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【初心者向けメイク講座】化粧品の選び方から押さえておくべき基本のやり方をレクチャー

出典:adobestock

【初心者向けメイク講座】化粧品の選び方から押さえておくべき基本のやり方をレクチャー

可憐さと上品さの両方を醸し出す洗練されたメイク。多くの大人女子にとって憧れではあるものの、メイク初心者だと「何を買うべきで、必要なものや方法がまったく分からない」と迷子になってしまいますよね。
そこで今回は初心者さんに向けて、基本のメイクのやり方をレクチャー。一通りの必要なものや買うべきアイテム、部分別のコスメの塗り方など、初心者が品のある垢抜けフェイスを作る極意を伝授します。

カテゴリ | アイメイク
How to 基本編

ビューラー・マスカラのやり方

ビューラー・マスカラのやり方 出典:ライター撮影画像

ビューラーは根元・中間・毛先の3段階に分けて使い、根元部分をやや強めに挟みます。ビューラーの使い方に慣れていない初心者さんは、誤って皮膚を挟んでしまわないよう注意してください。

生え際からグッと上向きにしたら、コームでまつ毛を軽くとかします。1本1本の毛をセパレートできたら、マスカラを塗りましょう。まつ毛に塗る前にティッシュでブラシについた余分なマスカラ液を落としておくと、ダマにならずに済みます。

メイク初心者必見!【チークメイク】基本の方法とやり方のコツ

丸顔・面長顔向けのチークのやり方

丸顔・面長顔向けのチークのやり方 出典:ライター撮影画像

チークは顔の形ごとに似合う入れ方が異なるため、初心者さんはまず自分の顔の形をチェックしましょう。ブラシでサッとなでるように、ふんわりのせるのが基本です。

丸顔の方は、頬骨の高い位置からこめかみにかけて斜めに入れることで、頬の丸みをカバーできます。面長の方は頬骨の下に楕円状に入れると、顔の長さをカモフラージュして、かわいらしい印象に仕上げられますよ。

逆三角形・ベース型向けのチークのやり方

逆三角形・ベース型向けのチークのやり方 出典:ライター撮影画像

逆三角形の顔はシャープな見た目が魅力ですが、やや骨ばった印象を与えてしまいがち。やわらかな雰囲気に仕上げるために、頬の中央に円を描くイメージでふわっとのせてください。

ベース型の方もエラが張っていて、がっしり感の強いフォルムが特徴です。こめかみから頬骨にかけて楕円状に広くのせた後、エラにもほんのりチークを入れると、目立つエラをカバーしてソフトな印象に仕上がります。メイク初心者でも簡単にできるテクニックなので、チャレンジしてみましょう。

メイク初心者必見!【リップメイク】基本の方法とやり方のコツ

唇の中心から口角に向かって塗る

唇の中心から口角に向かって塗る 出典:adobestock

リップの使い方も、直塗り・指塗り・ブラシ塗りなどさまざま。初心者の方は、手軽にできて鮮やかな色づきを楽しめる『直塗り』でリップメイクをしてみましょう。

唇を保湿したら、リップスティックやグロスチップを下唇の中心に当て、口角に向かってスライドさせてやさしく色をのせます。上唇も同様に行い、山の部分はスティックの角などを活用して慎重に塗ってください。

ティッシュオフしてから2度塗りすると色持ちアップ

ティッシュオフしてから2度塗りすると色持ちアップ 出典:adobestock

リップを直塗りするとくっきり美しく色づきますが、塗りっぱなしのままではきれいな色がすぐに落ちてしまいます。より発色を長持ちさせるには、リップを塗った後にティッシュオフするのがおすすめです。

唇全体にリップカラーを塗ったらティッシュでやさしくプレスするように唇を押さえ、もう一度同じようにリップを塗ります。このひと手間を加えることで余計な油分を取り除き、色と潤いの持ちをよりよくできますよ。

基本をマスターして、初心者でも好印象なメイクに仕上げよう

今回は、メイク初心者が買うべき必要なものと選び方、基本のメイク方法についてご紹介しました。メイク方法には、『絶対にこれだけが正解』という厳しいルールはありません。ある程度基本をマスターできたら、なりたい仕上がりをイメージして少しずつ自分らしいアレンジを加えていくのがおすすめです。

ご紹介した基本の方法や買うべき必要なもの、各アイテムの選び方を参考に、目を惹きつける好印象なメイクを叶えてくださいね。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

RAXY Style編集部がセレクトした旬のコスメやメイクのHow to情報をお届けします。いつもより輝けるキレイのヒントをお届けしていきます★

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