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【必見】マツエクにはデメリットも?施術前に知っておくべき注意点を押さえよう!
マスクが常識となった今、目元は第一印象を決める重要ポイントのひとつですよね。そんな目元を華やかに彩ってくれるのがマツエク。今回はマツエクの人気の理由やメリットはもちろん、施術前に把握しておく注意点、ケア方法など、気になるマツエクについて詳しく解説します。
大切な目元にトラブルを起こさないためにも、マツエク初心者さんはもちろん、マツエク愛用者の方もぜひチェックしておきましょう。
施術前に知っておこう!マツエクの基礎知識
今人気のマツエクってどんな施術?
マツエクとは、「まつげエクステンション」の略のこと。自まつ毛に、マツエク専用グルーを使って人工のまつ毛を付け、長さやボリュームを出して目元をより魅力的に見せる施術です。
すっぴんでも華やかな目元がキープできるため女性を中心に人気の施術ですが、最近ではメンズ美容の広がりに伴い、ナチュラルデザインのマツエクが男性にも人気。デザインによって雰囲気をがらっと変えられるのが魅力のひとつです。
つけまつ毛とマツエクの違いは?
つけまつ毛とマツエクの一番の違いは、マツエクは一回付けると2週間~1ヶ月近くそのままの状態がキープできるというところ。つけまつ毛は通常、付けたその日のうちに取ってしまうものですが、マツエクは自まつ毛に専用のグルーでしっかりと付けてしまうので、毎日オフする必要がありません。
そのため毎日のマスカラやつけまつ毛などのまつ毛メイクが必要なくなり、メイク時間の短縮につながり人気となっています。
マツエクには種類があるの?
マツエクに使う人工まつ毛は、太さや長さなど、種類が豊富。基本的に長さは6mm〜15mmまでそろっており、太さは0.15mmが1番人気です。しっかり華やかに仕上げたい場合は長め×太めのものが人気で、最近では3本や4本束になった3Dマツエク、4Dマツエクも人気が高くなっています。
カールはナチュラルなJカールやガーリーなCカールなど選ぶことができ、自まつ毛の状態や希望の仕上がりに合わせて調整しましょう。
マツエクは毛質によって値段が変わる
マツエクは毛質にも種類があり、大きく分けて「セーブル・ミンク・シルク」の3種類がポピュラー。1番高い「セーブル」はナチュラルな仕上がりと目元への負担の少なさが特徴。ゴワゴワ感もなく目元になじむので人気です。
1番安い「シルク」はやや人工的で固めな毛質ですが、その分カールの持ちはピカイチ。目元を華やかにする必要がある場合や、お手頃にマツエクをしたい方に人気の毛質となっています。
マツエクの付け方ってどうするの?
さまざまな長さや太さ、カールの種類がそろっているマツエクですが、基本的な付け方はすべて同じ。自まつ毛1本1本に、バランスを見ながらマツエクをグルーで付けていきます。基本は自まつげ1本につき1本を付けていくのですが、華やかさが好みの方には1本のマツエクを扇状の束にして付ける「ボリュームラッシュ」も人気。
最近は根元が平らになって軽い&持ちのよさがアップした「フラットラッシュ」も人気です。
マツエクのメリットは「ラクチン&華やか」
マツエクが人気の理由って?
女性だけではなく最近では男性にも人気のマツエクですが、その理由とはどのようなものでしょうか?マツエクのメリットを端的にあらわすと、「ラクチン」&「華やか」。
ケアも簡単なので仕事や学校、家事など忙しくて美容に時間を割きづらい人にこそおすすめです。マツエクの人気の理由とメリットを、詳しく解説していきます。
メリット1:メイク時間短縮
マツエクのメリット、まず1つ目は、なんといってもメイク時間が短縮できるということです。自まつ毛の状態にもよりますが、マツエクは一度つけると大体2週間から1ヶ月近く美しい目元を保てます。
そのため、忙しい朝に毎回ビューラーでまつ毛をカールし、マスカラを塗り、必要があればつけまつ毛をつける、などの必要がなくアイメイクを完了できるので、大幅なメイク時間の短縮をかなえます。
メリット2:メイク崩れゼロ
マツエクのメリット2つ目はメイク崩れの心配がないということ。美しい目元を作るために人気のマスカラですが、夕方頃になると下まぶたに落ちてパンダ状態になってしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。
マツエクを付ければ、マスカラ落ちなどのメイク崩れを気にする必要がなくなります。とくに夏の暑い時期やスポーツシーンなど、汗をかく場面でメイク崩れの心配がないのはマツエクの人気の秘訣です。
メリット3:理想の目元が作れる
マツエクのメリット、3つ目は、自分の理想の目元が作れること。マツエクには長さや太さ、カールなどたくさん種類があり、それらを組み合わせて理想の目元デザインを作れます。
さらにマツエクを付け替えるごとに変更可能なので、例えば夏休み中はカール強めで華やかに、仕事で人前に出るときは落ち着いたナチュラルなデザインに、など必要に応じて印象を自由自在に調整できるのも人気です。