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花粉による肌荒れにはスキンケアが肝心!おすすめのアイテムと予防方法でうるおい肌へ
決まった季節が来ると肌荒れが気になるという方、多いですよね。それは花粉が影響している可能性があります。心当たりがあるという方は、スキンケアやメイクの方法を見直してみませんか?
この記事では、花粉の時期のスキンケアやメイクの方法を取り上げました。花粉対策におすすめのスキンケアアイテムなども織り交ぜているので、毎年の悩みを解消したい人は必見です。
商品の魅力をご紹介
DECENCIA スキンアップ クリームウォッシュのユーザーは20代~40代が中心。これから年齢に負けない肌作りを始めたい人に選ばれています。支持されているポイントは「弾力があるもっちりとした泡」が作れるところです。
また、手ごろな価格帯で「敏感肌向けコスメの中ではコスパがよい」といった点も評価されています。
花粉の肌荒れ対策には保湿が大切。スキンケアの選び方も伝授
洗顔後は保湿を丁寧にするのがおすすめ
花粉を落とせば終わりではありません。花粉をしっかり落としたあとは、基礎化粧品でしっかり保湿を行いましょう。
花粉による肌荒れがある場合、肌のカサつきによるうるおい不足の状態も重なっているので、洗顔後のスキンケアはしっかり丁寧に行い肌に潤いを与えてくださいね。
保湿で肌のカサつきを抑えよう
花粉による肌荒れは、肌自体が持つ水分量が減っていることで肌が敏感になっている状態です。肌のうるおいを守るために適度な水分と油分を補うスキンケアを取り入れましょう。
花粉の季節が到来する前からしっかり保湿ケアを取り入れ肌を整えておくことで、花粉による肌荒れに負けない肌を目指せます。
肌のバリア機能を保湿で補おう
常に分泌されている皮脂は、肌表面のうるおいを守るとともに花粉やチリの侵入を防ぐバリアの役割も持っています。肌荒れは皮脂の減少でバリアが機能できなくなったため、花粉やチリの侵入を許した状態であるととらえましょう。
そこで大切なのが保湿ケア。保湿ケアで肌に油分を補うと、肌表面のバリア役も果たしてくれるので花粉などの侵入を防ぐだけではなく、肌に補った水分の蒸発を防ぐ働きもあるので一石二鳥です。
どんな保湿アイテムがおすすめ?
花粉に負けない肌づくりのためアイテムを選ぶ場合、『肌自体のうるおいを守るもの』として保湿系化粧水と、『肌表面で肌の乾燥や花粉の侵入を防いでくれるもの』として美容液や保湿クリームなどのセット使いをおすすめします。
また、洗顔で肌の乾燥を強める恐れも考えられます。肌のうるおいをそのままに花粉などの汚れをすっきりと落としてくれる洗顔料を選びましょう。
低刺激・敏感肌向けのアイテムを選ぼう
花粉の時期に肌荒れを起こしやすい人は、もともとが敏感肌であるケースや肌荒れによって肌自体が敏感になっていることも考えられます。
炎症があるときはもちろん、普段のスキンケアは敏感肌向けのものや低刺激をうたったアイテムを選びましょう。低刺激の基礎化粧品なら、肌に負担をかけずに保湿ケアが可能です。
低刺激で肌トラブルを予防するローション
【IHADA 薬用ローション】
敏感肌ブランド「IHADA」の化粧水です。肌の負担になりやすい不純物を限りなく取り除いた高精製ワセリンを採用しているところもポイントで、肌表面のバリア機能の低下によって肌荒れが起こりやすくなった肌をやさしく保護します。
肌荒れを予防する有効成分として、アラントインとグリチルリチン酸を配合。肌のバリア役を担うワセリンとの相乗効果で、花粉などの季節の変化に負けない肌づくりが叶います。
1,650円(税込)編集部調べ
商品の魅力をご紹介
IHADAは資生堂薬品が手掛けるブランドです。季節や体調などによって肌調子がゆらぎやすい20代~40代の人におすすめで、花粉などに代表される肌トラブルのセルフコントロールを提唱しています。
薬用ローションは「しっとり」と「とてもしっとり」の2種類を提供。特定の季節にだけ強い肌の乾燥に悩む人は、毎日のケアのなかで時期によって2つのタイプを使い分けることも一案です。
花粉対策!肌荒れ予防メイクのポイント
花粉対策にベースメイクはマスト
花粉の時期は肌荒れがひどくなりがちなのでメイクは軽くといった人も見られますが、ベースメイクだけはしっかり行うのがおすすめです。下地クリームやファンデーションを塗ることで肌がプロテクトされるため、花粉などの外部刺激から肌を守る効果を期待できます。
ベースメイクアイテムには保湿効果もあるので、乾燥肌の進行を防ぐメリットもありますよ。
お湯で落とせるアイメイクがおすすめ!
花粉症で目や肌に何らかの症状を併発することもあるでしょう。かゆみなどで目をこすってしまう傾向にある人はアイメイクがにじまないよう、ウォータープルーフ処方のマスカラなどを使うと安心です。
しかし、ウォータープルーフ系のアイメイクは専用のリムーバーなどが必要になる場合も。顔についた花粉をいちはやく落としたいという場合は、ウォータープルーフ仕様でもお湯で落とせるタイプの利用をおすすめします。
口紅はグロスと重ね使いをしよう
花粉の季節はとくにマスクが手放せないという人もいるでしょう。マスクをつけていても唇がガサガサになってしまう人は、花粉が影響している可能性も否めません。
リップクリームに口紅を重ねるほか、口紅にリップグロスを重ねるような保湿対策をとるようにしましょう。保湿だけではなく、肌に直接花粉が付きにくくなる効果も。マスクに口紅がにじまないよう、透明グロスや色付きリップを使うのも一案です。