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下まつげをメイクするメリットって?ビューラーやマスカラのやり方を押さえて悩みを解決
上まつげはしっかりマスカラを塗るけれど、下まつげは何となくなおざりにしてしまうことってありませんか?しかし、下まつげは目元や顔の印象に変化を持たせるのに効果的なパーツなのです。
今回は、印象アップを叶える「下まつげメイク」の詳しいやり方をご紹介。ビューラーやマスカラの使い方やお直しの方法など、下まつげのお悩みを解消してメイクを簡単にグレードアップさせる秘訣を伝授します。
方法(4)まつげ美容液でのお手入れも忘れずに
下まつげが少ない・短いとお悩みの方は、普段のお手入れにまつげ美容液をプラスするのもおすすめです。保湿成分や美容成分などさまざまな成分が含まれていて、スキンケアの後に使うことでハリ・コシアップをサポートしてくれます。
直接的にまつげをのばしたり増やしたりするものではないですが、健やかなまつげに整えたい方はぜひ使ってみてください。
要チェック!下まつげメイクのお直し方法とコツ
下まつげはヨレや崩れが起きやすい
小顔見せできたり可愛らしさを演出できたりとメリットの多い下まつげメイクですが、気をつけないとヨレや崩れが起こりやすいのが難点。汗や皮脂、涙などで重ねたマスカラが崩れると、目の周りが黒くなるパンダ目になってしまいます。
これでは一気に残念な見た目になってしまうので、メイクする時点での「崩れにくくする方法」と、万が一崩れてしまった場合の「お直し方法」を覚えておきましょう。
崩れにくくするコツ
パンダ目を回避するには、メイク前の準備やちょっとした心がけが大切です。次の4つを意識して行ってみましょう。
- ・スキンケアを丁寧に行う
- ・目元の余計な油分をオフする
- ・マスカラ下地を使う
- ・ウォータープルーフタイプのアイテムを選ぶ
- ・目の周りをこすらない
肌が乾燥していると皮脂が過剰に分泌されやすくなり、崩れやヨレのきっかけになります。念入りに保湿して、余計な油分のみティッシュでオフするようにしましょう。
パンダ目のお直し方法
どうしても崩れてしまったときは、次の2ステップでお直ししましょう。
- 1.綿棒に目元リムーバーを含ませ、まつげの根元をやさしく拭き取る
- 2.拭き取った部分に、コンシーラーまたはファンデーションをなじませて、フェイスパウダーをはたく
目元リムーバーが手元にないときは、乳液やリップクリームでも代用できます。油分が多いため、2の手順に移る前にティッシュで余計な油分をオフしてくださいね。
下まつげも念入りにメイクして、自然なぱっちり目を手に入れよう
下まつげのメイクは、お悩みやなりたい仕上がりのタイプに合わせたやり方が大切です。ほんの少し工夫するだけで、マンネリ化したメイクを簡単に垢抜けた印象に変えられます。短い・少ないなどでお悩みの方も、アイテムを上手に組み合わせることで洗練された目元を演出できますよ。
ぜひ今回の記事を参考に、下まつげを念入りにメイクして、ナチュラルに際立つぱっちり目に仕上げてくださいね。