徹底しましょう。
コットン
サイズや厚さ、触り心地、裂けるタイプのコットンなど、さまざまです。価格もピンキリなため、自分で使ってみてしっくりくるものが一番!
おすすめのコットンタイプをあげるなら、厚みがあって、毛羽立ちにくいものを選びましょう。厚みがあると、除光液をたっぷりしみ込ませることが可能です。毛羽立ちにくいものを選べばマニキュアを落とすときにコットンの細かい毛が爪に残らず、イライラすることを防げますよ。
アルミホイル
アルミホイルは、除光液をしみ込ませたコットンを爪にのせたあと、爪を包む際に使います。ジェルネイルサロンでオフするときに使用されているアイテムです。ジェルネイルだけでなく、マニキュアをオフするときにも使える万能アイテム!
除光液を浸したコットンだけではオフしにくいラメや、マニキュアの重ね塗りをきれいに落とせます。爪をカバーするようにして使うため、オフ前に爪全体を覆えるサイズにカットしておくのがコツですよ。
綿棒
爪の根元や先端などの細かい部分のオフに使う綿棒。オフだけでなく、マニキュアを塗っている最中に爪の裏側にネイルがついてしまったときにも使えます。
甘皮のケアにも活躍するアイテムで、綿棒の先端がとがっているものやデコボコしているタイプがありますが、オフには通常のタイプで十分です。
ウッドスティック
爪にストーンをのせるとき、甘皮のケア、ドットのデザイン作成など、ネイルには欠かせないウッドスティック。
オフのときにもあると便利です。マニキュアをオフしようと爪で削るのではなく、ウッドスティックで隙間を作ってから剥がす方法の方が、爪への負担を軽減できます。
キューティクルオイル
キューティクルオイルは、マニキュアをオフした後の爪の保湿ケアに使います。
マニキュアと同じハケで塗るタイプやスティックタイプのもの、コロコロと塗れるロールオンタイプなどがあります。香り付きのタイプも多いので、使用シーンをイメージして選ぶのがコツ。
オイルがべたべたして苦手な方は、オイルなしのクリームタイプもありますよ。
ティッシュ、キッチンペーパー
コットンなしでマニキュアをオフしたいときに役立つのが、ティッシュやキッチンペーパー。何枚か重ねて厚みを出すことで、コットンの代わりとして使う方法があります。
ティッシュは、除光液がしみ込みやすく垂れやすいので、使う場所には注意してください。
おさらい!除光液を使ったマニキュアの基本の落とし方
一通り準備しておくと便利なアイテムを確認しました。ここからは、除光液を使ったマニキュアの基本の落とし方をおさらいしていきましょう。
マニキュアの基本の落とし方のやり方を確認
- (1)コットンに除光液をしみ込ませます。しみ込ませる量は、コットンがひたひたになるくらい、たっぷりしみ込ませるのがベストです。
- (2)爪表面に除光液をしみ込ませたコットンをのせて数秒置きます。
- (3)コットンを爪の根元から先に向かって、するっと動かしふき取ります。
- (4)爪の根元の細かい部分は、綿棒に除光液をしみ込ませたものを使うと、よりきれいに落とせます。