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知っておくと便利なミスト化粧水の使い方!乾燥対策や化粧直しにうまく使おう!
肌の乾燥が気になったときに化粧の上からひと吹きでレスキューできるのが、ミスト化粧水です。
保湿ができるアイテムとして、さまざまな製品が販売されています。その種類や使い方について覚えておくと、化粧直しのときに便利です。
ここでは使い方の注意点のほか、おすすめのミスト化粧水なども含めて紹介いたします。この記事を読むと、便利なアイテムが手放せなくなるかもしれませんよ。
乾燥肌の人にもおすすめの高保湿系ミスト
【YON-KA ローション ヨンカ (PS)】
3分に1本売れているともいわれる、世界中で人気が高いフランスのベストセラー化粧水です。植物の精油を配合し、ボタニカルの力で肌を整えてくれます。
肌を潤すことはもちろん、肌の内側からふっくらとさせてくれるメリットが。皮脂の分泌量が気になる人や、強い乾燥肌に悩まされている人におすすめします。
アルコールフリーなので、敏感肌の人にも最適ですよ。
5,830円(税込) 編集部調べ
気を付けたい!ミスト化粧水の使い方の注意点
必ず顔から離して使おう!
ミスト化粧水の使い方では、顔から離すことをおすすめしています。これは、顔に均一にミストが届くことを優先させるほか、少しでも細かい粒子を顔に付着させられるからです。
顔に近づけるとその粒子が大きいまま顔に付着するので、霧状の意味をなさなくなります。多めの水分が顔に残るので、その後のお手入れに時間がかかってしまうこともあるでしょう。
説明書きにも顔から離すことが記載されています。
ミスト噴霧の出方を必ずチェック
商品ごとにそれぞれメリットやデメリットが存在します。購入後に確認してほしいのが、スプレーの出方や量です。
1プッシュで顔全体をカバーできる量が噴射されるかどうか、噴霧量を調節できるかなどを確認しましょう。
顔に多くのミストが付きすぎてしまえば、化粧直し用や、ベースメイクの仕上げ役としては不合格。使い方にも制約が出てくるかもしれません。
噴霧量は商品ごとに大きく変わるので、初めに確認をしてくださいね。
保湿の過信はしないこと
ミスト化粧水の使い方で「保湿ができる」ことを紹介しました。
しかし、霧状に噴射するほど蒸発しやすく、肌にとどまる時間が短くなります。逆に肌の乾燥を感じやすくなるかもしれません。化粧の上からひとふきしても、その場限りの対処法にすぎないことも理解しましょう。
ミストをこまめに顔につけるほか、乳液を使い肌の油分を補うことで肌の保湿につながります。ミストで保湿をするのは、過信しすぎないことが大切です。
アルコール入りは保湿目的には逆効果
ほてりを抑える効果や皮脂の分泌が強いと感じている人が選ぶのがアルコール入りの化粧水です。使い心地がさっぱりしていることと、肌につけたときに冷涼感が得られるので、選ぶ人も増えています。
しかし、アルコールは揮発によって肌に必要な水分も奪ってしまうため保湿目的で使うのはNGです。
先にも触れましたが霧状になるほど水分は蒸発しやすいので、さらに肌の乾燥が進んでしまいます。
洋服にシミが残る製品もある
ミストは霧状で広範囲に液体が飛びますので、場合によっては衣服にシミが残ってしまうことも予想されます。液体の噴射量に関しては、購入後すぐに確認をしましょう。
自分にとって適量が出せるか、確認してください。液体が水性であれば洗濯で落としやすいですが、オイルが含まれているものは落としにくいかもしれません。
大切な洋服を着ているときは、スプレーが顔以外につかないよう注意してくださいね。
注意書きを確認しよう
商品には使い方や注意書きがあり、本体に何も書かれていなくてもパッケージボックスなどに記載されていることがあります。必ず、一読してから使いましょう。
ガスタイプのスプレーは、「振って使えるか」「処分方法」「スプレーの使い方」などを必ず確認してください。確認をするだけでも思わぬケガや液体だけがスプレー缶に残ってしまう現象を防げます。
ミスト化粧水の上手な使い方で乾燥しらずの肌を作ろう!
ミスト化粧水は、使い方次第で化粧直しや保湿に大きく役立ちます。使い方は幅広いので普段使いに活用してください。
ほてりを抑える場合や仕上げとして化粧の上から噴射したときには、肌の乾燥を強めてしまう可能性があるためこまめに使いましょう。
この記事で紹介したおすすめのミスト化粧水は、使い勝手がよく敏感肌の人も使いやすい工夫がなされています。口コミなども参考に試し、肌調子の向上に役立ててください。