まつげを長く見せて目力をアップさせてくれるメイクアイテム、つけまつげ。昔は、ギャルメイクでしか使わないようなアイテムでしたが、最近は長さや形もさまざまで、ナチュラルメイク派でも使えるものが増えてきました。

簡単に印象的な目元にしてくれる、大人女子からも密かに人気のつけまつげですが、付け方が難しいと意外と手が出しにくいアイテムです。ぜひこの記事で、簡単な付け方をマスターしましょう。

つけまつげび種類は基本的には2種類。
・「ストレートタイプ」：毛がまっすぐ。華やかな雰囲気が出せる
・「クロスタイプ」：毛が生え際からクロス。なじんでみえる

サイズは大きく２種類。
・通常：まつげ全体につけるもの
・部分：目尻につけるものやハーフサイズ

色は色は黒以外に茶色や混合タイプのものもあり、よりナチュラルに見える効果があります。

つけまつげを購入したときにパッケージに付いていることが多いですが、付属のものは密着力が弱い場合もあるので、別で専用ののりを購入するのがおすすめ。

眉カット用などの小さなはさみは、つけまつげの幅を切るために使用します。

付けるときに両手を使うため、鏡は手で持たずに済むものを用意してください。

つけまつげをつける前に、ビューラー（アイラッシュカーラー）で軽くカールをつけておきます。

アイメイクアイテム（アイシャドウやマスカラ）は、まつげを付ける前に使用します。
付け終わった後の微調整にも使用します。

つけまつげを置く際にあると便利。ただし、初心者はピンセットを使った方がやりにくい場合があるので、なくても問題ありません。毛抜きで代用できるケースもあります。

アイシャドウやアイラインなどの他のアイメイクは、すべて先に済ませておきましょう。自まつげはビューラーで軽く上げて、マスカラは軽くしておきます。

コツとしては、自まつげは角度を上げすぎるとつけまつげを装着しにくいため、ばっちりではなくあくまで軽く上げるだけにとどめること。まったく上げないのは上手くなじまないのでNG。