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「ほうれい線」はメイクでカバーできる!自然に仕上がるテクニックで老け顔解消
口元にくっきりと刻まれたほうれい線があると、一気に老けた印象になってしまいますよね。「なんとかメイクでカバーしたい」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、ほうれい線をメイクで簡単にカバーする方法を紹介します。ほうれい線ができる原因や、自宅で簡単にできるほうれい線対策もあわせて紹介するので、基本から見直したいという人もぜひ参考にしてください。
まずはチェック!ほうれい線の原因とは?
【原因1】ハリや弾力が失われることで起こるたるみ
ほうれい線ができる原因の1つに、顔のたるみが挙げられます。とくに30代~40代のほうれい線は、たるみが原因のケースが多いです。年齢を重ねると肌のコラーゲンやエラスチンが減少し、ハリや弾力が失われて頬を支える力が低下します。その結果、口元にたるみができ、ほうれい線が目立ってしまうのです。「最近、肌のハリツヤがなくなってきた」と感じてきた人は、ほうれい線が目立つ前に対策をしましょう。
【原因2】表情筋の低下による頬のたるみ
表情筋が低下することで頬にたるみができ、結果としてほうれい線ができる原因につながります。とくに普段から黙々とパソコンやスマホ作業をしている人は、要注意。パソコンやスマホを操作しているときは無表情になってしまうので、長時間続けているとほうれい線の原因になります。
そのためパソコン作業の合間には適度に休憩を取り、人と話すことを心がけるとよいでしょう。
【原因3】肌の乾燥によるシワ
肌の乾燥も、ほうれい線が目立つ原因として挙げられます。とくに「冬になるとほうれい線が目立ってくる」という人は、乾燥を疑ってみてください。
肌が乾燥すると、シワができてしまいます。そのまま放置するとシワが深くなり、ほうれい線として目立ってしまうのです。口回りは顔の中でも乾燥しやすい部分なので、ほうれい線対策のためにも基本的な保湿ケアは怠らないようにしましょう。
【原因4】何気ない癖による骨格のゆがみ
ほうれい線は、骨格のゆがみが原因で目立つこともあります。骨格のゆがみと聞くと生まれ持った性質という印象がありますが、毎日の何気ない癖も骨格のゆがみにつながっているので注意が必要です。
頬杖をつく、食事は片側の歯で噛む、寝るときは同じ方向を向いているなど、左右のどちらかに負荷をかけている場合にゆがみは起きます。ほうれい線対策のためにも基本的な生活習慣を見直して、ゆがみにつながる行動を避けましょう。
方法1|メイク前の保湿ケアでほうれい線対策
【スキンケア編1】メイク前は入念にスキンケアをする
ほうれい線をカバーするためには、メイク前のスキンケアが重要です。メイクが崩れたり肌が乾燥したりしていると、ほうれい線が目立ってしまいます。そのためメイク前にしっかりスキンケアをして、うるおいたっぷりのやわらかい土台を作りましょう。
スキンケアの方法は、まず化粧水を手に取り、ハンドプレスをするように顔全体に水分を行き渡らせます。その後、乳液で蓋をしましょう。ほうれい線ができる部分を重点的に保湿すると、その後のメイクの仕上がりがよくなります。