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日焼け止めには正しい塗り方がある!美白を守るために基本や順番をおさらい
「肌が白くていいなぁ。」友人の肌を見てそんな風に感じたことはありませんか?美白は一日にしてならず。日々の習慣が非常に重要です!美白対策は早ければ早いほどよいとされているので、今すぐにでも始めてほしい内容になります。
今回は、美白対策で最も基本である日焼け止めの塗り方において、正しい塗り方や順番、日焼け止めの効果的な使い方を解説していきます。
日焼け止めは夏だけでいい?
日焼け止めを塗るのは日差しが強い夏だけでいいと思っている方もいますが、前述したように紫外線は365日降り注いでいます。つまり、1年中紫外線対策をすることが基本!
さらに、室内にいたら塗らなくてもいいというのも間違いです。UVAは窓を透過するので、室内にいても日焼けする可能性があります。室内だから、少しの外出だからと気を抜かずに、常に肌を紫外線から防御することを意識していきましょう。
日焼け止めを塗り直す正しいタイミングはいつがベスト?
タオルで汗を拭いたら塗り直しを!
日焼け止めを塗り直すタイミングとしては、まずタオルで汗を拭いたら塗り直しをすると覚えておいてください。とくに汗をかきやすい髪の生え際や鼻周りはタオルで汗を拭く回数も多いため、注意が必要です。
また、タオルで汗を拭かなくても基本は2、3時間おきに塗り直すのがベスト。塗り直しをすることで、日焼け止めの効果をキープできますよ。海やプールなどで長時間泳いだ後などはほとんど落ちていると考えて、しっかり塗り直していきましょう。
メイクをしているときの正しい塗り直し方は?
メイクをしているときの正しい日焼け止めの塗り直し方としては、汗や皮脂をティッシュやタオルなどで押さえてから行うこと。崩れたところに乳液を含ませたコットンなどで部分的にオフしてから塗り直すと、より綺麗に仕上がります。
崩れた部分を整えてから、フェイスパウダーやスプレータイプの日焼け止めを使って塗り直し。スプレータイプを使う場合は、手のひらに噴射してから押さえるようにして顔になじませていく塗り方をしましょう。直接スプレーをするとメイクがよれる原因になります。
メイク直しで日焼け止め効果をカバー
UV配合のファンデーションを塗ることで、日焼け止め効果をカバーするという方法もあります。日焼け止めそのものの塗り直しではなく、メイク直しとUV対策を一緒にしてしまうという方法です。
普段のメイク直しのような感覚で行えるので、ポーチがかさばる心配もありません。みずみずしさのあるクッションファンデを使えば、重ねても綺麗な肌をキープできますよ。
正しい日焼け止めの塗り方で紫外線から肌を守ろう!
日焼け止めの正しい塗り方や塗るときのコツ、塗り直しについて解説しました。朝塗ったから大丈夫、室内にいるから大丈夫ではありません。紫外線から肌を守れるのは自分だけ。他の人が守ってくれるわけではないので、正しい順番と塗り方でしっかりと紫外線対策を行い、美白を守っていきましょう。