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忙しい朝はパパッと「時短メイク」!「簡単だけど綺麗」に仕上げるコツ教えちゃいます
忙しい女性の味方である時短メイク。時短メイクと聞くと手抜きメイクのようなイメージがありますが、決してそんなことはありません。コツをちゃんと覚えておけば手抜きには見られず、簡単だけど綺麗で魅力的な仕上がりになります。
今回は、時短メイクの方法や時短メイクを行う際のコツを工程ごとにたっぷりとご紹介します。
ビューラーはなしでマスカラをオン
アイメイクの要となるマスカラはまつげの印象を左右する上で重要ですが、誤ってまぶたについてしまいアイメイクの修正が必要になるケースも多いです。
時短メイクを行う際は、速乾性タイプのマスカラを使いましょう。さらにビューラーはせずにマスカラを塗ることで、時短かつ自然な色っぽさが手に入ります。伏し目がちになったときにより魅力的に見えますよ。サッと塗るのでロングタイプがおすすめです。
《リップ・チーク編》簡単時短メイクを仕上げる方法
リップ・チークのマルチで使えるアイテムを導入!
リップ・チークを時短にするには、どちらでも使えるマルチタイプがおすすめ。リップとチークの色が揃うことで顔全体にまとまりが生まれます。
指でチークをとり、頬の高い位置にポンとのせたら、何もついてない指を使って境目をササッとぼかしていきましょう。肌にしっかりなじみ、ナチュラルな仕上がりになります。チークも指を使うことで、簡単かつ時短に!
クリームタイプで内側からにじむ血色感を
クリームタイプのチークを使うことで、簡単にじゅわっとにじむ血色感をまとえます。クリームタイプなので肌に密着し、持続するのも魅力です。さらに、指でササッと塗って、そのままリップへいけるのでブラシなどのツールを使わず時短が叶います。
クリームチークは難しいと思う方は、少量ずつとって頬にのせていくようにするのがコツ!量が多すぎるとベタッとついてしまい、おてもやんみたいな仕上がりになってしまうので注意して。
色付きリップクリームもおすすめ
チークレスな肌も人気なのでチークを使わない人もいるでしょう。そんな方には色付きリップがおすすめです。
唇に色がないと老けた印象になりがちですが、色付きリップクリームなら薄付きのものが多く、鏡がなくてもサッとつけられて塗り直しも簡単にできます。リップクリームとしての効果ももちろんあるので、保湿効果が得られます
きちんと感が欲しいならリップクレヨン
リップクレヨンはリップライナーとして唇の縁取りができ、そのままリップ全体に色をのせられます。リップラインをとることできちんと感が出るので、一石二鳥ですね。時短メイクの中でもきちんと感が外せない方におすすめのアイテムです。
時短メイクを綺麗に持続させるコツは?
メイク以外の準備をしながら保湿
パパっと時短でメイクをしたからといって崩れやすかったら意味がないですよね。綺麗なメイクを持続させるコツは、スキンケアで保湿をしっかりと行うこと。洗顔後、他の準備をしながらシートパックで保湿をしてからオールインワンで仕上げるのがおすすめです。
シートパックはながら美容に最適なアイテム。メイク以外にも準備がありますから、その時間を保湿時間にあてちゃいましょう。
スキンケア後は少し時間を置こう
せっかく保湿をしても、化粧水などのスキンケアアイテムが肌になじんでいなければ意味がありません。ハンドプレスを行いしっかりとなじませるのがコツ!
さらに、少し時間を置くことでより肌になじんでいくので、肌の状態が整いメイク持ちがよくなりますよ。時短を気にして保湿を疎かにしないようにしましょう。
メイクが崩れにくいアイテムを選ぶ
肌への密着力が高く崩れにくいアイテムを選ぶことで、時短でも綺麗なメイクを持続させられます。とくにベースは崩れにくいアイテムを選びましょう。
ベースが崩れると上に重ねるアイメイクなども崩れやすくなってしまうので要注意!フィックスミストを使うのもおすすめです。シュっとするだけで時短なのに、仕上がりの綺麗さを持続してくれます。
お直しで綺麗を持続!
時短メイクに限らず、メイク直しの時間がとれるとより綺麗を持続できます。お直しのコツは、重ねるのではなく軽くオフしてから。
方法としては、ティッシュオフした後や、綿棒に乳液をつけてアイメイクなどの細かい部分をオフした後にメイク直しを行うようにしましょう。
時短メイクで時間も綺麗も手に入れよう!
時短メイクにはさまざまなコツがあります。スキンケア、アイメイクそれぞれにおいて、省いていいところ、省いてはいけないところがあります。「時間がないからこれでいいや」ではなく、厳選したアイテムを使って、意図的に綺麗なメイクを作っていく。これが時短メイクです。
時間がないからと言い訳をせずに、時間のなささえも味方につけて、自分の魅力をアップさせる時短メイクを身につけていきましょう。