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日焼け止めには正しい塗り方がある!美白を守るために基本や順番をおさらい

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日焼け止めには正しい塗り方がある!美白を守るために基本や順番をおさらい

「肌が白くていいなぁ。」友人の肌を見てそんな風に感じたことはありませんか?美白は一日にしてならず。日々の習慣が非常に重要です!美白対策は早ければ早いほどよいとされているので、今すぐにでも始めてほしい内容になります。
今回は、美白対策で最も基本である日焼け止めの塗り方において、正しい塗り方や順番、日焼け止めの効果的な使い方を解説していきます。

カテゴリ | ボディケア
How to 日焼け止め
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【シーン別】日焼け止めの選び方

紫外線を浴びると肌はどうなる?

紫外線を浴びると肌はどうなる? 出典:adobestock

紫外線には紫外線A波と呼ばれるUVAと紫外線B波と呼ばれるUVB、紫外線C波と呼ばれるUVCが含まれています。これらは波長の長さによって分類されているのです。UVCは地上に降り注ぐ前にオゾン層に吸収されるため、私たちが注意するのはUVAとUVBとなります。

UVAはシワやたるみを引き起こし、UVBはシミの原因に。紫外線を浴びることで、肌悩みを引き起こし、さらには肌を乾燥状態へと導いてしまいます。

PA、SPFって何?

PA、SPFって何? 出典:adobestock

肌を紫外線から守るうえで重要な役割を果たす日焼け止め。日焼け止めを選ぶときに参考にする数値で注目すべきは、PAとSPFです。PAとはUVAを防ぐ効果を示し、SPFとはUVBを防ぐ効果を示しており、それぞれ数値が大きいほど防ぐ効果が高くなります。

紫外線は365日降り注いでいるため、夏の日差しが強い時期だけ塗ればよいというものではなく、1年中塗る必要があるのです。しかし、紫外線量は季節や天候によって変わるため、数値が高いものを毎日使うというよりはシーンによって使い分けるのが正しい使い方といえます。

夏のレジャーやマリンスポーツには最高値を選ぶ

夏のレジャーやマリンスポーツには最高値を選ぶ 出典:adobestock

日焼け止めは生活シーンに合わせて選ぶのが基本です。夏のレジャーやマリンスポーツを行う際には、SPF、PAともに最高値がベスト。普段の買い物などの日常生活においては、SPF20、PA++で十分UVカット効果が得られます。

高い数値のものを使っているから1日中紫外線を防御できるのではなく、こまめな塗り直しで肌を守れるのです。

日焼け止めに配合されている成分にも着目!

日焼け止めに配合されている成分にも着目! 出典:adobestock

日焼け止めには主に、紫外線吸収剤と紫外線錯乱剤という紫外線カット剤が使われています。多くはこの2つの紫外線カット剤が組み合わされていますが、紫外線錯乱剤のみを使って肌への負担を減らしたノンケミカル処方のものも増えています。シーンだけでなく、自分の肌状態も考慮して日焼け止めを選ぶようにしましょう。

【タイプ別】日焼け止めの選び方

クリームタイプ

クリームタイプ 出典:adobestock

ここからは日焼け止めのタイプ別の選び方について解説していきます。

クリームタイプは日焼け止めの中で最も基本となるタイプです。保湿力が高く、乾燥する冬にも使いやすいアイテム。ウォータープルーフ効果など水や汗に強いアイテムが多いのも特徴です。その分、クレンジングでしっかりとオフする必要があるので注意しましょう。

ミルクタイプ

ミルクタイプ 出典:adobestock

ミルクタイプは乳液のようにすっと伸ばせるのが特徴。みずみずしい使用感で、保湿しながら日焼け止め効果があるので乾燥しがちな肌にマッチします。化粧下地代わりに使えるタイプもあり、メイクをする工程の中で日焼け止めが塗れるので塗り忘れがないといえるでしょう。石鹸でオフできるものが多いので、肌に負担をかけにくいタイプです。

ジェルタイプ

ジェルタイプ 出典:adobestock

さらっとした仕上がりが特徴的なジェルタイプ。透明なものが多く、日焼け止めを塗って白浮きする心配がないといえるでしょう。また、べたつきにくいので、ボディに塗るのにもぴったりです。刺激が強い成分を使っているケースもあるため、肌への刺激が気になる方はパッチテストを行ってから使うようにしましょう。

スプレータイプ

スプレータイプ 出典:adobestock

手の届きづらい背中などに塗るのに適しているスプレータイプ。背中だけでなく、髪の毛にも塗布できるものもあります。お出かけ前にささっと塗れる便利なアイテムです。しかし、塗りムラができやすかったり、周辺への飛び散りが気になったりする部分があります。また、細かい部分へ塗るのには適していないため、他のアイテムと併用して使うのがおすすめです。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

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