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眉毛も茶髪に似合うカラーにしよう!自分の髪色に合わせたアイテムの選び方は?
髪の毛を茶髪に染めている人のなかには、「眉毛はカラーリングしていない!」という人も多いのではないでしょうか?髪色を染めているにもかかわらず眉毛が自眉のままでは、どうしても眉毛だけが浮いてしまいます。
メイク全体の統一感を持たせるためにも、茶髪に似合う自然な眉毛に染めるとよいでしょう。今回は眉毛を染めるメリットや茶髪に似合うカラーの選び方、アイブロウアイテムの選び方と使用方法を紹介します。
使用方法3 仕上げに毛流れを整える
眉マスカラを毛流れに逆らって塗った後は、眉毛の毛流れに沿ってブラシを動かしてください。眉頭から眉尻に向かって毛流れを整えるように眉マスカラを塗布すると、眉毛の表面1本1本をしっかりとコーティングできます。
押さえつけるように塗布すると液が地肌に付きやすいうえ、ぺったりと立体感のない眉毛に仕上がりがち。ふんわりとした自然な眉毛に仕上げるためには、あまり力を入れず仕上げに毛流れを整える程度にとどめておきましょう。
【脱色剤】茶髪眉毛におすすめの選び方と使用方法
脱色剤の選び方
脱色剤とは眉毛をセルフブリーチするためのアイテムで、すっぴんでも垢抜けた印象を手に入れたいという人におすすめ。アイブロウパウダーや眉マスカラを使用する必要がないので、朝のメイク時間を短縮できるというメリットもあります。
脱色剤を選ぶ際は肌への負担に注意して、敏感肌や肌が弱い人は敏感肌用の脱色剤を選びましょう。また、液が緩いと徐々に目元へ垂れてきてしまうため、やや硬めのクリームを選ぶことをおすすめします。
使用方法1 眉周りにワセリンを塗る
脱色剤は肌へ負担がかかるうえ、クリームを塗布したまま約10分放置しなくてはなりません。肌へのダメージを最小限に抑えるために、ワセリンを塗って脱色剤が肌に直接触れないように保護しましょう。とくに敏感肌の人は赤みや痒みなどの肌トラブルが生じやすく、肌荒れを予防するワセリンは必須アイテムです。
ただし、眉毛にワセリンが付くと脱色剤が浸透しにくくなるため、あくまでも眉毛周辺の肌にのみ塗るようにしてください。
使用方法2 綿棒で丁寧に液をのせる
一般的に脱色剤は1液と2液に分かれており、使用時に付属されているスパチュラで2種類の液を配合します。
配合した液を眉毛に塗布する際は、その都度使い捨てができて衛生的に使用できる綿棒がおすすめ。眉毛が隠れるほどの量の脱色剤を毛流れに逆らって塗布することで、眉毛1本1本を根元からしっかりと染められるでしょう。また、脱色剤が眉毛からはみ出してしまった場合は、綺麗な綿棒を使用してすぐに拭い取ってください。
使用方法3 ラップを被せて10分ほど放置
脱色剤を塗布した後は10分ほど放置する必要があり、その時にラップを被せると液だれを防止できます。さらに、脱色剤の密着度がより高まるため、液が浸透しやすくなり綺麗に眉毛を染められるでしょう。
ラップはあらかじめ眉毛の長さに合わせてカットしておくと、塗布後にすぐ密閉できるのでおすすめです。基本的にコットンでも代用可能とされていますが、眉毛の状態をこまめに確認できる透明なラップを推奨します。
茶髪の色に合わせて眉毛もカラーリングしよう
今回は茶髪に似合う眉色の選び方、アイブロウパウダー・眉マスカラ・脱色剤の使用方法について解説しました。髪の毛が茶髪であるにもかかわらず眉毛が黒色のままだと、どうしても黒々とした眉毛が悪目立ちしてしまいがち。
ふんわりとした垢抜け眉毛を手に入れるために、アイブロウパウダーや眉マスカラで眉毛をカラーリングしましょう。また、朝のメイク時間を短縮したいという人は、脱色剤でセルフブリーチする方法もおすすめです。