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「痩せる」習慣は簡単にできることから!日常に取り入れやすい方法18個
あなたの周囲によく食べるのに痩せている人はいませんか?ダイエットで悩んだ経験がある女性なら不思議に思いますよね。その理由とは、日常生活で意識的に行っている【痩せる習慣】にあるのです。
そこで今回は、簡単に実践できる痩せる習慣18個のアイデアをご紹介します。記事の内容を参考に、日々のルーティンで無理なく痩せる身体をゲットしましょう。
大人女子は日常の「痩せる習慣」だけで、楽々スタイルキープ
そろそろ、万年ダイエッターは卒業しよう。
「綺麗なスタイルをキープしたい」「憧れのモデルさんのようになりたい」と、ダイエットに励む経験は女性なら少なくないでしょう。しかし思うように痩せられず、断念しては再開するという負のループを繰り返す方もおり問題視されています。
このようなダイエットでリバウンドすると、回数を重ねるごとに痩せにくい身体へと変化してしまい、決しておすすめできる方法ではありません。もうこれまでのような無理なダイエットはやめ、気軽で効率的な痩せる習慣をスタートしましょう。
なぜ「痩せる習慣」が大切なの?
美しいスタイルをキープしている女性は、必ず自分に合った【痩せる習慣】を持っています。日常生活の一部にちょっとしたマイルールを作り、当たり前の習慣にすることでスタイルキープしているのです。
習慣化するまでは努力が必要かもしれませんが、当たり前に思えるほど続ければ、次第にいつものルーティンを送るだけで痩せる習慣になっていくでしょう。
食べることは、生きること
ダイエットというと食事制限や糖質制限など、食べることを制限する方法が一般的かもしれません。
ただし食事を控えて痩せると、体は一種の飢餓状態になり省エネ体質に。省エネ体質では「生きのびること」が優先され、脂肪を溜め込みやすく結果的に残念な印象になってしまうでしょう。
食べないダイエットは一時的に痩せる簡単な方法ですが、「太りやすく・痩せにくく・老けやすい」という期待とは異なる身体に近づき、非常にリスクが高いダイエット方法なのです。
『簡単で楽ちん』がダイエット成功の鍵
痩せる体質を手に入れたいなら、ストレスフリーで気軽にできる日常の習慣を取り入れることがおすすめ。なぜなら、きつい運動を嫌々したり、食事を我慢してイライラしたりすると、ホルモンバランスや自律神経が乱れ、体脂肪が燃焼しにくくなるからです。
痩せるためには体脂肪を燃焼させることが必要不可欠。ホルモンバランスと自律神経を整えるためにも、自分が楽に続けられる日常生活のダイエット習慣を見つけましょう。
痩せる習慣・食事編|しっかり食べてスリムをキープ
食事編(1)食べ方で痩せる体質に
同じメニューを食べていても太りやすい方と痩せやすい方がいますが、その違いは日常の食べ方にあります。糖質の低いサラダや副菜、汁物から食べ始め、糖質の高いご飯や麺類など主食となるものはなるべく後で食べるようにして。
また、よく噛んで味わうようにゆっくりと食べることも大切。できれば20分以上かけて、すべての食事を食べ終わるようにするとよいですね。
食事編(2)朝食は抜かない
痩せるために、朝食を日常的に抜いていませんか?朝食は朝下がっている体温を上げ、1日のパワーややる気の源になるので、必ず食べるようにしてください。
朝はどうしても食欲がないという方は、バナナを1本食べるのがおすすめです。胃腸に負担をかけず、手軽に必要な栄養を補えます。
食事編(3)夕食は早めに、満腹にしない
夕食は夜18時〜20時を目安に早めに済ませ、食後お腹一杯の状態にならないよう気をつけましょう。就寝時に消化活動が活発ではよい眠りの妨げとなり、翌朝スッキリしなかったり胃もたれを起こしたりすることもあるので、満腹過ぎず空腹過ぎない状態で眠るのがベスト。
とくに日常で夕食が遅くなりがちな方は腹6分目くらいを目安にして、消化に時間がかかる脂っこい食べ物は避けるのがおすすめです。
食事編(4)おやつは身体によいものを
「痩せるためにおやつは我慢!」と間食を封印するダイエットは、食べたい欲求を解消できないのでほとんどの場合長くは続かないはず。
間食は我慢するのではなく、何を選ぶかがポイントになります。ナッツやフルーツなどのできるだけ自然に近いもの、またはグルテンフリー・シュガーフリーなどのおやつを上手に活用するのもおすすめです。最近はヘルシーなおやつが増えているので、いろいろな種類を探すのも楽しいですよ。
食事編(5)お水は最高のダイエットドリンク
お水をあまりとらない方は血液がドロドロになりがち。ドロドロの血液がさまざまな健康トラブルを招くと指摘されているのは皆さんご存じだと思いますが、美容の観点から見ても痩せにくい習慣であることは明らかです。
お水を飲むと滞った血液をサラサラにして、毛細血管のすみずみまで血流が行き渡りやすくなります。血液は酸素と栄養を運んでくれる働きがあるので、ダイエットはもちろん冷えの解消や美肌を望む女性には今すぐ取り入れていただきたい習慣です。
食事編(6)食事中はスマホを見ない
食事中にスマホを見る習慣はおすすめできません。ながら食べは食べることに集中していないため、満足感が失われ食べ過ぎの原因になります。
1つ1つの食材に意識を集中させて、香りや色・素材の味など五感を意識的に使って食べると、少ない食事でもお腹いっぱいになりやすいですよ。
また、目で楽しむために食器や盛り付けにこだわるのも、より満足感が高まる方法なのでぜひ取り入れてみてください。