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まつ毛パーマ前はどこまでメイクしていいの?施術後に気をつける注意点と化粧の仕方とは
ナチュラルな上向きまつ毛を叶える「まつ毛パーマ」。メリットが多い反面、初めてまつ毛パーマをする人は「施術前どこまでメイクしてよいのか」「施術後何に注意すべきなのか」など、疑問もたくさん思い浮かぶのではないでしょうか。
そこで今回は、まつ毛パーマの施術前後の注意点を徹底レクチャー。初めてのまつ毛パーマ前に、カール持ちをよりよくする正しいメイクやケア方法を学んで美しい仕上がりを長く楽しみましょう。
まつ毛パーマって何?初めての施術前に覚えておきたい基礎知識
「まつ毛パーマ」は自然な仕上がりが魅力
まつ毛パーマとは、ロットやビューラーなどの道具を使い、まつ毛に専用のパーマ液を塗布してカールをつけるものです。アイリストさんがいる美容室やサロンで受けられます。自まつ毛を活かした自然なぱっちり目を叶えられるため、ナチュラルメイク派にも人気です。
カールの持ちは、毛が生え変わる周期に合わせて「およそ1ヶ月前後」とされています。ただし、毛質や日頃のケア・メイク方法などさまざまな要因によって差が出やすいのも特徴です。
まつ毛エクステとの違いは?
同じくまつ毛を美しく見せる方法に、「まつ毛エクステ」があります。こちらは、自まつ毛1本1本に専用の接着剤を使って、人工素材のまつ毛をつける方法のこと。まつ毛パーマとは異なり、ボリューム感や長さを出せることが魅力です。
エクステの持ちは、「3~4週間ほど」といわれています。コスパのよさやナチュラルさを重視するなら「まつ毛パーマ」、華やかさを求めるなら「まつ毛エクステ」のように選んでみるのもおすすめです。
施術後のメイクやケアが持ちを左右
まつ毛パーマのきれいなカールをより長く楽しむには、施術後のメイクやお手入れ方法がカギを握ります。何も気にせず今まで通りの行動をしていると、不自然なくせがついたり持ちが悪くなったりなど、せっかくのカールを台無しにしてしまう可能性があるのです。
どこまでならメイクをしてよいのか、スキンケアや生活習慣で注意すべき点など、正しいお手入れ方法を覚えていきましょう。
まつ毛パーマの施術前、メイクはどこまでOK?
まつ毛には「何もつけない」がマスト
初めてのまつ毛パーマ前に鉄則として覚えておきたいのが、当日はまつ毛に「何もつけない状態」でサロンへ行くこと。マスカラをつけていると施術を受けられないため、事前のクレンジングが必要です。
クレンジングはサロンでもできますが、別途料金と時間がかかるうえ、リムーバーの油分が付着するとパーマのかかり具合に影響する可能性が。同じ理由から、まつ毛美容液の使用も控えておくのがマストです。持ちをよりよくする秘訣として、覚えておきましょう。
施術前に使ってよいメイクとは?
では、まつ毛パーマの施術前はどこまでメイクしてよいのでしょうか。使ってよいアイテムとして、次のようなものが挙げられます。
- ・アイブロウ
- ・ファンデーション
- ・アイシャドウ
- ・アイライナー
目元から離れているアイブロウや、まつ毛に直接塗らないアイシャドウなどは当日でも使えます。ただしアイメイクは、まつ毛にパーマ液を塗ったり道具をつけ外したりする際に崩れる可能性が高いです。当日はできるだけ、アイブロウ以外のアイメイクをお休みするのがおすすめですよ。