出典:adobestock
おすすめネイルシール8選&貼り方のコツまとめ。セルフでも簡単きれいな指先へ
貼るだけで手軽にネイルを楽しめるネイルシールは、セルフネイルにおすすめのアイテム。マニキュアの単色塗りが飽きた方、物足りなさを感じていたけれどネイルアートは難しいと諦めていた方にぴったりなアイテムなのです。
今回は、おすすめのネイルシール8選を厳選しました。ネイルシールの貼り方やコツもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。美しい手元を作れるネイルシールで、セルフネイルをより楽しみましょう!
印象的な爪になれる!ネイルシールがおすすめの理由って?
ネイルシールでセルフネイルも簡単に
自分では描けないようなネイルアートを、簡単に楽しめるネイルシール。貼り方のコツを掴めば仕上がりもきれいでおしゃれなネイルが完成し、セルフネイル派に人気のネイルアイテムなのです。
また、ネイルをすぐ落とさなきゃいけない人にとっても、ペリッと剥がすだけなのでとても便利。マニキュアと違って、乾かす時間が必要ないところもうれしいポイントです。最近のネイルシールはデザインが豊富で、ラメ入りなどさまざまな種類が出ていますよ。
ネイルシールの種類
ネイルシールの種類はさまざまで、貼るだけで完成するもの、水を使って貼るもの、ジェルネイルシールといってジェルランプで硬化させるものなどがあります。手間のかかるイメージのあるジェルネイルですが、ネイルシールなら貼って硬化させるだけなので簡単です。
また、爪全体に貼るものからワンポイントのものなどもあるので、用途に合わせて使い分けましょう。ネイルシールは、ドラッグストアや100円ショップなどでも手に入ります。
ネイルシールはこんな人におすすめ
ネイルシールは貼り方が簡単なため、セルフネイルをしたいけれど面倒くさいという人、ネイルアートが苦手な不器用な人、忙しくてネイルをする時間がない人におすすめです。
貼り方のコツさえ掴めば、簡単にきれいなデザインを爪に施せるネイルシール。セルフネイルとは思えないサロン帰りのような仕上がりに、一度使えばきっとその魅力にハマるはず。ネイルシールのきれいな貼り方のコツを知って、いつでも美しい手元に仕上げましょう。
ネイルシールのきれいな貼り方とコツとは?
ネイルシールに必要なアイテム
ネイルシールを貼るのに必要なアイテム
- 1.はさみ
- 2.ピンセット
- 3.ネイルファイル(爪やすり)
- 4.ベースコート・トップコート
ネイルシールの貼り方を実践する前に、まずは必要な道具を揃えましょう。はさみはネイルシールのサイズが合わなかったときに必要で、小さめのものだと使いやすいです。
ネイルシールを台紙から剥がすときは、ピンセットがおすすめ。手でも剥がしやすいですが油分がついてしまったり、端が折れたりしやすいためピンセットを使います。ベースコートやトップコートは、ネイルシールの素材によって使わない方がいい場合もあるためチェックしてみてください。
ネイルシールを貼る前の下準備
下準備に必要なアイテム
- 1.ネイル用スティック
- 2.ネイル用ニッパー
- 3.ガーゼ
- 4.キューティクルリムーバー
- 5.ネイルファイル(爪やすり)
- 6.ベースコート・トップコート
ネイルシールを貼る前の下準備をしっかりすると、きれいに貼れて長持ちします。まずネイルファイルで爪の形を整えたらキューティクルリムーバーをなじませ、スティックで甘皮を押し上げて。痛い場合は、ガーゼをスティックに巻いて使用しましょう。
押し上げた甘皮は、ニッパーで取り除いたらOK。この後に貼るネイルシールが剥がれやすくならないように、キューティクルリムーバーの油分はきちんと拭き取っておきます。
ネイルシールの貼り方
ネイルシールの貼り方は、ジェルタイプかどうかによっても変わってきますが、基本的には同じです。ジェルネイルシールの場合は硬化する工程が入ってきます。
- 1.下準備をして爪を整える
- 2.ベースコートを塗って爪の表面を滑らかにする
- 3.爪のサイズにあったネイルシールを選ぶ
- 4.ネイルシールを爪にしっかり貼る
- 5.はみ出したネイルシールをハサミでカット
- 6.ネイルファイルで爪を整えて完成(ジェルネイルの場合は硬化してから)
基本のネイルシールの貼り方
まずは、ベースコートを塗って爪の表面をなめらかにします。ネイルシールを貼りやすくするため、ベースコートをお持ちの方は塗っておきましょう。ネイルシールを台紙からピンセットを使って外したら、爪にシールを置きます。
このときはまだシールがはみ出しているので、しっかりとシールを爪にこすって張り付けてからはみ出したネイルシールをはさみでカットします。その後シールをなじませるようにネイルファイルをかけて、自然に仕上げて。
ジェルネイルシールの貼り方
ジェルネイルシールは硬化する必要がある点だけ、基本のシールと貼り方が異なります。ジェルネイルシールを爪に貼った後に余ったシールを切り取り、ネイルファイルをかける前にネイルランプで硬化させましょう。
硬化させた後に、ネイルファイルで爪を整えて完成。コツは、シールの余った部分を硬化する前に切りすぎず、ネイルを硬化させてからネイルファイルで削って整えると、エッジの仕上がりが美しくなりますよ。
ウォータータイプのネイルシール
ウォータータイプのネイルシールは、薄いのが特徴です。マニキュアを塗った上から、柄を乗せるのにも向いています。乾いているときは粘着力がなく、水に塗らす貼り方をするシールです。
貼り方は、使いたい部分をカットして水に浮かべると台紙からシールが剥がれるので、ピンセットを使って爪に貼ります。上からティッシュで押さえて水分を拭き、シールの余った部分を取り除きましょう。上からトップコートを塗ると、完成です。
こなれ感がでる!ネイルシールの簡単アレンジ方法
アレンジ方法1:マニキュア×ネイルシール
すべてのネイルをネイルシールで仕上げずに、マニキュアと組み合わせた貼り方もオリジナリティがあって素敵です。マニキュアを塗った上から切り取ったネイルシールを重ねたり、マニキュアとネイルシールを指ごとに交互に使ったりしてもいいですね。フラワー柄やラメなどちょっと派手な柄のネイルシールも、落ち着いた色のマニキュアと組み合わせれば大人っぽく使えます。お手持ちのマニキュアと掛け合わせて、さまざまな貼り方を考えてみて。
アレンジ方法2:ネイルシールをワンポイントに
シンプルなデザインが好きな方は、ネイルシールをワンポイントにした貼り方がおすすめ。小さなイラストやモチーフ、ささやかなラインストーンのもの、英字のシールなどワンポイント用のアイテムも種類が多く展開されているのでぜひチェックしてみて。
「ネイルシールは最初から柄が決まっているし、派手なイメージがある…」と思っていた方も、ワンポイントなら使いやすくお好みのデザインがあるはずです。
大人女子におすすめ!厳選ネイルシール8選
【Ohora】バーガンディーレッドのジェルネイルシール
韓国発のジェルネイルシールメーカーOhoraのアイテムは、セミキュアジェルという60%だけを固めたジェルネイルシール。貼った後に硬化させると、サロンのような仕上がりになるシールです。剥がれにくくて持ちがよいところが人気の秘訣。
バーガンディーカラーとマーブルデザインが、大人の女性の雰囲気たっぷりな洗練されたデザインです。ゴールドのパーツがアクセントになっていますね。女子会などの集まりで、褒められそうなおしゃれネイルです。
【Ohora N Blush】
1,880円(税込) 編集部調べ
【Ohora】大理石べースのシックなデザイン
こちらはOhoraの日本限定デザイン「N Nuance Marble」。大理石模様のベースに金箔が散りばめられたデザインで、上品でシックな印象です。グレーやあずき色など全体は落ち着いた色合いなので、ビジネスシーンにもおすすめ。
カジュアルからフェミニンまで、さまざまなファッションに似合う万能なデザインです。Ohoraの商品は、1箱に30枚と大容量なので3回も貼って楽しめるところもうれしいポイント。
【Ohora N Nuance Marble】
1,660円(税込) 編集部調べ
【インココ】きらめくグリッターがおしゃれなジェルネイル風シール
インココの「トゥインクル イン タイム」は、クリアな素材にさまざまなサイズのピンクラメが散りばめられたグリッターネイル。お出かけやパーティーシーンにぴったりの、キュートにきらめくデザインです。
インココの特徴は、ベースカラー・カラー・トップコートが1枚に凝縮されていて手軽なところ。ジェルネイル風の光沢のあるシールですが、硬化する必要はありません。ベースがクリアなので、マニキュアの重ね使いにもおすすめなアイテムです。
【インココ マニキュアシート トゥインクル イン タイム】
990円~(税込) 編集部調べ
【インココ】簡単!フレンチデザインのシンプルなネイルシール
名前もかわいらしいインココの「ファーストラブ」は、シンプル派におすすめのフレンチネイルタイプ。貼り方は、フレンチ部分のシールを貼ってカットしてから、ほんのりピンクのカバーフィルムを貼るつくりになっていてシール感がなく自然な仕上がりです。
仕事上、派手なネイルができない方にもぴったりなアイテム。フレンチネイルはフェミニンで清楚な手元を演出してくれるので、デートなどでも活躍すること間違いなし。
【インココ マニキュアシート ファーストラブ】
1,100円(税込) 編集部調べ
【ジェラートファクトリー】ペールピンクのシェルデザインのネイルシール
韓国生まれのジェラートファクトリーは、OLの日常をより明るくすることをテーマにネイルシールを作っています。そんなジェラートファクトリーのおすすめは、貝殻をモチーフとしたシェルネイルのデザインがかわいらしい「ペールピンクシェル」。きらきらと上品に輝くシェルとグラデーションのラメが、手元を美しく演出します。
肌なじみのいいヌーディなピンクカラーなので、ビジネスシーンにぴったりなアイテムです。
【ジェラートファクトリー ペールピンクシェル】
890円~(税込) 編集部調べ
【ジェラートファクトリー 】オフィスにもぴったり。上品ベージュのネイルシール
こちらのヌーディなピンクベージュとゴールドが華やかなアイテムは、ジェラートファクトリーの「エレガントベージュ」です。ぎっしりラメのゴールドをベージュと組み合わせることで、派手すぎずエレガントな演出をしています。根元にチラッと入ったラメのデザインもおしゃれですよね。
また、ジェラートファクトリーのアイテムは、リムーバーいらずでペリッと指で剥がせるところも便利。忙しい現代女性におすすめしたいネイルシールです
【ジェラートファクトリー エレガントベージュ】
890円~(税込) 編集部調べ
【ダッシングディバ】ラインストーンがアクセントに。ピンクベージュのネイルシール
硬化なしのジェルネイルシールブランド、ダッシングディバのグロスジェルネイルシール「GVP166 JP ブランチカフェ」は、ツヤッとした質感が特徴です。
肌なじみのよいピンクベージュを基調として、ラメのグラデーションやラインストーンがさりげなくアクセントになっています。シールを削るミニネイルファイル付きです
【ダッシングディバ グロスジェル ネイルシール GVP166 JP ブランチカフェ】
780円~(税込) 編集部調べ
【CC PORAPORA】日差しで変化する!不思議なネイルシール
CC PORAPORAのカラーチェンジネイルシールは紫外線に反応して色が変化するため、屋内と太陽光で色がガラッと変化する不思議なアイテム。
おすすめの「BBM-0023」は屋内ではホワイトベースのマーブル模様とピンクのカラーですが、紫外線に当たるとマーブル模様がイエローに、ピンクがオレンジに変化します。1つのネイルで雰囲気が異なり、友人からも注目を集めるシールです。
【CC PORAPORA カラーチェンジジェルネイルシール BBM-0023 26PCS】
1,100円(税込) 編集部調べ
ネイルシールの貼り方の注意点
貼り方の注意点1:甘皮や皮膚に貼らない
ネイルシールの貼り方の注意点として、皮膚や甘皮に貼ると端からめくれて剥がれやすくなるため注意しましょう。下準備の段階でしっかりと甘皮を処理しておくといいですね。また、ネイルシールを貼るときに甘皮や皮膚の部分から少しだけ隙間があるように貼ると、皮膚に被らず長持ち効果が期待できます。
シールを小さく切りすぎて隙間が明らかにわかるほどだと仕上がりが不自然なので、よく爪の形を見ながら貼ってみてくださいね。
貼り方の注意点2:油分をしっかり拭き取ってから貼る
爪に油分が残っているとネイルシールと爪が密着しないため、きれいに貼れず、剥がれやすくなります。下準備をした後についオイルなどで保湿したくなりますが、それはNGです。
また、下準備で甘皮を処理する際に使用したネイルリムーバーなどの油分も、貼る前にエタノールをコットンに含ませてしっかり拭き取りましょう。貼り方が悪いと隙間から剥がれやすくなるため、ネイルシールはなるべく隙間がないように密着させるのがコツです。
貼り方の注意点3:ネイルシールを剥がした後は保湿する
リムーバーを使ってネイルシールを剥がした後は、爪と周りの皮膚が乾燥した状態です。ささくれができたり爪の表面が白くなったりしないよう、剥がした後はしっかりネイルオイルで保湿をしてください。
オイルをたらして爪周りや甘皮の部分をマッサージすると、血行がよくなり健やかな爪を保てます。また、ネイルオフしたときだけでなく日常的にもネイルオイルやハンドクリームでケアをし、きれいな手元を目指しましょう。
ネイルシールでセルフネイルをもっと楽しもう!
ネイルシールの貼り方やコツ&おすすめのネイルシールを8選ピックアップしてご紹介しました。乾かす時間が短縮されたり、繊細なネイルアートを簡単に家で叶えたりと、セルフネイル派にぴったりなネイルシール。
仕上がりも美しくさまざまな質感やデザインのものが出ているので、あなた好みのネイルシールもきっとあるはず。ぜひ、今回の記事を参考に、便利でおしゃれなネイルシールを試してみてくださいね。