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《石原さとみ風》簡単メイク術!ベースやアイメイクのポイントを掴んで愛され顔に!
国民的女優、石原さとみさんの愛くるしく色っぽい顔立ちは、多くの女性たちの憧れの的。「女性が選ぶなりたい顔ランキング」でもここ数年必ずランクインするほど、人気の高い女優さんです。私たち20代後半のアラサー世代でも石原さとみさんのような顔立ちに憧れを持つ方は多いはず!
そこで今回は、簡単にできる石原さとみ風メイクのやり方をパーツ別に解説します。最後には、石原さとみさんが出演していた人気ドラマを参考にしたメイクのやり方もご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
《簡単!石原さとみ風ベースメイク》フェイスパウダーのやり方
石原さとみ風のベースメイクは、ツヤ肌に仕上げるのがポイント。そのため、下地やファンデーションで仕込んだツヤを消さないよう、フェイスパウダーはつけすぎないように注意してください。大きめのフェイスブラシを使い、Tゾーンやおでこ、小鼻などのテカりやすい部分を重点的にサッとのせる程度でOK。
フェイスパウダーは微細なパールが入っているものを使うと、よりきれいなツヤ肌に仕上げられるので、おすすめです。
石原さとみ風メイクのやり方《アイメイク編》
《簡単!石原さとみ風アイメイク》眉メイクのやり方
石原さとみさんの眉毛は、アーチがかった細眉が特徴。クールな印象を与える細眉を眉山がなだらかなアーチ状にすることで、大人っぽく女性らしい眉毛に仕上げます。
また、自眉感がある自然な眉毛に仕上げるのも、石原さとみ風の眉メイクのポイント。ふんわりとした自眉のような質感を出すため、全体はパウダーアイブロウで仕上げ、毛が足りないところはペンシルやリキッドを使って毛を足すように描きましょう。
眉毛を描くときは毛流れを意識すると、より自眉感のある自然な眉毛に仕上げられますよ。
《簡単!石原さとみ風アイメイク》アイシャドウのやり方
アイメイクは濡れたようなツヤが出るアイシャドウで、透明感と血色感のある色っぽい目元に仕上げましょう。微細なラメが入ったピンク系のアイシャドウを使い、上まぶたと下まぶたに塗っていきます。
さらに、少しラメの粗いアイシャドウを上まぶたの中央と下まぶたの黒目の位置に重ねて、立体感をプラスしてください。視線を動かすたびに繊細に輝くラメのツヤ感とほんのりピンクのカラーが透明感と血色感を与え、さりげない色っぽさを引き出してくれます。
《簡単!石原さとみ風アイメイク》アイラインのやり方
石原さとみさんは、丸みのある少したれ目気味の目元が特徴。そのため、アイラインは目尻部分を強調させるように引き、たれ目に見せるのがポイントです。
まず、ブラウンのアイシャドウを上まぶたの際と下まぶたの目尻1/3のところにのせ、目尻を強調させます。次に上まぶたの目尻から延長線上に沿ってリキッドアイライナーを下げ気味に引き、さらにたれ目を強調させましょう。
アイラインは目尻から2mm程度長めに引くと、自然でやさしいたれ目が作れます。
《簡単!石原さとみ風アイメイク》マスカラのやり方
アイメイクに抜け感を出すため、まつ毛は上げすぎないのがポイント。ビューラーで根元から毛先に向かってスライドさせるようにまつ毛を持ち上げ、自然なカールを作ってください。
マスカラは、ロングタイプを選び長さのある上品なセパレートまつ毛に仕上げましょう。最後に黒目の真上部分のまつ毛だけ2度塗りし、目元の中央を強調させます。そうすることで黒目が大きく見え、石原さとみさんのような丸みのある愛らしい目元が作れますよ。
石原さとみ風メイクのやり方《チーク・口紅編》
《簡単!石原さとみ風チークメイク》チークのやり方
チークは発色が穏やかで軽い仕上がりのパウダータイプを使い、血色感のあるふっくらとした頬に仕上げるのがポイント。ピンクのパウダーチークをニコッと笑ったときの頬の1番高い位置に、楕円形にふんわりと入れましょう。
入れるときは大きめのブラシを使うと色味がふわっとのるので、チークの塗りすぎが回避できます。また、チークはパール入りのものを使うと、ツヤ感が出て自然な立体感が出せるのでおすすめです。
《簡単!石原さとみ風口紅メイク》リップケアのやり方
ステップ1
石原さとみさんのチャームポイントといえば、ふっくらとした厚みのある色っぽい唇。口紅で石原さとみさんのような色っぽい唇を再現する前に、リップケアで乾燥知らずのぷるぷる唇に整えておきましょう。
まず、ホットタオルで唇を3分程度温め角質をやわらかくし、綿棒で皮むけなどを取り除いて表面をなめらかにします。ホットタオルで唇を温めことで血行がよくなるため、血色感アップの効果も期待できますよ。
ステップ2
ホットタオルで唇を温め皮むけなどがオフできたら、全体にワセリンや美容液リップなどをたっぷり塗っていきます。ワセリンや美容液リップを塗ったら、指でクルクル小さな円を描くようにマッサージしていきましょう。
力を加えすぎてしまうと摩擦になり負担をかけてしまうので、やさしくおこなうのがポイント。上下2〜3回ずつ、マッサージを繰り返してください。
ステップ3
マッサージができたらラップで唇をパックし、そのまま5分程度時間をおきます。ラップをのせるときは、なるべく空気が入らないようにしっかり密着させるのがポイント。5分経過したらラップを外し、ワセリンや美容液リップをなじませます。
もし、ベタベタが気になるようなら、ティッシュオフしてもOK。時間がなくてケアに手間がかけられないときはホットタオル後に皮むけを除去し、ワセリンや美容液リップを塗るだけでも口紅のりがよくなるので、ぜひ試してみてください。