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【初心者向けメイク講座】化粧品の選び方から押さえておくべき基本のやり方をレクチャー

出典:adobestock

【初心者向けメイク講座】化粧品の選び方から押さえておくべき基本のやり方をレクチャー

可憐さと上品さの両方を醸し出す洗練されたメイク。多くの大人女子にとって憧れではあるものの、メイク初心者だと「何を買うべきで、必要なものや方法がまったく分からない」と迷子になってしまいますよね。
そこで今回は初心者さんに向けて、基本のメイクのやり方をレクチャー。一通りの必要なものや買うべきアイテム、部分別のコスメの塗り方など、初心者が品のある垢抜けフェイスを作る極意を伝授します。

カテゴリ | アイメイク
How to 基本編

リップの選び方

リップの選び方 出典:ライター撮影画像

リップの選び方は、なりたいイメージを基準にするのがおすすめです。ヘルシーでフレッシュな仕上がりが好みであれば、ぷるんとツヤ感のある『グロス系』を、シックで洗練された雰囲気を出すなら光沢のない『マット系』をチョイスしましょう。

初心者さんは『ピンクベージュ』や『コーラルピンク』など、素の唇に近い色味から挑戦すると色選びの失敗をせずに済みます。

メイク初心者必見!【ベースメイク】基本の方法とやり方のコツ

ベース作りの基本はやり方の手順を守ること

ベース作りの基本はやり方の手順を守ること 出典:adobestock

初心者さんはまず、ベースを仕上げる順序をしっかり頭に入れておきましょう。

  • (1)スキンケア
  • (2)日焼け止め
  • (3)化粧下地・コントロールカラー
  • (4)ファンデーション
  • (5)コンシーラー(パウダーファンデーションの場合は先)
  • (6)フェイスパウダー

意外とおろそかにしがちなのが、最初のスキンケアの工程。肌が乾燥したままでは、メイクのノリも持ちも悪くなってしまいます。基本の手順を守って丁寧に仕込むことが、どのようなメイク方法やテクニックよりも初心者の方にとって大切です。

やり方(1)日焼け止め・化粧下地・コントロールカラー

やり方(1)日焼け止め・化粧下地・コントロールカラー 出典:ライター撮影画像

パール粒大くらいの量を手の甲に取って、『おでこ・両頬・鼻・顎』の5ヶ所に置き、顔の中心から外側へ指の腹をすべらせて肌にのばしましょう。塗る範囲の広い頬から始めて、おでこ、顎、小鼻周辺などに塗っていきます。

目や口の周りはメイクが崩れやすいため、指に残ったクリームを薄くのせる程度にすると、きれいに仕上がりますよ。仕上げに手のひらでプレスすると肌への密着度が高まるので、初心者さんはぜひ実践してみて。

やり方(2)ファンデーション

やり方(2)ファンデーション 出典:ライター撮影画像

ファンデーションは、指・スポンジ・ブラシなどの塗り方がありますが、初心者の方にとくにおすすめの方法は『スポンジ塗り』です。ファンデーションを軽く叩き込むように、ポンポンとスタンプを押すイメージでスポンジを動かすのがコツ。

指を使うよりもムラが出にくく、ブラシで塗るよりもふんわりソフトなぼかしを効かせられます。素肌感たっぷりの、ナチュラル肌に仕上げられることが魅力です。

やり方(3)フェイスパウダー

やり方(3)フェイスパウダー 出典:adobestock

フェイスパウダーは、皮脂やテカリが目立ちやすいTゾーンをメインに使います。ブラシに適量を取った後、手の甲にブラシの先端をトントンと当ててから、肌をサッとなでるようにのせましょう。このひと手間で余分な粉が落ち、理想的な薄づきに仕上げられます。

初心者さんの場合、パウダーを何度も重ねて厚塗りになってしまいがち。重い仕上がりになるのを防ぐため、『少し物足りないかな?』と思う程度の薄づきを心がけてください。

メイク初心者必見!【アイメイク】基本の方法とやり方のコツ

アイブロウのやり方

アイブロウのやり方 出典:ライター撮影画像

初心者の方がアイブロウメイクを上手にこなすには、自眉を整える工程が重要です。眉周辺の産毛やまばらな長さを均一に整えておけば、軽く書き加えるだけで簡単に垢抜け眉が作れます。

眉毛が少ない部分は毛を1本1本足すイメージで書き、仕上げにパウダーをひとのせしましょう。眉山は目尻のまっすぐ上、眉尻は小鼻と目尻をつないだ線の延長上に作ると、理想の黄金比眉が完成します。

アイシャドウのやり方

アイシャドウのやり方 出典:ライター撮影画像

初心者の方には、目の形に合わせてアイシャドウを塗る方法がうってつけ。一重や奥二重は目のキワに色を入れても目立ちにくいため、目頭や目尻に重点を置いて仕上げましょう。一重の方は目尻の三角ゾーンに締め色を、奥二重の方は涙袋と下まぶたにアクセントやメインカラーをポイント置きします。

二重の方は、基本の横割りグラデーションを作った後に、アクセントのラメを上下まぶたの中央に重ねづけするのがおすすめです。

アイラインの引き方

アイラインの引き方 出典:ライター撮影画像

アイラインについても、目の形に合わせた引き方をマスターしましょう。一重や奥二重の方は、目尻よりも3~5mmほどラインを長めに書いて、目の横幅を自然に強調させます。

もともと目元がくっきりしている二重の方は、まつ毛の隙間を埋める『インライン』を仕込むのがおすすめ。初心者だと最初は上手く書けないこともありますが、写真のように指でまぶたを引き上げて下側からアイライナーを当てるとスムーズにできます。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

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