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「トップコート」と「ベースコート」の違いは?それぞれの役割や塗り方を覚えておこう

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「トップコート」と「ベースコート」の違いは?それぞれの役割や塗り方を覚えておこう

おうち時間が増えたことにより、自宅で楽しむセルフネイル派の女子が増えてきた近頃。「トップコート」と「ベースコート」はネイルに欠かせない大切なアイテムなのです。混同しがちな二つの違いやそれぞれの役割、基本の塗り方をしっかり覚えておきましょう。
「トップコート」と「ベースコート」について今回しっかり学んだら、自分で塗ったネイルがより長持ちするようになりますのでぜひ参考にしてくださいね。

カテゴリ | ネイル
How to 基本編

選び方4:成分に注目!

選び方4:成分に注目! 出典:adobestock

自爪に直接塗るベースコートこそ、ネイルケアできるアイテムにこだわりたいもの。栄養成分や保湿成分が配合されたケアアイテムを使い、爪を育てましょう。ネイルのお休み中もベースコートを塗ることで外部の刺激から保護してくれるため、普段から塗っておくことをおすすめします。

また、肌と同じく爪にも紫外線は大敵なため、旅行や外でスポーツをするときなどは保湿効果+UV対策効果のあるものを選ぶのもいいですね。

トップコートとベースコートの使用上の注意点とは

注意点1:リムーバー液が残った状態での使用はNG

注意点1:リムーバー液が残った状態での使用はNG 出典:adobestock

前のものをリムーバーでオフをして、すぐ新しいマニキュアを塗るのはリムーバー液が残っていることもあるため避けましょう。リムーバーはネイルカラーを落とす強力な成分で構成されているため、残留している場合次に塗るマニキュアのノリやモチに影響します。

リムーバーでしっかりオフしたあとは、エタノール液でしっかり拭き取るひと手間が重要です。ネイルを長持ちさせるためには、下準備が大切だということがわかりますよね。

注意点2:トップコートは直塗りNG

注意点2:トップコートは直塗りNG 出典:adobestock

色つきのトップコートなど、爪に直接塗って楽しみたいと考える方もいらっしゃいますよね。しかし基本的には、トップコートを直接塗るのはNG。トップコートはあくまで仕上げとして使うアイテムのため、ベースコートと違い直接塗るとはがれやすいのです。

どうしてもアイテムの色味が気に入って使いたいという場合は、やはりベースコートを塗って上から重ねて使用してください。

注意点3:トップコートはたっぷり塗ること

注意点3:トップコートはたっぷり塗ること 出典:adobestock

トップコートを塗ってもはがれやすいというときは、トップコートの量が足りていない場合があります。マニキュアの使い方は薄く塗ることを推奨されているため、同じくトップコートも薄く塗ってしまいがち。

しかし、薄く塗るとトップコートのよさを発揮できませんので、出し惜しみせずしっかり塗っていきましょう。ただし力を入れて塗るとヨレてしまうこともあるので、力を入れずにやさしく乗せてください。

注意点4:ベースコートは薄く塗ること

注意点4:ベースコートは薄く塗ること 出典:adobestock

ベースコートは爪を保護して、マニキュアを密着させるために使うアイテムです。ベースコート自体の発色を目立たせる必要はありませんので薄く均一に塗ることを心掛けて。厚く塗ってしまうと、ムラができてそのあとのカラーが塗りづらかったり、乾きにくかったりしてしまいます。

ベースコートはあくまで主役を支える役目として使用しましょう。

「トップコート」と「ベースコート」を使いこなそう!

今回は、混同しがちな「トップコート」と「ベースコート」の違いや役割、基本の塗り方を注意点も一緒にご紹介しました。また、それぞれ即効性のあるものや、保湿・栄養成分があるもの、異なる質感に仕上げるものなど特徴もさまざまでした。

いろいろなタイプをコレクションし、日によってアイテムを変えるのもいいですね。似ているようで違う二つのアイテムを使い分けて、セルフネイルライフを楽しく快適なものにしましょう。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

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