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《ブルベ夏・ブルベ冬》の人の特徴って?似合う髪色・メイクを知ろう
自分に似合う色を知るのに便利なパーソナルカラー診断。4タイプのうち、「ブルベ夏」と「ブルベ冬」は同じブルベタイプに分類されますが、詳しく見てみると見分け方や特徴には微妙な違いがあります。
そこで今回は、パーソナルカラー「ブルベ夏・冬」の特徴と似合うカラーを徹底特集。見分け方や髪・メイク・服で取り入れるべきおすすめカラーなど、パーソナルカラーを活かしておしゃれを楽しむコツをご紹介します。
苦手な色を楽しむコツとは?
ブルベ夏には不向きな黄色みの強いカラーや深みのあるダークトーンカラーは、顔まわりから離れた位置に取り入れてみましょう。トップスにこれらの色を使うと、顔まわりがぼやけて肌がくすんで見えてしまいます。
上側には得意な明るいくすみカラーを使って、苦手な色はボトムスやバッグなど部分使い・小物使いをするのがおすすめです。印象を損ねることなく、ブルベ夏らしい上品なコーディネートを楽しめますよ。
【ブルベ冬】似合う髪色とは?
「黒髪アッシュ」でメリハリのあるクールな印象に
ブルベ冬におすすめの髪色1つ目は「黒髪アッシュ」です。地毛に近いブラックカラーと、ほんのり透明感を与えるアッシュを組み合わせています。深みのある濃い髪色ながら、繊細な抜け感も楽しめる絶妙な色合いが魅力です。
ストレートロングヘアは、ブルベ冬が持つクールで大人な雰囲気を一層引き立ててくれます。モノトーン系のシンプルな服装や、赤リップなど鮮やかなカラーを使ったメイクとも相性ぴったりです。
「ネイビーアッシュ」でこなれ感をプラス
「ネイビーアッシュ」も、ブルベ冬の方に似合う髪色として挙げられます。クリアなアッシュ系とシックなネイビーをミックスした髪色で、青みを帯びた色が得意なブルベ冬にうってつけです。
ネイビーカラーがほどよく軽やかさを演出してくれるため、ダークトーンの髪色でも地味に見えず絶妙な色合いを楽しめます。ブルベ冬特有のシャープな大人っぽさを引き立てて、ワンランク上のこなれた印象に見せてくれますよ。
「黒髪」で洗練されたかっこよさを演出
よりシンプルに決めたいブルベ冬には、定番の「黒髪」がイチオシです。くっきりとしたブラックカラーは、ブルベ冬ならではのコントラストの強い黒目やクールで気品あふれる雰囲気を際立たせてくれます。
ブルベ冬は地毛が黒髪である場合も多いため、素の美しさを存分に引き出したおしゃれを楽しめますよ。ショートからロングまでレングスを選ばず、気軽にチャレンジできます。鮮やかなカラーを使った個性的なメイクや服装を合わせるのもおすすめです。
【ブルベ冬】似合うメイクの特徴とは?
ブルベ冬のメイクにおすすめのカラー
ブルベ冬は、くっきりした印象の顔立ちをより魅力的に見せる「鮮やかな寒色系」や「青みのあるビビットカラー」を使ってメイクしてみましょう。とくに、次のようなカラーが似合います。
- ・カメリアピンク
- ・バイオレッド
- ・シルバーグレー
- ・カナリーイエロー
これらの色は、目元や口元などどこか1部分にのみ使うのがおすすめ。異なる鮮やかな色を全体的に入れるとインパクトが強くなりすぎてしまうため、ポイント使いを心がけてください。
ベースメイクを上手に仕上げる秘訣とは?
ブルベ冬が使うベースアイテムは、ブルベ夏と同様に「ピンク系」や「オークル系」のものが向いています。ピンクみがかった肌になじみやすく、素肌をより美しく見せられますよ。
選ぶ質感は、ツヤ系よりも「セミマット肌」に仕上がるものがおすすめです。セミマット肌は落ち着いた印象を演出できるため、クールなオーラを放つブルベ冬にマッチします。頬に赤みが出やすい場合は、ブルーやグリーンのコントロールカラーも組み合わせてくださいね。
ポイントメイクを上手に仕上げる秘訣とは?
ブルベ冬のポイントメイクは、「メリハリ」を意識して仕上げることがコツです。目元か口元、どちらか一方に鮮やかなカラーを持ってくると、ゴージャスな雰囲気を演出できます。
アイメイク
アイメイクは、ラメの入ったバーガンディやグレーなど濃いめの色を主役に。マスカラとアイライナーは、黒目の印象を引き立てるブラック系を選んでみましょう。もしブラウン系を使用したい場合は、深みのあるダークブラウンをチョイス。ナチュラルブラウンなどナチュラルと付くカラーは黄み寄りの場合が多いので避けると良いでしょう。
チーク
ピンク系のチークをふんわりひと塗りして頬に血色感をプラスしましょう。カラーは、フューチャーピンクやチェリーピンクなど青みを含むピンク系を選ぶのがポイントです。サーモンピンクやコーラルピンクなど黄みを感じるピンク系のカラーは、逆に血色悪く見せてしまう原因になるので注意しましょう。
リップ
リップはレッド系のマットな質感のもので仕上げます。レッド系の中でも、ワインレッドやボルドーなど深みのある色味はブルべ冬さんのクールで大人っぽい印象とマッチしておすすめです。しかし、深みがあっても黄みを感じるテラコッタなどのカラーは似合いません。パーソナルカラーに合ったカラーを選んで、洗練された美しさを目指しましょう。