【KATE 3DアイブロウカラーGY1】
抜け感のあるカラーと皮脂に負けない強さが人気の「KATE 3Dアイブロウカラー」は、3色展開でどれも肌馴染みがよくキレイに発色する点が魅力です。

中でもGY-1オリーブグレー系は、黒髪との相性がよく落ち着いた印象になるのでおすすめ。コンパクトなブラシは初心者でも使いこなしやすく、細部の眉毛までしっかりカラーリングしてくれます。バラエティショップやドラッグストアで手軽に入手しやすいため、黒髪さんの眉マスカラデビューにおすすめのアイテムです。

935円（税込） 編集部調べ

一口に黒髪といっても、パーソナルカラーによって地毛の色味は若干異なることを知っていますか？地毛の色はパーソナルカラーのチェック項目としてよく挙げられており、イエローベース（イエベ）の人はやや茶色がかった黒髪、ブルーベース（ブルべ）の人は灰色に近い黒または真っ黒であるといわれています。

地毛に合うカラーの眉マスカラを選ぶことで一気に垢抜けて見えるため、それぞれのパーソナルカラーに合うカラーの眉マスカラの選び方を見ていきましょう。

イエベは温かみを感じるカラーが得意なパーソナルカラーで、大きく分けて春タイプ・秋タイプの2タイプに分類されます。イエベ春タイプの人は地毛が明るい茶色であることが多いため、黄みを感じるナチュラルブラウンの眉マスカラがおすすめです。

またイエベ秋タイプの場合は、地毛は暗めの茶髪の人が多く、ややトーンダウンしたオリーブブラウンの眉マスカラが似合うでしょう。黒髪のイエベは黄みのあるブラウンカラーが馴染みやすく、眉マスカラを使用することで肌を明るく見せてくれます。

ブルベはクールさを感じるカラーが得意なパーソナルカラーで、大きく分けて夏タイプ・冬タイプの2タイプに分類されます。ブルベ夏タイプの人は地毛がグレー寄りの黒髪であるため、黄みを抑えたナチュラルアッシュの眉マスカラがおすすめ。

ブルベ冬タイプの人は真っ黒な黒髪であることが多く、自眉をワントーン明るく見せるアッシュグレーが似合うでしょう。また、ブルベのなかには赤みを感じる黒髪の人もいるので、ピンクブラウンやバーガンディもブルベ向きといえます。

眉毛の毛質によってもおすすめの眉マスカラが異なるため、「濃い眉」「薄い眉」の2種類に分けて眉マスカラの選び方を解説します。

毛質が太くて濃い眉毛の人は、多くの毛を一度にカラーリングできる太いブラシの眉マスカラを選びましょう。毛質が細くて薄い眉毛の人は、あらゆる毛をキャッチできる細いブラシの眉マスカラがおすすめです。眉毛の毛質に合う眉マスカラの選び方について詳しく見ていきましょう。

眉毛の1本1本が濃くしっかり生えているタイプは、自眉のままでは強く凛々しい印象を与えます。ふんわりと柔らかい印象の眉毛に変えたいときは、根元からしっかりと塗れるブラシが太いタイプの眉マスカラがおすすめ。

自眉ならではのキリッとしたクールさを活かしたいときは、眉毛の土台作りを終わらせたら透明タイプの眉マスカラでコーティングするだけでも魅力がアップするでしょう。眉毛のカラーは変えずに毛流れだけを整えられるので、黒髪さんの持ち味を活かして洗練された雰囲気を出してくれます。

薄くまばらに生えている人の眉毛は立体感が出にくく、眉毛だけが薄いため顔全体がアンバランスになりがちですよね。しかし、眉毛を濃くしたいからといってアイブロウペンシルで描き足しすぎても、のっぺりとした不自然な仕上がりになってしまいます。

眉毛が薄い人は細い毛まで拾い上げてくれるブラシが細いタイプの眉マスカラを選び、眉毛をしっかり立ち上げて立体感を作りましょう。また、薄い眉毛の人は皮脂による影響を受けやすいので、皮脂や汗に強いウォータープルーフタイプもおすすめです。

今回は、黒髪さんに合う眉マスカラの選び方や使い方、眉マスカラを使用するメリットについて紹介しました。眉マスカラは眉毛の色をヘアカラーに合わせる目的で使用するため、黒髪さんは眉マスカラを使用する必要がないと思われがち。

ところが、髪色よりワントーン明るい眉マスカラを使うことで、顔全体が明るくなって透明感が増すため垢抜けて見えます。また、カラーの選び方次第で「クール」「可愛い」など、さまざまなタイプにさり気なく変身できるアイテムなので、ぜひ眉マスカラをアイブロウメイクに取り入れてみてくださいね。