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フェイスラインを引き締める方法とは!簡単にできるマッサージで小顔&シャープな印象に
「メイクがきまらない」「表情が暗くなってしまう」そのような悩みは、もしかしたらフェイスラインのたるみに原因があるかもしれません。
この記事ではすっきりとしたフェイスラインをキープするための、効果的な引き締めマッサージ方法を伝授します。気になるたるみの原因や日常でできるおすすめプチ習慣もチェック。
どこからみても隙のない綺麗なフェイスラインを目指しましょう!
「フェイスラインはどこまで?」具体的な部分と小顔の条件とは
フェイスラインの範囲はどこまで?
フェイスラインとは「顔の輪郭」のことで、顔の形と大きさを左右する大切な部分です。あごから頬・こめかみ・髪の生え際に沿って、ぐるっと囲むようなラインを描きます。
とくに正面からのフェイスラインはあご先から両耳の下まで、横顔のフェイスラインは鼻先から唇・あご・耳へとつながるラインを指すことが多いです。
年齢によるたるみやむくみ・脂肪がつくと輪郭がぼやけてしまうため、セルフケアですっきりと引き締めたいですね。
美しいフェイスラインの条件
理想の美しいフェイスラインは、綺麗な「卵形」の輪郭といわれています。また、横から見たときはあご下にもたつきがなく、頬と首との境目部分がくっきりしていることも大切な条件。どこまでがフェイスラインかあいまいな状態は、例え年齢が若くても理想的とはいえませんよね。
いくつになっても綺麗なフェイスラインでいるために、適切な引き締め方法をマスターしませんか?
【老け顔のもと】フェイスラインがたるむ原因をチェック
原因(1)筋力の低下
30代前後になると気になってくるフェイスラインのたるみ…その原因の1つは年齢による筋力の低下です。筋肉は顔の脂肪や皮膚を支える土台ですが、20代後半から筋肉の機能が徐々に低下しやすくなります。すると顔全体のパーツが下がり、なんとなく老けた印象を与えてしまうことも。
ほうれい線やマリオネットラインのたるみが気になる方は、頬の筋肉をしっかり使うように意識するとよいですよ。
原因(2)肌のハリ不足
フェイスラインや頬のたるみは、肌のハリが低下することも原因になります。加齢とともに皮膚のクッション成分であるコラーゲンやエラスチンが減少し、たるみやしわができやすくなるのです。
ハリ不足に適したスキンケアを取り入れると、気になるたるみだけでなく毛穴の引き締め効果も期待できておすすめです。
原因(3)むくみ
フェイスラインを引き締めるためには、日常生活のむくみケアも大切ですよね。身体に余分な水分が溜まると、顔・全身が重だるく締まりのない印象になりがちです。とくに顔周りには、水分の排出を促すリンパが集合しているため、むくんだ日はフェイスラインや顔のメリハリに影響を与えます。
むくみ対策は、水分コントロールと簡単なマッサージが効果的でおすすめです。
原因(4)紫外線
紫外線はシミ・そばかすだけではなく、長期にわたってダメージが蓄積されるといわれています。そして、老化の根本的な原因である「活性酸素」を生み出しますので、フェイスラインのたるみが気になっている方は要チェックです。
毎朝欠かさず日焼け止めを塗って、紫外線からしっかり肌を守り若々しさをキープしましょう。