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メガネ女子に合うメイクの仕方!パーツごとのコツを掴んで存在感ある顔に
今や視力を矯正するためだけではなく、ファッションアイテムのひとつとしてアクセサリー感覚で取り入れられることの多いメガネ。せっかくおしゃれに楽しみたいなら、メイクもメガネに合わせて素敵に仕上げてみませんか?
今回は、もっとおしゃれにキマるメガネメイクのやり方のコツを徹底レクチャー!フレームの形別やパーツ別にわかりやすくご紹介しますので、より魅力的なメガネメイクが知りたい方は、ぜひ本記事を参考にしてくださいね。
メガネメイクを勝ち取るいちばんのコツは【眉毛とのバランス】
フレームと眉の形のベストバランスをチェック!
メガネメイクに1番大事なのが、「眉毛とフレームのバランス」。フレームに合った角度や形の眉毛に仕上げると、メガネとメイクのバランスが整います。
例えば、ラウンド型やオーバル型のような丸みがあるメガネにはアーチ眉、スクエア型やボストン型のような上のフレームが直線的なメガネには平行眉、フォックス型のような斜め上に向かって少し角度があるフレームのメガネであればストレート眉がおすすめです。
フレームの有無や太さで眉の濃淡を調節するとより整う!
眉毛の濃淡も、メガネメイクには欠かせないポイントです。なにも考えずにいつも通りの濃さで眉毛を仕上げると、顔がぼやけたり逆に重くなったりとバランスが悪く見えます。
フレームがあるものや太いものは、眉毛を濃く描いてしまうと重たい印象になるので、淡くナチュラルに仕上げるのがGOOD。一方でフレームがないものや細いものは、眉毛も淡く描いてしまうとぼやけた印象になるので、濃くしっかり描きメガネとのバランスを取りましょう。
メガネの大きさと眉のバランスも意識してみて!
メガネの大きさは、ものによってさまざま。ワンランク上の仕上がりを目指すなら、大きさとのバランスも意識して眉毛を仕上げていきましょう。
フレームが大きく顔の横幅よりもはみ出る場合は眉毛も少し長めに描くと、メガネだけが悪目立ちせず自然に仕上がります。逆にフレームが小さい場合は、眉毛も少し短めに描くとバランスが整うのでおすすめです。
メガネメイクのやり方のコツ【フレームの形別】
《ラウンド型》メガネメイクのやり方のコツ
フレームに丸みがあり柔らかな印象を与えるラウンド型は、キュートなメイクとの相性が抜群。ベースはピンク色のトーンアップ下地でほんのり血色感を与え、リキッドタイプなどのファンデーションでツヤ感のある肌に仕上げましょう。眉は、フレームに合わせてアーチ眉に。
アイシャドウは淡いベージュ系、もしくは淡いブラウン系のカラーでナチュラルに仕上げ、ブラウンのマスカラとアイラインで抜け感のある目元を作ってください。チークとリップは甘すぎないピンクベージュをセレクトし、大人っぽさをプラスするのがポイントです。
《ボストン型》メガネメイクのやり方のコツ
クラシックな印象を与えるボストン型は、深みのあるカラーを中心に使い落ち着いた印象に仕上げることがメガネメイクのやり方のコツ。
ベースは、できるだけツヤがないマットな質感の肌に仕上げます。眉は平行眉に仕上げ、メガネとのバランスを取りましょう。アイシャドウは、レッドブラウンで深みのある目元を作ってください。
マスカラやアイライナー、リップをボルドーやバーガンディーなどの落ち着いた色味で揃えて、全体的に統一感のあるメイクに仕上げるのがポイントです。